大津いじめ自殺:死亡生徒が通った中学校が保護者に説明会
毎日新聞 2012年07月12日 21時55分(最終更新 07月12日 22時55分)
大津市の市立中学2年の男子生徒が昨年10月に自殺した問題で、男子生徒が通っていた中学校で12日夜、保護者対象の説明会が開かれた。学校側は、警察から強制捜査を受けた経緯や今後の対応などを説明したとみられる。
説明会は学校関係者のみを対象に開かれ、2年生の保護者の女性によると、亡くなった男子生徒の父も出席。「今回のことで騒がせてしまってすみません」と恐縮した姿で話し、女性は「胸が痛んだ」という。
途中退席した男性は「教育長や校長、教頭が説明したが、言い訳ばかりで聞いていられないので出てきた。私は会場で『もう少し誠意を持った態度でないと、日本中が許してくれませんよ』と発言した」と話した。
保護者によると、説明会は男子生徒が自殺した直後にあって以来、2回目。「これまでの概要と経過を説明する」と書かれた案内文が、生徒を通じて家庭に届けられたという。