2012年07月13日

赤ちゃんパンダの本当の死因


母乳が気管支に詰まり肺炎…パンダ赤ちゃん死因
<引用開始>
東京都は11日、上野動物園(東京都台東区)で同日死んだジャイアントパンダの赤ちゃん(オス)を解剖した結果、気管支に母乳が詰まって呼吸不全となり、肺炎を起こしたのが死因と断定した。
<引用終了
http://www.yomiuri.co.jp/national/news/20120711-OYT1T01126.htm



漢方 日本人の誤解を解く 劉大器著には母親の授乳について警鐘をならしています。私はこの悲しいニュースを聞き、すぐにこの本が頭に浮かびました。

こういうことです。

胃腸が崩れたら、「肺」ばかりでなく「心」「腎」「脾」まで影響がおよび、幼児の体質が全面的に崩れてしまう可能性がある。このことは中国でははるか三千年も昔から母親に対し警告されていた。

「幼児の胃腸は未成熟である」→傷つく前に保護しなくければならない。

◆授乳者の食事管理
辛いもの、香辛料を避け極端に満腹にしたり飢えたりすることを禁ずる。

◆授乳者の精神管理
激怒、興奮などした直後に授乳してはいけない。
長期に渡って憂鬱状態に陥る者は授乳に適さない。

これだけのことですが、実に深い内容です。
あかちゃんパンダの死因は母親パンダの健康状態にあった、というのが私の見方です。

以前にこのブログにこのように記しました。

東洋医学では、良性ホルモンを食事という「胃腸から消化吸収させる内科作業」により、「ウルトラ人体警備隊」に「戦闘力」をつけ、「本当の自分自身ぶちこわし暴力団」をやっつける作戦をとります。
http://dream333.seesaa.net/article/277206660.html

お母さんの健康状態、精神状態が赤ちゃんの「胃腸から消化吸収させる内科作業」を正常化させるのです。

翻って、死んでしまった赤ちゃんパンダの場合、お母さんパンダシンシンの健康状態、精神状態はどうだったのでしょうか。私には、精神状態は決してよくなかったと思えて仕方ありません。

常に見られているというストレス、初めての出産、初めての育児。誰も教えてくれるわけではありません。本能だけでこの育児に取り組まなければならないのですから、顔は穏やかでも内心は不安いっぱいではなかったのではないでしょうか。

この死を無駄にしないためにやらなくてはいけないことがあります。

◆交尾後からメスパンダの一般公開を取りやめる
◆メスパンダに出産経験のある(痛みを知っている)女性スタッフをつける
◆赤ちゃんパンダの胃腸の健康を維持するために出産後2ヶ月くらいは良性ホルモン入り人工ミルクで育てる

先に記した母親への警告をもう一度記します。中国漢方5000年の知恵の結集です。どうか、友人、知人に教えてあげてください。

◆授乳者の食事管理
辛いもの、香辛料を避け極端に満腹にしたり飢えたりすることを禁ずる。

◆授乳者の精神管理
激怒、興奮などした直後に授乳してはいけない。
長期に渡って憂鬱状態に陥る者は授乳に適さない。
posted by M.NAKAMURA at 10:51| Comment(0) | TrackBack(0) | 日記 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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