XM7は、1982年に富士通より発売された8bitパソコン、FM-7のエミュレータです。FM-7は「究極の8bitMPU」6809を2つ搭載したホビーパソコンで、FM-8の後継機種として登場しました。FM-7がベストセラーとなった後、FM-77→FM77AV→FM77AV40と拡張を続け、1988年発売のFM77AV40SXをもってシリーズ終了となっています。
XM7はエミュレーション機種によってV1〜V3まで3系統のバージョンに分かれています。
バージョン系列 エミュレート機種 対応プラットフォーム 最新正式バージョン V1.0 FM-7 X68k,PC-98x1,Linux,Win16,FM TOWNS,IBM-PC,Win32 V1.0L20 V1.1 FM-7,FM-77L4,FM-8 Win32 V1.1L40a V2 FM-7,FM77AV Win32 V2.9L50a V3 FM-7,FM77AV,FM77AV40EX/SX Win32 V3.4L50a
XM7についてのより詳しい情報およびXM7 V1.0L20以前のダウンロードについては、よ〜かい氏のサイトのXM7ページ(ミラー)を参照してください。
XM7はWindows95以降のWin32系OS(Windows95/Windows98/WindowsMe/WindowsNT4.0/Windows 2000/Windows XP/Windows Vista/Windows 7)+DirectX3以降で動作するようデザインされています。
ただし、OSによっては以下の制限事項が発生します。
- Windows95の初期リテールバージョン(Build 950)は推奨しません。Service Pack 1の適用もしくはOSR2以降をお勧めします。
- WindowsNT 4.0ではService Pack 3以降が必須です。
- Windows Vistaの初期リテールバージョン/Service Pack 1は推奨しません。Service Pack 2以降の適用をお勧めします。
- WindowsNT系(NT4.0,Windows 2000,Windows XP,Windows Vista,Windows 7)では一部キー入力で不都合があります。問題がある場合はXM7のキーボード変換設定機能を使い、キーボードの再割り当てを行って下さい。
- ROMEO対応機能を使用するには、柏野 政弘氏作のpcidebug.dllが必要です。
pcidebug.dllはアーカイブに含まれていないので、柏野氏のサイト「ガジマルの森」からダウンロードして、pcidebug.dllとpcidbg95.vxd(Win95系)/pcidebug.sys(NT/2000/XP)をXM7.exeと同じフォルダに置いてください。- Windows XP x64 Edition上での動作はほぼ問題なさそうな感じですが、ROMEO対応機能は使用できないと思われます。(2005/4/6・RC2で確認)
- Windows Vista上での動作は、製品版での検証結果としてはV3.4L30でROMEO周りを除けば動作しています。(2010/02/04現在)
- Windows 7上での動作は、製品版での検証結果としてはx86版、x64版ともにROMEO周りを除けば問題なく動いています。(2011/12/22現在)
- Windows 8上での動作は、Release Previewでの検証結果としてはx64版でROMEO周りを除けばほぼ問題なく動いています。フルスクリーン切り替えの問題もマルチモニタ対応の際に治った模様です。ただしフルスクリーン時にメニューバーが表示されたままになる不具合があります。(2012/06/12現在)
XM7を実行するには、FM-7シリーズ/FM-8のROMデータをファイル化したものが必要です。
ROMデータは、使用者が所有しているFM-7シリーズ/FM-8実機から取り出す必要があります。
XM7では以下のファイル構成を想定しています。
なお、XM7 V3.4L50より動作モードによる漢字フォントの切り替え対応のため、JIS83準拠第1水準漢字ROMフォントのファイル名が「KANJI.ROM」から「KANJI1.ROM」に変更されました。V3.4L40以前を使用されていた方はリネームを行ってください。(再度SAVEROM2ユーティリティを使用してROMデータを取得する必要はありません。)
(※V1.1の場合、日本語サブシステム $A000-$AFFFにマッピングされます)
