【ワシントン聯合ニュース】米国務省のベントレル報道部長は9日の定例会見で、第2次世界大戦中の日本軍の従軍慰安婦問題について「深刻な人権侵害だ」として遺憾の意を表明した。
ベントレル報道部長は、同問題に関する聯合ニュースの質問に対して「第2次世界大戦当時、慰安婦女性に起きたことは悲惨だったと言える」と答えた。また、同問題に対する米政府の立場は深刻な人権侵害だということだと強調した。
ただ、クリントン国務長官が3月の韓米外相会談で慰安婦について「強制された性奴隷(enforced sex salves)」と表現したとされることについては「確認できない」と述べた。
ベントレル報道部長は、同問題に関する聯合ニュースの質問に対して「第2次世界大戦当時、慰安婦女性に起きたことは悲惨だったと言える」と答えた。また、同問題に対する米政府の立場は深刻な人権侵害だということだと強調した。
ただ、クリントン国務長官が3月の韓米外相会談で慰安婦について「強制された性奴隷(enforced sex salves)」と表現したとされることについては「確認できない」と述べた。