CERN「気候モデルの見直しを行う必要がある」 - EUROPA(エウロパ)

CERN「気候モデルの見直しを行う必要がある」

3897.jpg

 欧州原子核研究機構『CERN』の科学者ジャスパー・カークビー氏は、宇宙線が地球の温度変化に大きな変化をもたらすとして水蒸気、雲、エアロゾル粒子生成がその役割を果たしていると主張しています。

引用:不都合な真実:温暖化の原因は二酸化炭素ではない | Seetell.jp

CERNにいる8000人の科学者たちは、仮想のヒッグス粒子を発見できないかもしれないが、気候モデルの見直しを促して、環境物理学に重要な貢献を果たした。

CLOUD(Cosmics Leaving OUtdoor Droplets)と名付けられた実験(宇宙と雲のつながりを調査する新しい実験)の初の結果が、25日に学術雑誌『ネイチャー』で発表された。宇宙線はイオン誘発核生成を通じて雲の形成を促進していることが確認されたのだ。最近の見解では、地球の雲の半分は核生成を通じて形成されると仮定されている。論文のタイトルは、「大気エアロゾル核形成における硫酸、アンモニアおよび銀河宇宙線の役割」。

水蒸気と雲は地球の気温を決定する上で大きな役割を果たしているため、この論文は気候科学にとって重要な意義がある。全球雲量のわずかな変化は、比較的大きな温度変化をもたらす可能性があるのだ。

当然のことながら、気候変動に対する「人為的」アプローチよりも、「太陽を中心として考えた」アプローチを支持するものであるため、政治的に微妙なテーマである。太陽が上層大気に到達して、宇宙線量を調節するのに大きな役割を果たしている、と考える。

続きは引用先から


 この手については全くの素人なのでなんとも言えませんが、引用先をまとめるとこのようになります。

 今回の実験はCERNの粒子加速器(陽子シンクロトロン)が大気と気候科学を研究するために使用されたのは今回が初めてであり、実験結果で大幅に雲と気候の理解を変更する可能性があるとしていました。ジャスパー・カークビー氏を筆頭物理学者とする17カ国60名以上の科学者が『CLOUD』という宇宙と雲のつながりを粒子加速器を使い実験を行った結果、「宇宙線は雲の形成を促進していることが確認された」というものです。

 カークビー氏は1998年に宇宙線が「今世紀我々が経験している地球温暖化のほぼ半分から全ての原因となり得るだろう」という理論を提唱。 引用先の文を読む限りでは今回の実験が地球温暖化は宇宙線が原因であるとは直接言っていないんですが、カークビー氏が過去に発表した理論を証明するかのような実験を行い、それに繋がるような結果を得られたとのようです。
 つまり、もっと簡単にいうと粒子加速器で発生させた宇宙線が雲の元をつくるエアロゾル粒子の大量発生を促していて、この雲も地球の温度変化に大きな影響を与えるので、地球温暖化は雲が原因では?という主張の証明になるというものだそうです。

 また引用先にもあるように、CERNのロルフ・ホイヤー所長は、部下の科学者たちに「(今回の実験)結果を明示しても説明しないように」と注意したとされています。これがいったい何を意味しているのはか不明です。

欧州原子核研究機構(CERN)
欧州原子核研究機構(CERN) は、スイスのジュネーヴ郊外でフランスと国境地帯にある、世界最大規模の素粒子物理学の研究所である。地下には全周27kmの大型ハドロン衝突型加速器(LHC)が国境を横断して設置されている。大型ハドロン衝突型加速器は14年の歳月と4500億円を投じ建設された。


CERN - CLOUD: cosmic rays and cloud formation

EUROPA内の関連記事

Loading


この記事へのコメント
コメントを書き込む
※記事に関する質問以外、管理人は返信を行いません。
非公開コメント

トラックバック

http://freeride7.blog82.fc2.com/tb.php/2094-91a8f9a6

Copyright © EUROPA(エウロパ) All Rights Reserved.
FC2ブログ