ファイル名 ファイルサイズ 内容 配置空間 配置アドレス V1.0 V1.1 V2 V3 FBASIC30.ROM 31,744bytesF-BASIC V3.0, F-BIOS メイン $38000-$3FBFF ○ ○ ○ ○ FBASIC10.ROM 31,744bytesF-BASIC V1.0, F-BIOS メイン $38000-$3FBFF − ○ − − BOOT_BAS.ROM 512bytesブートROM (BASICモード) メイン $3FE00-$3FFDF ○ ○ − − BOOTBAS8.ROM 512bytesブートROM (BASIC,FM-8) メイン $3FE00-$3FFDF − ○ − − BOOT_DOS.ROM 512bytesブートROM (DOSモード) メイン $3FE00-$3FFDF ○ ○ − − BOOTDOS8.ROM 512bytesブートROM (DOS,FM-8) メイン $3FE00-$3FFDF − ○ − − BOOT_MMR.ROM 512bytesブートROM (隠し) メイン $3FE00-$3FFDF − △ − △ SUBSYS_C.ROM 10,240bytes8x8フォント
サブモニタROM (タイプC)サブ $1D800-$1FFFF ○ ○ ○ ○ SUBSYS_8.ROM 10,240bytes8x8フォント
サブモニタROM (FM-8)サブ $1D800-$1FFFF − ○ − − SUBSYSL4.ROM 18,432bytes400ラインセット
サブモニタROMサブ $19800-$1BFFF
$1E000-$1FFFF− △ − − ANKCG16.ROM 4,096bytes400ラインセット
テキスト画面フォントCRTC − − △ − − KANJI.ROM 131,072bytesJIS78準拠 第一水準漢字、非漢字 I/O 4バイトI/O経由 △ △ ○ ○ INITIATE.ROM 8,192bytesFM77AV イニシエータROM メイン $36000-$37FFF − − ○ ○ SUBSYS_A.ROM 8,192bytesサブモニタROM3 (タイプA) サブ $1E000-$1FFFF − − ○ ○ SUBSYS_B.ROM 8,192bytesサブモニタROM3 (タイプB) サブ $1E000-$1FFFF − − ○ ○ SUBSYSCG.ROM 8,192bytesキャラクタROM
サブモニタROM1/2 (4バンク)サブ $1D800-$1DFFF − − ○ ○ KANJI1.ROM 131,072bytesJIS83準拠 第一水準漢字、非漢字 I/O 4バイトI/O経由 − △ △ ○ KANJI2.ROM 131,072bytesJIS83準拠 第二水準漢字 I/O 4バイトI/O経由 − − − ○ DICROM.ROM 262,144bytes漢字変換辞書 メイン(※) $2E000-$2EFFF − △(※) − ○ EXTSUB.ROM 49,152bytes拡張サブモニタROM (タイプD,E) メイン $2E000-$2EFFF − △ − ○ JSUBMON.ROM 16,384bytes辞書アクセスルーチンROM 日本語サブ $C000-$FFFF − △ − −
FM-7シリーズを用いたROM取り出し方法(V1対応)はこちらで紹介しています。
日本語通信カード上のROM取り出し方法(V1.1対応)はこちらで紹介しています。
FM77AVシリーズを用いたROM取り出し方法(V2対応)はこちらで紹介しています。
FM77AV40/EX/SXを用いたROM取り出し方法(V3対応)はこちらで紹介しています。
CMT I/F・ダンプリスト入力によるROM取り出し方法(V1/V1.1/V2/V3対応)はこちらで紹介しています。
※XM7向けの互換ROMセットがApollo氏のXM7お手伝いぺ〜じから入手できます。あわせてご覧下さい。
V3.4L50→V3.4L50a,V2.9L50→V2.9L50a,V1.1L40→V1.1L40aの変更点一覧です。V2.9L50→V2.9L50a,V1.1L40→V1.1L40aの変更点一覧です。
- 「カーソルキーをテンキーに対応させる」にチェックマークが付かない問題を修正
- ステータスバーの表示状態の保存に対応
- 一部メッセージにミスがあったので修正
V1.1L40→V1.1L40aの変更点一覧です。
- KANJI.ROMとKANJI1.ROMの読み込み優先順位が逆だった問題を修正
V3.4L40→V3.4L50,V2.9L40→V2.9L50,V1.1L30a→V1.1L40の変更点一覧です。
- KANJI.ROMが読み込めない問題を修正
- SUBSYSL4.ROMがある状態で200ラインモードで作成したステートファイルがSUBSYSL4.ROMがない状態でロードできない仕様を改善
V3.4L40→V3.4L50の変更点一覧です。
- ウィンドウクローズ(WM_CLOSE)時のDestroyWindowを廃止し、安全性を向上
- メインスレッドのループ条件をメインウィンドウのハンドルが有効な間に変更し、安定性を向上
- スレッド生成・終了関数をCreateThread/EndThreadから_beginthreadex/_exitthredexに変更
- 終了時にVMスレッド・RS-232Cスレッドのリソースハンドルを解放していなかった問題を修正
- ステータスバー非表示時にウィンドウサイズが異常になる問題を修正
