精神保健福祉士 Psyciatric Social Worker               目次   
 
  nishiyabesso

◆精神保健福祉士 第10回 平成19年度国家試験

合格!!51点/合格39点(基準60%、実態48.7%)以上

 

 

2008/4/3 「精神保健福祉士登録申請書」を試験センター http://www.sssc.or.jp/ に提出

  • 登録手数料  5300円
  • 登録免許税 15,000円
  • 「精神保健福祉士登録証」の発行は、2ヶ月後に郵送される。

試験概要

■合格発表
2008年3月31日
(月曜日)
http://www.sssc.or.jp/

第10回実施状況

合格率 60.4%

受験者:7,375人
合格者:4,456人
女性:65.7% 2,928名
男性:34.3% 1,428名
福祉系大学:41.6%
養成施設 : 58.4%

〜30歳:60.3% 2,689人
〜40歳:21.7%  967人
〜50歳:11.2% 497人
〜60歳: 6.1%  272人
61歳〜: 0.7%  31人

東京都 536人
愛知県 194人

■受験番号
P134-20185

■試験日
2008年1月26日
(土曜日)
午後1時30分〜3時50分
開場 0時30分
説明  1時

■試験会場(東京)
東京ビッグサイト
西展示棟4F西4ホール

■試験科目
精神医学
精神保健学
精神科リハビリテーション学
精神保健福祉論
精神保健福祉援助技術

====

第9回実施済
2006年1月27日(土)

合格率
第1回:89.1% 4,338人
第6回:61.6% 3,589人
第7回:61.3% 4,111人
第8回:61.3% 4,470人
第9回:60.3% 4,432人

第8回合格状況
女性:65.4% 2,978名
男性:33.5% 1,497名
福祉系大学:36.7%
養成施設: 63.3%

 

 

 

◆2007年9月末現在:34,600人 (女性 24,043人、男性 10,557人)

  • 東京都:4,193名
  • 大阪府:2,558名
  • 神奈川:2,340名
  • 埼玉県:1,738名
  • 福岡県:1,708名
  • 北海道:1,605名
  • 兵庫県:1,522名
  • 愛知県:1,410名

■精神保健福祉士法 (1997(平成9)年12月19日法律第131号)

  • 官報広告:2006/8/25
  • 第2条
  • 8条の登録を受け、 精神保健福祉士の名称を用いて、
    精神障害者の保健及び福祉に関する専門的知識及び技術をもって、
    精神病院その他の医療施設において精神障害の医療を受け、
    又は精神障害者の社会復帰の促進を図ることを目的とする施設を
    利用している者の社会復帰に関する相談に応じ、
    助言、指導、日常生活への適応のために必要な訓練その他の
    援助を行うことを業とする者をいう。

■受験資格

■受験申込み    http://www.sssc.or.jp/

  • 財団法人 社会福祉振興 試験センター 試験室
    〒150-8681 東京都渋谷郵便局留

    (〒150−0002 東京都渋谷区渋谷1−5−6 )  
    試験案内専用電話 03−3486−7559(24時間対応)
    試験室電話      03−3486−7521(9時〜17時)
  • 申込案内 :2007年6月下旬頃
    1. 2007/9/5  「受験の手引き」送付申込み・・・・・・9/7到着
    2. 郵便振替または銀行振込より払い込む。
      • 「受験の手引き」 600円(送料込み)
      • 「受験手数料」 11,500円・・・・・・・・・・合計額 12,100円
    3. 申込期間 :2007年9月7日(木)〜10月6日(金)消印有効
  • 9/7 「卒業見込証明書」到着   
    • 証卒見186号
    • 2007/4/1 入学
    • 2007年12月 日本社会事業大学通信教育科 精神保健福祉士短期養成過程
  • 9/10 受験申込み ・・「配達記録郵便」で郵送 
    • 区分4:精神保健福祉士短期養成施設・・・・・・・学校コード:S0663
    • 社会福祉士
    1. 受験申込書
    2. 郵便振替受付証明書貼付用紙
    3. 受験整理票 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・写真貼付
    4. 卒業見込証明書・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・2007/12 卒業見込
    5. 社会福祉士登録証の写し(A4版)・・・・・・・・・・・登録番号:71729
    6. 提出書類チェックシート
  • 「受験票」
    • 2007/12/7 発送予定 ・・・・・・・・・12/10到着
  • 12/13 卒業証明書の送付を社事大に依頼(FAX)・・・済み
  • 2008/1月中旬:社事大から「卒業証明書」を受験センターに直接送付する。

■試験科目(社会福祉士は、共通科目試験免除)

  1. 10問 精神医学
  2. 10問 精神保健学
  3. 10問 精神科リハビリテーション学
  4. 20問 精神保健福祉論
  5. 15問 精神保健福祉援助技術論 一問一答問題
  6. 15問      〃           事例問題
    • ================
    •    計80問 80点

