 |
2012年7月12日(木) 19:14 |
|
 |
詐欺未遂で職業訓練校元校長ら逮捕
仕事を求める人に対する国の支援制度を悪用し、給付金を騙し取ろうとしたとして、丸亀市の職業訓練学校の元校長や受講生ら9人が詐欺未遂の疑いで逮捕されました。 この制度に絡む摘発は全国で初めてです。
詐欺未遂の疑いで逮捕されたのは、丸亀市にあった職業訓練学校ヴィジョンアシスト丸亀校の元校長・樽本智之容疑者(42歳)と、その妻で元事務長の樽本光代容疑者(34歳)、それに、元講師や受講生ら合わせて9人です。 樽本容疑者らは求職者支援制度を悪用し、今年2月から1か月間、受講生がパソコンの講習を受けていないにも関わらず、出席したという虚偽の申請書を作り、今年3月に、香川県内3か所のハローワークに提出して、給付金など数十万円を騙し取ろうとした疑いが持たれています。 求職者支援制度は、失業手当を受けられない求職者に対して、職業訓練を受講すると1か月10万円の給付金や交通費が支給される制度で、去年10月に始まりました。 この制度に絡む摘発は全国で初めてです。 警察の調べに対し、9人は容疑を認めているということです。 ヴィジョンアシスト丸亀校は今年4月に閉校しましたが、警察では、以前から給付金を騙し取っていた可能性が高いとみて調べています。
|
|