- 初期化時のステータスバーのリサイズ処理を修正
- Windows Vista/Windows 7での動作時にメニュー・サブウィンドウの動作が遅くなる問題を修正
- ブレークポイント/スケジューラウィンドウで稀に落ちることがあったので安定性を向上
- FM-7モード時にFM音源を使用していない場合、FM音源レジスタ・FM音源ディスプレイウィンドウの表示をPSGパートに限定するように変更。これに伴いメニュー項目名も変更
- FM音源ディスプレイのレベルメータをXM6 TypeGの真似をして少しカッコよくした
- FM音源レジスタウィンドウの項目名のうち、Standard(OPN/PSG)が左に2文字分寄っていたのを修正
- フルスクリーン時のTrueColorモード優先のデフォルト設定をONに変更
- サブウィンドウを開いた状態でフルスクリーン化に失敗した場合にサブウィンドウが隠れないように修正
- フルスクリーンモード、起動モード(BASIC/DOS)の保存に対応
- プライマリモニタ以外でのフルスクリーン表示に対応した
- メインスレッドのSleep間隔を16ms単位に変更
- マウスモード切り換え操作で内部的に残っていたDirectInput経由の処理を廃止
- 特定の条件下でFM音源のエンベロープがおかしくなる問題を修正
- ROR命令でVフラグがクリアされてしまう問題を修正
- キーボードのポーリング処理をVMスレッドに戻した
- 第1水準漢字ROMのファイル名をJIS78準拠はKANJI.ROM、JIS83準拠はKANJI1.ROMに変更。動作モードによって使用フォントを切り換える仕様にし、今までのJIS78エミュレーションも可能になっています
- サイクルスチールモードの切り替えをShift+F11に割り当てた
- サイクルスチールモード・実行サイクル数・400ラインカード使用フラグ・OPN有効フラグ・OPN使用フラグ(新設)をステートデータに保存/復帰するようにした
- 電波新聞社ジョイスティックを使用していない場合にプリンタステータスが不正確な値を返す問題を修正
- 深い意味もなくWindows 7ネイティブ対応した。ただしファイルセレクタはサイズが大きすぎるので従来のままです
- ビルド環境からC++Builderを外した(コマンドライン版Borland C++ 5.5.1,Visual C++のみになります)
V3.4L40→V3.4L50,V2.9L40→V2.9L50の変更点一覧です。
- FM77AV40EX/SXの拡張ROMにおいてブートROM領域の隠しブートROMへのアクセスに対応
- テキストウィンドウ高速モードフラグを実装した(ただし将来の拡張用で、現時点では動作には何の影響も及ぼしません)
- SAVEROM2のJIS83第1水準漢字・非漢字ROMの保存ファイル名を「KANJI1.ROM」に変更
V2.9L40→V2.9L50,V1.1L30a→V1.1L40の変更点一覧です。
- 論理演算回路のディセーブルビットの初期値が実機と同じ0x0fだと一部ソフトでの不具合が確認されたため、0x00に戻した
V1.1L30a→V1.1L40の変更点一覧です。
- スケジューラウィンドウでRS-232C関連項目がReserved表示になる問題を修正
V2.9L50aは、上位バージョンであるV3.4L50aをベースに、FM77AV40EX拡張部分を削除したバージョンです。動作としてはV3系でエミュレート対象機種をFM77AVにした場合と同等ですが、バージョン判定・振り分けが不要な分軽くなっています。またROMはV2のセットで動作します。
- FM-8のROMイメージしかない場合にドライブ番号/FM音源ディスプレイの文字表示が正常でない問題に対処
- FM-8モードでRS-232Cが使用できない問題を修正
- FM-NEW7初期ロットの新ブートROM、FM-8の初期ブートROMの高速起動パッチに対応
- SAVEROM7をFM-NEW7初期ロットの新ブートROMに対応。それに伴いブートROMセーブの強行突破機能を廃止
V3.4L50/V2.9L50/V1.1L40の一部の修正・変更点はXM7dash開発者のトマさん、XM7LP開発者のBen.JPさん、XM7x開発者のレッドナウさん、中年初心者さん、Retro PC Galleryのはせりんさんに指摘していただきました。ありがとうございました。
現時点での次バージョンリリース時に予定している修正・改善情報は以下の通りです。(2012/07/05現在)今回の一部の修正・変更点はXM7dash開発者のトマさんに指摘していただきました。ありがとうございました。
- 天丸さん作成のアイコンを追加。同時に全バージョンですべてのアイコンをファイルに含めるように変更
- V2.9L50(a)で作成したステートファイルがV3.4L50(a)で読み込めない問題を修正
- SUBSYSL4.ROMがある状態で400ラインモードで作成したステートファイルがSUBSYSL4.ROMがない状態でロードすると仮想マシンが暴走する問題を修正