■合格基準

  • 一問1点、80点満点
  • 総得点の、60%で、問題の難易度で補正した得点以上の者
  • 6科目すべてに得点があった者

■試験会場

  1. 北海道
  2. 宮城県
  3. 東京都
  4. 愛知県
  5. 広島県
  6. 福岡県

■受験の注意

  • 筆記用具
  • 時計は、腕時計を持参のこと。
  • 携帯電話等の持込み禁止

学校法人 日本社会事業大学  通信教育科 「第7期」精神保健福祉士短期養成課程 学籍番号:44070054

通信教育科長
金井一薫

〒204-8555
東京都
清瀬市竹丘3-1-30

TEL:
0424-96-3206
FAX:
0424-96-3210

受験者:151名
合格者:142名
  94%

◆学習内容   81時間/科目

  • 科目の合否
    • レポート課題の成績・・・・・・・・60点以上(59点以下は再提出を1回のみ認め60点とする)
    • スクーリングの出席および試験の成績
    • 現場実習
  • 不合格の場合
    • 次年度の同科目を再履修となる。
    • 次期入学制の就学年限以内に限る。再々履修は認めない。
    • 科目履修料を別途納入
      • 在籍料 ・・・・・・・・・・・\15,000
      • 科目履修料・・・・・・・・・\8,000/科目
      • 面接授業履修料・・・・\30,000/科目
      • 援助実習履修料・・・・\90,000
  • 1次判定・・・・・・・・・・2学期レポート(締め切り9月30日)提出後
    • 卒業見込み者:1学期レポート、面接授業の合格、2次レポート全科目提出者
    • 精神保健福祉士国家試験の受講申込みは、「卒業見込み」で行う。
  • 卒業判定
    • 全科目のレポート合格
    • 面接授業の全科目合格
    • 「卒業証明書」は、通信教育科から「社会福祉振興・試験センター」に直送するため、請求の必要はない。

◆教育訓練給付制度の支給申請書等請求  期日:卒業(2007/12/31)後1ヶ月以内

 

 

◆教育訓練給付制度(雇用保険の給付金制度)

  • 支給要件期間5年を満たす方が2003年5月1日以降2007年9月30日以前に対象教育訓練の受講を開始した場合
    • 教育訓練経費の40%に相当する額を支給。
    • 上限は20万円。
  • 実際・・・・・・・108,000円/270,000 (上限20万円)
    • 教育訓練費 ・・・・・・・・・・計・・・・・・・270,000円
      • 入学料 ・・・・・・・・・・・・・・・・20,000円
      • 受講料(最大1年分)
        • 授業料・・・・・・・・・・120,000円
        • 面接授業参加費・・・40,000円
        • 実習等指導費・・・・・90,000円
  • 学習期間が1年以上は1年分
  • ハローワーク(公共職業安定所)から支払われる。

通信教育科
事務局

TEL:
0424-96-3206
FAX:
0424-96-3210

2007/9/10 「教育訓練給付制度の支給申請書等請求用紙」 の請求

  • 学籍番号: 44070054
  • 氏名、住所
  • 2007/9/10 FAX済み ・・・・・・・到着確認済

2008/1/6 [教育訓練給付金申請書」用紙到着

  1. 注意事項
    1. 「教育訓練修了証明書」(社事大発行)の受講修了日の翌日起算1ヶ月以内に申請する。
    2. 雇用保険法第60条の3台1項・・不正受給処分
      • 虚偽申請は、受給額の返還および、2倍の金額の罰金を納付
      • 詐欺罪に問われることがある。
      • 不正受給の場合は、受講開始日前の被保険者期間の権利を喪失する。
    3. 含まれないもの
      • 検定試験授業料
      • 補助教材費、PC等の器材
      • 交通費
      • クレジット手数料
      • 未納金、
      • 還付金
      • 事業主等からの奨励金、手当て等
    4. 申請書の提出について
      • 本人の出頭のこと。
      • 1ヶ月を超える長期出張等に限り、郵送または代理人の出頭を認める。
  2. 申請書記入注意
    1. 安定所番号:
      • 池袋公共職業安定所  東池袋3-5-13 電話: 03-3987-8609
      • サンシャイン分室  サンシャインビル3F   03-5958-8609
    2. 被保険者番号:
    3. 指定番号:13517-021002-6
    4. 教育訓練施設の名称:日本社会事業大学 通信教育科
    5. 教育訓練講座名:精神保健福祉士短期養成課程
    6. 受講開始日:2007年04月01日
    7. 受講修了日:2007年12月31日
    8. 提出書類
      1. 「教育訓練修了証明書」(社事大発行)
      2. 「教育訓練経費に係わる領収書」
    9. 持参するもの
      1. 運転免許証(コピー不可)
      2. 雇用保険被保険者証(コピー可)
模擬試験A 日本社会事業大学 模擬試験・直前対策講座

受講料:\1500

西武池袋線「清瀬」
南口バス
「花小金井」行き
「社会事業大学前」下車

 

  • 申込み期限:2007/11/28 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 2007/11/17 申込み済み
    • 模擬試験
      • 2007年12月8日(土)  13:10〜15:00 【専門科目】
      • 問題:東京アカデミーの試験問題
      • 会場:社会事業大学 1FA棟
    • 直前対策講座
      • 2007/12/25(火) 9:30〜17:50 【専門科目】
      • 社会事業大学講堂
      • 北池袋 8:01発、池袋、ひばりが丘乗換
模擬試験@ 社団法人 日本精神保健福祉士協会 

