天窓スタッフ日記

長いタイトルですが、永澤蒼.初めてのワンマンライブです。

この企画では毎回強烈な個性をもった熱血教師によるオープニングの“特別授業”として、あらゆる先生方に出演をして頂きました。
その先生方も何故かこの最も大事な卒業式には参加出来ず、ビデオレターと言う形でそのありがたいお言葉を頂きました。




Gt.加藤広司(from odawara)

今回のライブの為、「I love ODAKYU〜私を新宿に連れてって〜小田急小田原線急行列車ぶらり途中下車、路上ライブの旅 」の全19公演の殆どを共にした（無償で…）心優しき変態ギタリスト。



Ba.二階堂拓人(from glow lamp）

永澤蒼.高校生時代の2学年上の先輩。
タイミングさえ合えば必ず応援に駆けつけてくれる（無償で…）ナチュラルな雰囲気を持った心優しきベーシスト。




Per.佐野直樹(from Zippa-di-Doda）

永澤蒼.高校生時代の1学年上の先輩。
毎回駆けつけてくれ、機材運搬の為の車両も出してくれる（無償で…）オープニグの映像までも創る多彩な才能を持つ心優しきパーカッショニスト。



会場に観に来られた方にしか分からないゾクゾクする様なオープニングから、この日を待ちわびていた永澤蒼.がとてもイキイキとした表情で登場！
2009年の4月4日から始まったこのイベントも1年を通し、全てはこのワンマンライブの為に。

元々バンドライブをしていた永澤蒼.。
天窓でのライブし始めた当初は、ステージと客席との距離感に抵抗を感じながらも、いつの間にか慣れてゆき、アコースティック編成での自分らしさをゆっくりと築いていった。
己のライブ（音楽）に真剣に、ストイックに、誠実に取り組んでいった彼が1年という歳月の中で一つ一つ目標を立てながら歩んで来た結果がこの日のワンマンライブに繋がっている。再びバンドライブに力を入れてゆく永澤蒼.。これからも己の音楽に対する真摯な姿勢と一生懸命さが変わる事はないであろう、彼の活躍に期待しています！

一応、紹介しておかないとアレかな…と思ったので紹介致しおきます。
この日は天窓に顔を出す事が出来ない予定だった、第一回目の企画に出演してくれたジーパン先生が登場し、激励の言葉を皆に贈った後、「すぐ次の“現場”に行かなきゃいかんから…」と言葉を残し、疾風のように去っていかれたのでした。
（北斗）