- 拡張ROMの漢字ROMエリアが完全にJIS78エミュレーションをし切れていなかった問題を修正
- V1の400ラインモード時に15ビットカラーモードでフルスクリーン表示すると色が化ける問題を修正
- V3のFM-7/FM77AVモードにおいてKANJI1.ROMがありKANJI.ROMがない場合に漢字表示ができない問題を修正
- V3において、JIS78エミュレーション時にJIS83制定時に第1水準と第2水準で交換された文字の再現に対応
XM7本体
XM7 for Win32 + DirectX (V3.4L50a)
XM7.exeおよびドキュメントです。別途、FM77AV40EX/SXのROMデータが必要です。
XM7 for Win32 + DirectX (V2.9L50a)
XM7.exeおよびドキュメントです。別途、FM77AVシリーズのROMデータが必要です。
XM7 for Win32 + DirectX (V2.9L50a-V2憑き)
XM7 V2.9L50にFMTV-151のチャンネルコール再現機能を追加したものです。絶対本気にしないこと。
XM7.exeおよびドキュメントです。別途、FM77AVシリーズのROMデータが必要です。
XM7 for Win32 + DirectX (V1.1L40a)
XM7.exeおよびドキュメントです。別途、FM-7シリーズのROMデータが必要です。
ソースファイル
XM7 Full Source (V1.1L40a/V2.9L50a/V3.4L50a)
XM7本体、周辺ツールの全ソースファイルです。V1.1L40a/V2.9L50a/V3.4L50aの兼用になっています。
ツール類
MKEXTSUB(AV40用拡張サブモニタ抽出ツール) v0.3
XM7 V3をFM77AV40のROMデータで動かすための補助ツールです。
FM77AV40専用版F-BASIC V3.4L20システムディスクのD77形式ディスクイメージが必要です。
※XM7 V2をご利用になる場合やFM77AV40EX/SXをお持ちの場合は、ダウンロードする必要はありません。
MAKEFONT(XM7/Unz用フォントファイル作成ツール) v0.32
Windows用フォントからXM7・Unz(Kasanova氏作)用のフォントファイルを作成するツールです。
過去のバージョン
※V3.0L30/V2.5L20以前のバージョンはよ〜かい氏のサイトのXM7ページ(ミラー)から入手できます。あわせてご覧下さい。
公開日 バージョン 対応機種 ダウンロード 2012/05/23 V3.4L50 Win32 (279,666 bytes) 2012/05/23 V2.9L50 Win32 (264,921 bytes) 2012/05/23 V2.9L50-V2憑き Win32 (268,619 bytes) 2012/05/23 V1.1L40 Win32 (264,324 bytes) 2011/04/23 V1.1L30a Win32 (256,613 bytes) 2010/12/23 V3.4L40 Win32 (272,382 bytes) 2010/12/23 V2.9L40 Win32 (257,896 bytes) 2010/12/23 V2.9L40-V2憑き Win32 (260,413 bytes) 2010/12/23 V1.1L30 Win32 (256,655 bytes) 2010/07/07 V1.1L21a Win32 (252,236 bytes) 2010/07/07 V3.4L31a Win32 (267,617 bytes) 2010/07/07 V2.9L31a Win32 (253,867 bytes) 2010/07/07 V2.9L31a-V2憑き Win32 (256,717 bytes) 2010/06/23 V1.1L21 Win32 (252,112 bytes) 2010/06/23 V3.4L31 Win32 (267,410 bytes) 2010/06/23 V2.9L31 Win32 (253,736 bytes) 2010/06/23 V2.9L31-V2憑き Win32 (256,628 bytes) 2010/01/23 V1.1L20 Win32 (245,658 bytes) 2010/01/23 V3.4L30 Win32 (268,317 bytes) 2010/01/23 V2.9L30 Win32 (252,248 bytes) 2010/01/23 V2.9L30-V2憑き Win32 (254,756 bytes) 2009/08/23 V1.1L12 Win32 (243,259 bytes) 2009/08/23 V3.4L23 Win32 (265,745 bytes) 2009/08/23 V2.9L23 Win32 (250,409 bytes) 2009/08/23 V2.9L23-V2憑き Win32 (252,876 bytes) 2008/02/23 V1.1L11 Win32 (243,571 bytes) 2008/02/23 V3.4L22 Win32 (265,492 bytes) 2008/02/23 V2.9L22 Win32 (250,323 bytes) 2008/02/23 V2.9L22-V2憑き Win32 (252,778 bytes) 2006/10/23 V1.1L10 Win32 (243,113 bytes) 2005/10/23 V3.4L21a Win32 (265,906 bytes) 2005/10/23 V2.9L21a Win32 (249,342 bytes) 2005/10/23 V2.9L21a-V2憑き Win32 (251,809 bytes) 2005/10/23 V1.1べーた・その4 Win32 (235,007 bytes) 2005/03/23 V3.4L21 Win32 (265,599 bytes) 2005/03/23 V2.9L21 Win32 (249,295 bytes) 2005/03/23 V2.9L21-V2憑き Win32 (251,882 bytes) 2005/03/23 V1.1べーた・その3 Win32 (232,687 bytes) 2004/12/23 V3.4L20a Win32 (264,036 bytes) 2004/12/23 V2.9L20a Win32 (247,783 bytes) 2004/12/23 V2.9L20a-V2憑き Win32 (250,486 bytes) 2004/12/23 V1.1べーた・その2 Win32 (231,741 bytes) 2004/11/23 V1.1べーた Win32 (227,945 bytes) 2004/10/23 V3.4L20 Win32 (263,658 bytes) 2004/10/23 V2.9L20 Win32 (247,572 bytes) 2004/10/23 V2.9L20-V2憑き Win32 (250,196 bytes) 2004/06/23 V3.4L10 Win32 (264,840 bytes) 2004/06/23 V2.9L10 Win32 (248,972 bytes) 2004/06/23 V2.9L10-V2憑き Win32 (251,640 bytes) 2004/04/23 V3.4 Win32 (263,874 bytes) 2004/04/23 V2.9 Win32 (247,874 bytes) 2004/04/23 V2.9-V2憑き Win32 (250,290 bytes) 2003/10/23 V3.3L31a Win32 (259,592 bytes) 2003/10/23 V2.8L31a Win32 (244,949 bytes) 2003/10/23 V2.8L31a-V2憑き Win32 (247,255 bytes) 2003/08/23 V3.3L31 Win32 (260,016 bytes) 2003/08/23 V2.8L31 Win32 (245,442 bytes) 2003/08/23 V2.8L31-V2憑き Win32 (247,526 bytes) 2003/05/23 V3.3L30 Win32 (257,763 bytes) 2003/05/23 V2.8L30 Win32 (243,251 bytes) 2003/05/23 V2.8L30-V2憑き Win32 (245,276 bytes) 2003/03/23 V3.3L20 Win32 (255,093 bytes) 2003/03/23 V2.8L20 Win32 (240,756 bytes) 2003/03/23 V2.8L20-V2憑き Win32 (243,018 bytes) 2003/02/23 V3.3L10 Win32 (254,111 bytes) 2003/02/23 V2.8L10 Win32 (239,325 bytes) 2003/02/23 V2.8L10-V2憑き Win32 (241,651 bytes) 2003/01/23 V3.3a Win32 (250,164 bytes) 2003/01/23 V2.8a Win32 (235,530 bytes) 2003/01/23 V2.8a-V2憑き Win32 (237,922 bytes) 2003/01/23 V3.3 Win32 (250,116 bytes) 2003/01/23 V2.8 Win32 (235,469 bytes) 2003/01/23 V2.8-V2憑き Win32 (237,861 bytes) 2002/11/23 V3.2L10 Win32 (192,638 bytes) 2002/11/23 V2.7L10 Win32 (178,009 bytes) 2002/11/23 V2.7L10-V2憑き Win32 (180,309 