@会場試験

◆受験番号
 1908-133008

結果(合格基準60%)

精神医学   04点/10
精神保健学、 08点/10
精神科リハ学 05点/10
精神保健福祉16点/20
援助技術    21点/30
======
計  54/80点 67.7%
    (平均44.7%)

順位 356位/2548人
   

 

  • 開催日:11月4日(日)      ・・・・・終了
  • 会場:日本福祉教育専門学校 吉澤 豊
    •  豊島区高田3-6-15  03-3982-5133
  • 受験料: 6,825円(消費税325円を含む)
  • 「申込ハガキの送付」  ・・・・・9/6 送付済
    1. 住所
    2. 氏名
    3. 電話番号
    4. 受験地「東京」
    5. 「専門科目」のみ受験します。
    6. 送付先
      〒160−0022 
      東京都新宿区新宿1−11−4 TSKビル7F−B  
      (社)日本精神保健福祉士協会 「第8回全国統一模擬試験」係
  • 「受験料の払い込み」
    •  (郵便口座番号)00140−7−60472 
      (加入者名)社団法人日本精神保健福祉士協会
    • 「受験地区(都道府県)」を明記すること。
  • 申込み締め切り10月12日(金)
    • 9月5日 6825円 振込み済  (受付番号 090520070339)
    • 手数料 160円(振込み料110円、通信文50円)
  • 受験票送付
    • 10月下旬を目途に、受験票や試験に際しての諸注意を整理したメモなどを送付
◆精神保健福祉援助 実習

◆実習申込み

  1. 受付番号:5013
  2. 連絡調整は通信教育科が行う。
    事前に連絡を取ってはならない。(鈴木さん)

 

◆精神保健福祉援助実習について

  • 対象
    • 指定施設において1年以上の実務経験を有していない者が対象
  • 期間
    • 面接授業終了後から、11月までの間
    • 1日8時間、合計90時間 (11日と、2時間)
  • 指定実習施設 (日本社会事業大学通信教育科指定機関)
    • 医療機関(精神科)
    • 精神保健福祉法に基づく社会復帰施設
◆加入保険
  • ◇保証の内容
    1. 賠償リスク
    2. 障害事故
  • ◇保険期間
    • 1年間、14日以内
  • ◇第三者に対する賠償額
    • 対人 5000万円/一人、一事故
    • 対物  300万円/一事故
    • 自己負担 5000円/一事故 (対人、対物とも)
  • ◇第三者からの受託物に対する賠償額
    • 対物    20万円/一機、300万円/一事故
    • 自己負担 10000円/一事故
  • ◇傷害保険
    • 死亡、後遺障害  50万円
    • 入院保険金日額  800円
    • 通院保険金日額  540円

◆提出書類

「2007年度実習生履歴書」
 2007/4/17 提出済み

 

  • 受付番号:5013  顔写真貼付
  • 勤務先:株式会社日本ケアサプライ 経営企画室係長
  • 学歴:日本福祉大学経済学部経営開発学科 2005年9月卒業
  • 職歴
    • (株)緑屋エーデル 1970/4〜1974/3
    • (株)セリン      1974/4〜1977/1
    • (株)東方ビジネス管理センター  1977/2〜1982/5
    • 三菱事務機械(株) 1982/6〜2000/3
    • (株)日本ケアサプライ 2000/4〜
  • 社会活動歴
    • 講談を応援する会
    • 新現役ネットNPO
    • プライバシーマーク審査員
    特技・趣味
    • コンピュータ、洋裁、旅行、合唱
  • 実習の目的
    • 人の精神の置きどころがどこにあるのか。生物学的な根拠を学ぶとともに、個別の事例や症例に接して、体験的実証を得たいと思っています。
    • 自分自身を含めて、生きていることの確かさと不確かさ、幸福感と不幸感の移り変わりに翻弄されることについて、何かの法則性を見つけたいと思っています。
  • 精神保健福祉に感心をもった経緯、及び現在感心を持っていること。
    • 人がその置かれた環境や、身体の状況、意志の強弱にかかわらず尊敬され、平等に扱われること。これがノーマライゼーションのはずであるが、実は自分と同じレベルを標準として判断することをノーマルと思い込んでいる人が多いので、結局差別の芽は絶えることがない。とくに、この日本においては、「まずまずの立場にいる男たち」や「ほどほどに恩恵を受けている女」たちは、差別を受けて苦しむ人たちに対して無関心で、「住む世界の違い」と思っているだけのことが多い。
    • こうした人たちのことを、「ゆで蛙」という。私の今の関心は、こうした多くの「ゆで蛙」たちである。誰もが年を取り、愛する人と別れ一人で死んでいくことについて、想像することを拒否している人たちだが、もし彼らが、ぬるま湯から飛び出して、人とのつながりを回復し、自分ひとりでは描けない世界を描くようになれたら、こんなにすばらしいことはない。
    • ノーマライゼーションは、誰もが心のバランスを取り戻すことだと思っているからである。
  • 長所と短所を含めた自己アピール
    • 長所:ポジティブシンキング、正義感が強い。短所:しつこい。
    • 私は私が思っているほど、冷たくはないし、人が思っているほど優しくありません。人の価値は「その人らしさを持っていること」だと思うので、個性の強い人にはまず好意と興味から接します。いつも新しい友達が欲しいと思っていますが、いったん友達になると長い付き合いとなることが多いです。まれに人見知りをして、それ以上深いつきあいの出来ない人もいます。不思議なことに、「評判のよい人」が多いので、原因は私にあると思います。私の友達は全くすばらしい人たちばかりです。なぜならこんな私と友達でいてくれるからです。
  • あまり (使わなかったフレーズ)
    • 私は女性で一般企業に長く勤めており、身近な差別は「男尊女卑」であるが、こちらが強い意志で臨んでいれば、とりあえずこれまでは人格まであからさまに否定されるようなことは無かった。ところが、
    • ノーマライゼーションが、人間に取って最後の生き延びる道だと思っている。
    • なぜ人類は誰でもおそらく16歳頃をピークに、その後死ぬまで、失うことの連続を経験するのだろうか。唯一増えるのは知恵と経験だが、それも老齢の山を越えると獲得したものもいっきに失っていくのだろうか。
    • 障害や病気やあるいは高齢などの理由で意志も立場も弱くなる人間に対して、なぜ今そうではない人間は、自分もそうなると思わないのだろうか。弱い人たちの生活が奪われ、心も体もすさんでくることについて、ほとんど危機感を持たないように見えるがそうだろうか。
    • 生物学的な根拠を学ぶと同時に、経験的実証記録、民族や地域、宗教的な影響、個体差など多くの事例を見ることによって、答えを見つけたい。
◇実習の目的
  1. 現場の体験を通して精神保健福祉士として必要な知識及び技術ならびに関連知識の理解を深める
  2. 精神保健福祉士として必要な知識及び技術並びに関連知識を実際に活用し、精神障害者に対する相談援助およびリハビリテーションについて必要な資質・能力・技術を習得する。
  3. 職業倫理を身につけ、専門職としての自覚に基づいた行動ができるようにする。
  4. 具体的な体験や援助活動を専門的技術として概念化し理論化し体系立てていくことができる能力を涵養する。
  5. 関連分野の専門職種との連携のあり方を理解する。