bytes) 2002/08/23 V3.2 Win32 (193,817 bytes) 2002/08/23 V2.7 Win32 (178,619 bytes) 2002/09/15 V2.7-V2憑き Win32 (180,440 bytes) 2002/04/23 V3.1L30a Win32 (180,754 bytes) 2002/04/23 V2.6L30a Win32 (169,282 bytes) 2002/04/23 V3.1L30 Win32 (180,733 bytes) 2002/04/23 V2.6L30 Win32 (169,237 bytes) 2002/03/23 V3.1L20 Win32 (179,908 bytes) 2002/03/23 V2.6L20 Win32 (170,176 bytes) 2002/03/04 V3.1L11 Win32 (178,796 bytes) 2002/03/04 V2.6L11 Win32 (169,304 bytes) 2002/02/23 V3.1L10 Win32 (178,727 bytes) 2002/02/23 V2.6L10 Win32 (169,144 bytes) 2002/01/23 V3.1 Win32 (179,137 bytes) 2002/01/23 V2.6 Win32 (165,183 bytes) 2001/08/23 V3.0L31 Win32 (169,744 bytes) 2001/08/23 V2.5L21 Win32 (158,816 bytes)
FM-7 デモンストレーションプログラム1 on F-07C (C)1982 富士通
ある意味長年のネタであった変態Windows7ケータイ、F-07CでXM7を起動してみたところ。
定格クロックの600MHzではまともに動かないのでCPU的に真の定格クロックである1.2GHzで動かしてます。
一応フレームレートもそれなりに出るんですが、V2やV3ではどうなることやら…
ぐっちゃんばんく on Windows 7 (C)1985 天内潤・日本ソフトバンク
とりあえずWindows 7での動作状況を1枚。
改善項目にもありますが、メニューやサブウィンドウなどの引っかかりもなくなり、Windows 7ネイティブモードで実行されています。
フォントがMS UI Gothicなのは単なる趣味です。デフォルトのメイリオだとフォントサイズでかいので。
XM7 V3.4L50のFM音源ディスプレイウィンドウ
レベルメータがXM6 TypeGのようになっているのがわかると思います。単なる趣味です。
開発に使用しているハード・ソフトは以下の通りです。
開発マシン1 : 結局Lindwurm3に落ち着きました。親にCPU壊されてダウングレードしましたorz
Intel Core 2 Duo E7200(Wolfdale-3M) 2GHz, 4GB RAM, 1.5TB HDD
LEADTEK WinFast PX8500GT TDH, Creative SoundBlaster X-Fi Xtreme Audio
Windows 7 Ultimate Service Pack 1 (x64)
Borland C++ Compiler 5.5.1, Netwide Assembler (NASM) v0.98+towns05
開発マシン2 : VALUESTAR G type TZ (某大手PCメーカー様の水冷Athlon64マシン)
AMD Athlon64(NewCastle) 3000+@2GHz, 1GB RAM, 200GB+250GB+160GB HDD
SAPPHIRE ATLANTIS RADEON 9600(128MB), Creative SoundBlaster Audigy 2
WindowsXP Professional Service Pack 3
Borland C++ Compiler 5.5.1, Netwide Assembler (NASM) v0.98+towns05
開発マシン3 : Sony VAIO Sシリーズ13P SVS13A1AJ
Intel Core i7-3520M(Ivy Bridge) 2.90GHz, 8GB RAM, 512GB SSD
Intel HD Graphics 4000 / NVIDIA GeForce GT 940M LE (2GB), Realtek High Definition Audio
Windows 7 Professional Service Pack 1 (x64)
Borland C++ Compiler 5.5.1, Netwide Assembler (NASM) v0.98+towns05
開発マシン4 : IBM ThinkPad X60s (Type 1703-AL7)
Intel Core Duo (Yonah-DC, LV) 1.66GHz, 2GB RAM, 500GB HDD
Intel 945GM Express Graphics Controller, SoundMax Integrated Digital HD Audio
Windows 7 Professional Service Pack 1 (x86)
Borland C++ Compiler 5.5.1, Netwide Assembler (NASM) v0.98+towns05
評価マシン1 : Sony VAIO U (PCG-U101/PCG-1E1N)
Mobile Intel Celeron (Banias-512K,ULV) 600A MHz, 512MB RAM, 30GB HDD
ATI MOBILITY RADEON(16MB), YAMAHA AC-XG AC'97 Audio
WindowsXP Home Edition Service Pack 3
評価マシン2 : Let'snote W5 120GB model (CF-W5KWUAXP)
Intel Core Solo (Yonah, ULV) 1.06GHz, 1GB RAM, 120GB HDD
Intel 945GMS Express Graphics Controller, Sigmatel High Definition Audio CODEC
WindowsXP Professional Service Pack 3
評価マシンおまけ1 : au Sony Ericsson Xperia acro HD (IS12S/SOI12SKA)
Qualcomm Snapdragon S3 MSM8660 1.5GHz, 1GB RAM, 16GB Flash ROM, 16GB microSDHC Card
Android 2.3.7
評価マシンおまけ2 : WILLCOM×SoftBank KYOCERA DIGNO DUAL (WX04K)
RENESAS R-Mobile APE5R 1.2GHz, 1GB RAM, 2GB Flash ROM, 2GB microSD Card
Android 2.3.4
ターゲットマシン1 : FM77AV40EX
文字放送カード憑き×1、特に拡張なし×2ターゲットマシン2 : FM77AV40SX
カラーCRTディスプレイ-14(FMDPC232D,モニタケーブルがない)
SONY BRAVIA (KDL-20J1)ターゲットマシン3 : FM77AV-2
カラーCRTテレビ-15(FMTV-152),ビデオディジタイズカード(FM77-411)ターゲットマシン4 : FM-77L4
15型カラーディスプレイテレビ CZ-600DB(X68000SUPER/X1turboZ/FM-8と共用)
ターゲットマシン5 : FM-NEW7 (F-BASIC V3.02)
3.5インチフロッピィディスクユニット(MB27631H),14型カラーディスプレイ PC-KD252 (PC-6001mkIISRと共用)
ターゲットマシン6 : FUJITSU MICRO 8 (F-BASIC V1.05)
15型カラーディスプレイテレビ CZ-600DB(X68000SUPER/X1turboZ/FM-77L4と共用)
☆FM-7,6809関連
タイトル 著者 出版社 発行年 「FM-7を解析する −番外編−
(Oh!FM 84年10月号)Q-Laboratory 日本ソフトバンク 1984 「FDCを使いこなそう!
(Oh!FM 84年11月号)市川 洋側 日本ソフトバンク 1984 「FM-11 DMAの使い方
(Oh!FM 85年12月号)市川 洋側 日本ソフトバンク 1985 「6809機械語によるグラフィック処理の技法 第6回
(Oh!FM 86年5月号)A.S.D S.K 日本ソフトバンク 1986 「FM77AV キーボードエンコーダ詳解
(Oh!FM 86年5月号)Say 日本ソフトバンク 1986 「I/O活用研究資料編 全機種別I/Oポート
(Oh!FM 86年7月号)成瀬 健一 日本ソフトバンク 1986 「解き明かされるFM77AV新サブモニタの全貌」
(Oh!FM 86年9月号)斎藤 浩一 日本ソフトバンク 1986 「そこが知りたい! FM77AV40/20」
(Oh!FM 87年1月号)Oh!FM編集部 日本ソフトバンク 1987 「AV40のDMACの使い方」
(Oh!FM 87年4月号)A.S.D F.S 日本ソフトバンク 1987 「新サブシステムモニタ徹底解析 タイプE編」
(Oh!FM 87年5/6月号)山下 博 日本ソフトバンク 1987 「新製品速報 FM77AV40EX/20EX」
(Oh!FM 87年12月号)Oh!FM編集部 日本ソフトバンク 1987 「ここが知りたい! FM77AV40EX/20EX」
(Oh!FM 88年1月号)Oh!FM編集部 日本ソフトバンク 1988 「F-BASIC解体全書」
(Oh!FM 87年11月号〜88年10月号)山下 博 日本ソフトバンク 1988 「FM-7シリーズ徹底活用術」