◇自己目標

  1. 精神障害者に対するリハビリテーションについて必要な資質・能力・技術を習得する。
  2. 精神保健福祉士として必要な技術および関連技術の理解を深める。
  3. 精神保健福祉の今後の課題について、理論化し体系立てる能力を養う。
  4. 精神
  5. 医療との連携のありかたを理解する。
◆実習施設

医療法人社団 順風会 上尾の森診療所 〒362-0067 埼玉県上尾市中分1−174−2

  • 担当指導者 
    • 大丸一成先生(だいまる) 精神保健福祉士、臨床心理士   048-725-0378
    • 山田均先生 心理室長

     連絡は、月火土 15:30〜17:00のこと。


◆調整・確認事項

2007/6/12 15:30 大丸先生に連絡

  • オリエンテーションの日程:7/9 10:00 上尾本院で実施
  • 実習希望曜日:火曜日を希望

決定次第、「実習決定事項連絡書」を、事務局宛にFAXまたは郵送する。

  • 〒204-8555 清瀬市竹丘3−1−30
    日本社会事業大学通信教育科 精神保健福祉士養成過程
    FAX:042-496-3210 

教員による実習巡回は、「実習決定事項連絡書」受領後決定する。

◆オリエンテーション 7/9
10:00
  • 誓約書 (スクーリング時に入手し、提出済み)
  • 健康診断書の提出要請なし。
  • 細菌検査の要請なし。
◆実習 (毎週火曜)

◆実習ノート

 実習先より
  通信教育科に返送
 (返信用封筒 35円切手)

◇卒業後、返却される。

  1. 理解できたこと、疑問に思ったことを表す。なぜそのように思ったかを記す。
  2. 利用者が、施設や病院などをどのように受け止めているか、見えてきたものを記す。
  3. 具体的な関わり、自分の抱いた思い、なぜそのように思ったかを記す。
@ 8/21 コミュニケーション/プログラムの計画  誓約書提出済み
A 8/28 日帰り旅行の予行練習
B 9/4 コミュニケーション/話し合い「ビデオ鑑賞」「私の履歴書」「日帰り旅行の予行演習」
C 9/11 ヒーリング/音楽療法
D 9/18 レクリエーション/ニットカフェ
E 9/25 メンタルヘルス/意見交換
F10/2 コミュニケーション/話し合い   14:00 実習指導員巡回(1回目)
G10/9 グループ行動/送別会の話し合い
H10/16 ヒーリング/音楽療法
I10/23 コミュニケーション/プログラム決め
J10/26 (金) 日帰り旅行
K10/30 レクリエーション/ニットカフェ    14:00 実習指導員巡回(2回目)
L]11/6 実習生企画/仕事について