(Oh!FM 89年5月号)山下 博、瀬尾 文彦 他 日本ソフトバンク 1989 「I/Oはこう使え! 【応用編】」
(Oh!FM 89年6月号)東 豊一郎 日本ソフトバンク 1989 「F-BASIC解体全書 サブシステム徹底解説」
(Oh!FM 89年11月号・90年1月号)山下 博 日本ソフトバンク 1990 「FM-7 BIOSソース・リスト」
(FM-7/8活用研究)富士通 工学社 1983 「FM-7 サブシステム・モニタ ソース・リスト」
(FM-7/8活用研究)富士通 工学社 1983 「FM77AV ディスプレイサブシステム解説書」 富士通 富士通 1985 「FM77AV ハードウェア解説書」 富士通 富士通 1986 「FM77AV40EX ハードウェア解説書」 富士通 富士通 1988 「FM-77 ユーザーズマニュアル ハードウェア解説」 富士通 富士通 1984 「FM-77 400ラインセットII取扱説明書」 富士通 富士通 1984 「FM-8 BIOSソース・リスト」
(FM-8活用研究)富士通 工学社 1982 「FM-11 ハード仕様」
(FM-7/11活用研究)富士通 工学社 1984 「FM-7全回路図」 富士通 (各社) 1982 「インテリジェントマウス(FMMO-101A) 取扱説明書」 富士通 富士通 1988 「日本語通信カード回路図」
(6809活用研究)富士通 工学社 1989 「FM-77/NEW7 日本語通信カード説明書」 富士通 富士通 1987
☆その他
タイトル 著者 出版社 発行年 「PC-8801FE/MA2 N88-BASIC/N88-日本語BASIC プログラマーズガイド」 日本電気 日本電気 1988 「富士通FMRシリーズ徹底解析マニュアル 増補改訂版」 インタープログ ビー・エヌ・エヌ 1989 「FM TOWNSテクニカルデータブック 改訂3版」 千葉 憲昭 アスキー出版局 1994
なべちゃんのホームページ (渡辺 善美氏)
FM TOWNS,Win9x+DirectXで動作するFM-7エミュレータ、EM-7の紹介があります。
FEMU7のページ (力卜氏)
FM TOWNS,PC/AT,PC-9801で動作するFM-7エミュレータ、FEMU7の公式ページです。
keisuke ほ〜むぺ〜じ (keisuke氏)
FM TOWNSで動作するFM-7シリーズエミュレータ、VM7の公式ページです。
GIMONSのページ (GIMONS氏)
XM7をJava,PocketPC,MacOS Xなどさまざまなプラットフォームへ移植したものを公開されています。
FM-7 Emulator "XM7" for SDL. (K.Ohta氏)
XM7をSDL環境へ移植したものを公開されています。
XM7dash (トマ氏)
XM7 V1.1をFM-77の1MB FDコントロールカードやバブルメモリなどに対応させた派生版を公開されています。
Ben.JP HomePage (Ben.JP氏)
XM7をプリンタ出力に対応させた派生版やAndroidバージョン(開発中)を公開されています。
XM7お手伝いぺ〜じ (Apollo氏)
XM7を使うためのヒントや、WAV→T77コンバータなどの多くのツールがあります。
Yokhai's Page (よ〜かい氏)
XM7およびXM6の負荷分散用ダウンロードページを用意していただきました。
M88のページ (cisc氏)
PC-88エミュレータ「M88」のページです。XM7のOPNエンジンはM88のものをベースにさせていただいています。またWin32でのエミュレータ実装技術について多くの示唆をいただきました。
X1エミュの部屋 (ぷにゅ氏)
X1/turbo/turboZエミュレータ「X1R・Xmillennium」のページですでした。FDCにFM-7と同じMB8877Aを使っている関係で、FDCエミュレーションでいくつかヒントをいただいています。
うさの倉庫 (うさ氏)
各種エミュレータのROMEO対応改造版を作成されています。XM7 V3.3/V2.8以降のROMEO対応コードのベースを提供していただきました。
うんづのペエジ (Kasanova氏)
FM TOWNS/MARTYエミュレータ「うんづ」のページです。稀に隠れキャラ状態で掲示板に出没しているような気がするのは気のせいです。
天ぷら工房 (天丸氏)
レトロPCのアイコン、MSX2/PC-8801/Windows用のフリーゲームなどがあります。新デザインのアイコン、およびそのベースアイコンを提供していただきました。
Oh!FM-7 (Laver氏)
FM-7のソフトウェア、ハードウェアを網羅しています。データベース的なページです。
Retro PC Gallery(はせりん氏)
FM-7/8シリーズの様々なスクリーンショットや解析を行っています。ここもデータベース的なページです。
RetroPC.NET (Molice氏)
FM-7のほかX1,X68000などレトロPC関係のニュースを扱っています。