◆お礼状

 11/17 投函済み

拝啓、秋も深まってまいりました。
上尾の森診療所の皆様におかれましては、ますますご清祥のこととお喜び申し上げます。

さて、8月21日より11月6日まで、3ヶ月間にわたる実習に際しまして、多岐にわたりご指導を賜り誠にありがとうございました。右も左もわからなかった状況から、徐々にメンバーさんに受け入れていただけるようになった過程において、大丸先生をはじめスタッフの皆様のさまざまなアドバイスやご指導、またお膳立てをいただいたことで、精神福祉援助技術についての心構えやスキルを獲得することができましたことを、深く御礼申し上げます。また、最終日に実習生企画の機会をお与えいただき、「仕事について」のテーマでメンバーさんと話し合いを持つことができましたことは、私にとって貴重な体験となりました。企画のテーマについて大丸先生から親身になってご指導賜りましたことも忘れることができません。私も後輩に対してこのような指導ができるよう心がけて参りたいと思っております。また、中村さんや田口さんには、ちょっと迷ったときなどに何度も助けていただきました。本当に感謝申し上げます。

毎週火曜日のいろいろなプログラム、午前中のフリータイム、日帰り旅行などさまざまな体験と、あたたかいご指導をいただいた経験は、必ず今後の援助に役立てることができると確信しております。

最後になりましたが、今後の上尾の森診療所のますますのご発展と、皆様のご健康とご多幸をお祈り申し上げます。

                                       敬具

◆実習終了報告書

◆実習のまとめ

 2007/11/17 送付済み

 

 

上尾の森診療所のデイケアは、メンバーやスタッフたちとの日々の関わりにおいて、少しも粗雑なところがなく丁寧で心の通い合う運営がなされていました。このことは私の実習指導者でもあった責任者の大丸先生の人間性に負うところが大きく、非常に多くのことを大丸先生から学びました。例えば、デイケアの終了時間を過ぎても甘えて帰らないメンバーさんへの対応として、「僕たちの仕事があるからね。今度話そう。早く帰ってください」とストレートに言うことや、はしゃぐメンバーさんに対して「声が大きいよ」などと注意する場合など、初めて障害者に接する私としてはどの程度ストレートに言ってよいもののかと戸惑いました。一番印象的だったのは「話し合い(スタッフの送別会のプログラム)」の中で、投げやりな発言をする若い男性のメンバーさんに対して、その場で「なぜそのように投げやりに言うのか」などの2〜3のやりとりがあった後、「○○さん、ちょっと他の部屋で話しましょう」と連れ出す場面があったことでした。このときは、別室で「ある噂が基で自分が他のメンバーから信頼されていないと感じていた」と聞き、その噂の真相もしくはその噂に対する対処方法をスタッフがきちんと説明してメンバーさんが納得し、別室から戻ったときには非常に明るい表情となって、投げやりな発言が一変して、建設的な発言をされるようになりました。さらに他のメンバーさんたちもほっとした表情になられたことが印象的でした。こうした場面にたびたび出会い、メンバーさんは他人の思惑について憶測や噂などに非常に敏感に反応し、態度や言動に表されるため、必要以上に隠さないことで、現実感を得られることでようやく安心されることが多いこと。しかしその対応の場面や相手によっても違いがあるべきこと。またそのタイミングが重要であることを学びました。 実習の前では、「精神障害者=繊細な人たち」として細心の注意が必要と考えていました。実習を終えた今では、誰と関わる場合でも尊敬の念を持って接し、精神障害者だからといって特別な対応をするのではないということが判りました。 今後は、この経験を活かし、援助が必要な人たちに対して頼れる隣人でありたいと思っています。

◆スクーリング 2007年7月11日(水)〜7月18日(水) ・・・7日間(15日休)  参加済

 

  • 会場:日本社会事業大学 
    清瀬市竹丘3-1-30   西武池袋線「清瀬」 南口バス「花小金井」行き「社会事業大学前」下車
  • オリエンテーション 10:00〜10:30
  • 開講式        10:30〜11:45
  • 交流会        16:30〜18:30

◆課題提出    課題提出期限 ・・・・・・前期:6/29、 後期:9/24      提出済

 

  • 各科目ごとに、評価表を添付
  • 最後のページに住所等を記載 
  • レポート課題の成績・・・・・・・・60点以上(59点以下は再提出を1回のみ認め60点とする)
精神保健福祉士
指定科目
・テキスト代

・スクーリング評価

提出
(1000〜1200字)

受講期間(9ヶ月間開講):1学期:4/1〜6/30 、2学期:7/1〜12/31

精神保健福祉論
\3,420

テスト平均:51点, 短期55点
最高点:短期100点/1人(一般80点/1人,)

◇スクーリング:50点/平均55点

◇全国統一模擬試験(11/4)結果
 (1908-13008)
   :16点/平均12.9点

◇東京アカデミー模擬試験(12/8)
 (7408838)
  :10点/平均10.2、25位/55人

@6/30課題1
6/29提出済:

85点(平均82点)
  田尾有樹子先生

「精神障害者福祉について、歴史的経緯を踏まえながら、今日的課題について、自分の考えや意見を加えて論述せよ」 (word)
【講評】全体にバランスよくまとまっています。歴史的な変遷についてもわかりやすく整理され、そこから導きだされる今日的な課題も簡潔にまとめています。ご自身のご意見も述べられていて「支援システム」への取組みにあなた自身が精神保健福祉士として関われるようになることを願っています。今後のご勉学に期待します。

A6/30課題1
6/29提出済

85点(平均82点)
 佐藤久夫先生

「精神障害者の事例(文献からの引用でも可)を取り上げ、その人の「健康状態」「心身機能・構造(機能障害)」、「活動(活動制限)」、「参加(参加制約)」、「主観的次元」、「環境」を述べ、本人の希望に基づく支援課題を論じなさい」(word)
【講評】生活機能と障害の各次元、環境の概念と援助活動へのそれらの活用についてとくに「主観的次元」と他の要素との関係がよく理解されていました。
障害者自立支援法による「支給決定」では「画一性・公平性」が重視され、「個別支援計画」では「訓練主義」の懸念があります。本人の目標・希望の実現に向け、ICFの総合性・個別性を活かした支援(つまり多様な要素とその関連に注目)を行いたいものです。
7/11 スクーリング
 12:30〜16:00
大野和男 本学大学院 福祉マネジメント研究科 教授
7/17 スクーリング
  9:00〜11:30
 12:30〜16:00
 16:15〜16:45TEST
佐藤久夫 本学教授

B9/30課題1
9/24提出済

65点(平均78点)
 田尾有樹子先生

「精神保険福祉法における精神障害者人権擁護規定について論述せよ」
【講評】自分なりの意見を展開しており、興味深い内容ですが、欲を言えば、精神保健福祉法をさらに読み込み、精神保健福祉士の視点からも論述していただきたく思います。
12/25 直前対策
 11:20〜12:50
大野和男  

精神医学 
\2,520

テスト平均:53点、 短期56点
最高点:90点/3人、 短期90点/4人

スクーリング:50点/平均56点

◇全国統一模擬試験(11/4)結果
 (1908-13008)
   :4点/平均3.79点

◇東京アカデミー模擬試験(12/8)
 (7408838)
  :5点/平均3.7、13位/55人

@6/30課題1
6/29提出済

80点(平均77点)
  鈴木雄壱先生

「ストレス脆弱性モデルに基づき、精神疾患・障害の予防、治療、リハビリについて述べよ」 (word)

【講評】
合格点:@「ストレス」「脆弱性」それぞれについての概念の説明が充分である。A「ストレス脆弱性モデル」そのものについての説明が充分である。B予防、治療、リハビリについての個々の記述が適切である。C説明が、言葉の羅列でなく、論理的に転回されている。Dテキストの書き抜きに終始せず、自分の視点を示している。

不合格点:@「モデルについて述べる」という趣旨に沿っていない。A設問に無関係な事項を記述している。B説明が簡潔でなく表現も適切でない。C幅広い学習の成果を盛り込んでいない。

7/12 スクーリング
9:00〜11:30
12:30〜16:00
16:15〜16:45TEST

鈴木雄壱 大泉学園ふれあいクリニック医師

A9/30課題1
 9/24提出済

80点(平均75点)
  鈴木雄壱先生

「統合失調症と感情障害の症状の違いについて述べよ」

※統合失調症の陽性症状である、連合弛緩、減裂思考などの思考障害は、感情障害の単一型そう病の思考障害である観念奔逸と、「話に脈絡が欠けている」点で一見よく似ている。

しかし、統合失調症では「話の筋道をまとめることができない」という自覚があるのに比べ、そう病の観念奔逸では「思いつきでべらべら喋り続ける」だけで、本人の秒指揮は無いことが多い。

また、統合失調症における感情鈍麻は、感情障害における思考抑制、思考制止と「反応が鈍い」という点で表面上は似ているが、「考えたり感じることができない」統合失調症の症状と、感情障害における防衛反応に近い「思考することを一時的にやめる」という症状とでは、知覚障害として「幻聴」が多いが、うつ病における「悪夢」や亡霊などの「幻視」は知覚障害というより、意識障害に近い症状であると考えられる。

統合失調症においては、意識障害はなく、むしろ取るにたらないものを無視することができず、物事を概念化したり、本質を見極めたりすることができないことが多い。

【講評】※の部分の記述が、とても良くまとめられています。余事記述が多かったのが惜しいです。(※以外は不要)
<合格点>
・統合失調症、感情障害それぞれの症状について記述に大方の誤りが無く正しい理解を示せている。
・症状の違いについて述べる趣旨を意識して回答している。
・自分の視点を示している。
・説明が言葉の羅列でなく論理的に展開されている。

<欠落点>
・知覚、思考、感情、欲動の各面について症状を記述していない。
・自我意識障害、身体症状にも記述が及び、さらに思考面も思路、思考内容、思考体験様式に分類できていない。
・設問に無関係な記述がある。
・幅広い学習の成果を盛り込んでいない。
・説明が簡潔でない。

12/25 直前対策
  16:20〜17:50
今井??  

精神保健福祉援助技術各論
(社会福祉士
    援助技術論)

     \2,880

テスト平均:71点、短期78点
最高点:100点16人(短期13人)

◇スクーリング:90点/平均78点

◇全国統一模擬試験(11/4)結果
 (1908-13008)
   :21点/平均16.5点

◇東京アカデミー模擬試験(12/8)
 (7408838)
  :26点/平均19.1、1位/55人

@6/30課題1
6/29提出済

75点(平均81点)
  吉田先生
??

「精神保健福祉士の地域生活支援における当事者の参加とその支援の意義について論じなさい」  (word)
【講評】Sさんの体験談は是非市民の方々に見てもらいたいものですね。Sさんの障害が何であるかは今私にはわかりませんが、多くの体験を多くの人に支えられて行えているのだろうと思います。精神障害者はとかく差別、偏見にさらされることが多く、自らの疾病に加え、とても辛い人生を送る人が多いのです。この方たちに笑顔が戻るよう、精神保健福祉士は行動する必要があります。
7/13 スクーリング
  9:00〜11:30
 12:30〜16:00
 16:15〜16:45TEST
西澤利朗 目白大学 准教授
八木原律子 明治学院大学 教授
寺谷隆子 本学大学院 客員教授

A9/30課題1
 9/24提出済

80点(平均81点)
  吉田先生
??

「誰もが、地域で暮らすことを目的にしたコミュニティワークの今後の課題をあげて説明してください」
【講評】コミュニティワーク活用で活かされる技術として、フォーマル、インフォーマル両方使われていますが、住民の力としては、インフォーマルな近所づきあいはとても必要です。しかし、精神障害者は対人関係が苦手ゆえ、精神保健福祉士と共に、コミュニティワークを進める必要があります。レポートはとてもすっきりしているのですが、上記テーマにもう少し具体的に迫っても良いかもしれません。
12/25 直前対策
 15:00〜16:00
田尾有樹子  

精神保健福祉援助技術演習

   \2,520

@6/30課題1
 6/29提出済

100点(平均83点)

「事例14を読んで自分の考えを述べなさい」
【講評】事例を通して、チームアプローチに着目していただき、チーム支援がふかけつであることを認識していただいて良かったです。

7/14 スクーリング
  9:00〜11:30
 12:30〜16:00

寺谷隆子

本学大学院客員教授 C304号室
15グループに分かれて、事例14に基づき演習を行う。

A9/30課題1
9/24提出済

100点(平均85点)

寺谷隆子教授ゼミ 「演習を通して学んだこと」
【講評】ストレングスモデルの大切さを体感していただけて良かったです。実際の現場でもぜひストレングスモデルに着目する視点を大切にしてください。演習を通して学んだ友に学ぶ仲間の気づきを今後の糧にしてください。

精神保健学 
\2,700

テスト平均:74点、短期77点
最高点:100点14人(短期10人)

◇スクーリング:60点/平均77点

◇全国統一模擬試験(11/4)結果
 (1908-13008)
   :8点/平均5.9点

◇東京アカデミー模擬試験(12/8)
 (7408838)
  :3点/平均4.6、42位/55人

@6/30課題1
6/29提出済

70点(平均78点)
  鈴木雄壱先生

[思春期のメンタルヘルスの特徴」 (word)
【講評】現代の社会問題にまで広く論が及んでいますが、この課題では発達段階の上から思春期のメンタルヘルスを述べることです。身体の変化、知性の変化にともなう精神的不安定、性への適応、自我同一性の問題について論じられると良かったでしょう。精神疾患の好発期も特徴です。
7/16 スクーリング
9:00〜11:30
12:30〜16:00
16:15〜16:45TEST
加藤佐敏 かとうクリニック院長

A9/30課題1
9/24提出済

◆45点(平均79点)
  加藤佐敏先生
→ 2007/11/18再提出
→60点(平均80点)

「職場不適応の早期発見、早期対応について論述しなさい」(1回目)
【講評】職場不適応の具体例を述べられていますが、この課題で論じて欲しいことは、職場不適応とはどういうものか、またその早期発見と早期対応について本人心がけるセルフケア、管理監督者に必要な心がけと対応の具体的なもの(ラインによるケア)などについて論じることです。
「職場不適応の早期発見、早期対応について論述しなさい」(2007/11/18再提出)
12/25 直前対策
 9:40〜11:10
大島??  

精神保健福祉援助実習

社会福祉援助実習

   \2,520

近藤洋子(都丸メンタルクリニックPSW)   酒井昭平(またたびの家授産施設長)
那須由香(巣立ち風施設長)          沼田由喜子(のぞみ施設長)
星野佳美(成増厚生病院PSW)         丸田一郎(真光園PSW)
道下あかね(新垣病院PSW)          山城涼子(糸満晴明病院PSW)
小川知子(吉祥寺病院PSW)          新納麗子(むうぷ舎中原施設長)
相場秀子(多摩済生病院PSW)        三島泰郎(長谷川病院PSW)
土屋徹(Office夢風舎PSW)

実習のまとめ

実習終了後、2週間以内に送付すること。

8月21日の初日に、指導者より「来所するメンバーさんと同じ気持ちになってみること」というアドバイスをいただいてから13日間、ようやく一人ひとりの状況に寄り添うことの大切さが少しずつ判ってきたような気がします。このアドバイスがなければ、自分の能力開発を目標として、自分中心に行動し「何かをする」ことで満足することに終始したのかもしれないと思うと、上尾の森診療所での実習ができたことを本当に嬉しく思っています。

一番印象的なできごとは、職場復帰を希望しているKさんのことです。医師からは職場復帰可能の診断書を入手し、職場からも歓迎するとの連絡をもらっていると喜んでいるKさんが、一人になった時に本当に不安な表情をされていたのを見たときでした。障害はその人個人にのみあるのでなく、長期間社会から隔絶されるという、環境がもたらす障害の大きさが計り知れないということにあらためて気付かされました。今後は、職場におけるメンタルヘルスにおいて、精神的な休養の重要性を認識し、重症になる前の対応についてさらに学んで行きたいと強く思った次第です。

なお実習の13日間が、連続ではなく3ヶ月間かけて毎週火曜日に通ったことで、メンバーさんと適切な距離をおきながらも、長期のかかわりを持てました。私にとって長く記憶に残るよい経験となったことを感謝申し上げます。

7/17 スクーリング
17:00〜18:00
実習指導
鈴木ゆかり 本通信教育科専任教員
田尾有樹子

本通信教育科専任教員/(社福)巣立ち会 メンバー156名

精神科
リハビリテーション学

テスト平均:一般:61点、短期65点
最高点:100人/2人(一般90点/4人)

◇スクーリング:60点/平均65点

◇全国統一模擬試験(11/4)結果
 (1908-13008)
   :5点/平均5.79点

◇東京アカデミー模擬試験(12/8)
 (7408838)
  :7点/平均6.4、13位/55人

@6/30課題1
6/29提出済

60点(平均70点)
  近藤伸介先生

「リハビリテーションは精神医療に何をもたらしたかについて述べよ」 (word)

【講評】医療=薬=人間らしさの剥奪という、ALLBADの思考は一方的で感情的過ぎる。精神医療に限らず、物質や技術に過度に依存する文明への批判精神は大切な視点ですが、今回の課題の趣旨とずれています。

精神医療は「精神運動抑制」を目指しているわけではない。野中猛「統合失調症の回復過程」は単純化した図式に過ぎず、表現がまずいだけです。

「精神運動興奮」は、暴れて錯乱していることを示す。日常レベルの興奮とは一線を画する危険な状態を指す。

7/18 スクーリング
9:00〜11:30
12:30〜16:00
16:15〜16:45TEST
近藤伸介 北原リハビリテーション病院医師

A9/30課題1
9/24提出済

70点(平均71点)
 古関先生

「病院リハビリテーションと地域リハビリテーションの共通点・相違点を述べよ」
【講評】課題に沿って学ばれ、病院リハビリテーションと地域リハビリテーションの目的と過程を理解され、それぞれが整理されています。
12/25 直前対策
 13:30〜14:50
鈴木??  

学校法人 日本社会事業大学  通信教育科 「第7期」精神保健福祉士短期養成課程 学籍番号:44070054

Japan College
of Social Work
通信教育科

設立:1946年
学長:大橋謙策

2007/4/17 教材到着

  1. 「学習のマニュアル」
  2. 「レポート評価票」
  3. 「レポート提出用封筒(大)」
  4. 「質問票等送付用封筒(小)」
  5. 学生証  学籍番号:44070054  (JR学生割引対象外)
  6. 各種変更届け、証明書交付:「学習のマニュアル」記載の様式を使用(A4版)
    返信用封筒および、返信用切手を同封すること。
    費用が発生するとき:「定額小為替証書」を同封
  7. 問合せ:「精神保健福祉士短期養成課程、学籍番号、氏名」を明示すること。

 

 

 

2007/3/31 テキスト到着

◆使用教科書

  1. 日本社会事業大学通信教育科ガイドブック  北隆館     \2,800.-(税別)
  2. 「改訂 精神保健福祉士 養成セミナー」6冊 へるす出版  \20,601(1割引き 税込)
    • 指定科目以外の履修科目
      1. 社会福祉史I   (2) 
      2. 社会福祉と権利擁護 (2)
      3. ケアマネジメント論 (2)
      4. 高齢者の理解と援助I (2)
      5. 発達の心理学 (2)
      6. 老人・障害者の心理II (2)
      7. 問題を抱える子供への支援I (2)
      8. 高齢者の理解と援助II (2)
      9. 身体表現と関係形成 (2)
      10. 福祉援助科開講科目の中から2単位選択必修(演習・実習・実技を除く)
Japan College
of Social Work
通信教育科

◆「たけおか通信」

  • 2007年度「第7期生」
  • 通信教育科長 金井一薫 氏
  • 一般養成過程 96名 
      内訳 (行政13、高齢者5、身体障害1、知的障害4、精神障害15、医療18、その他40)
    年代(〜29:30、〜39:22、〜49:22、〜59:17、60〜:5)
    出身(東京:34、埼玉:12、神奈川:7、北海道:4、・・・愛知:1)
  • 短期養成過程 145名
    内訳(行政14、生活保護:1、高齢33、身体障7、母子:1、知的障16、精神障7、医療23、その他43)
    年代(〜29:50、〜39:59、〜49:18、〜59:16、60〜:2)
    出身(東京:35、埼玉:17、神奈川:11、千葉:7、長野6、茨城静岡沖縄5・・・愛知:4)
 

◆日本社会事業大学「社会福祉学会」(学内学会) 424-96-3050 年度会費 \2,000

  • 会長:上村英晴
  • 機関誌「社会事業研究」
  • 「社会福祉研究大会」  毎年テーマを設定し、6月最終土・日曜に発表
    2007/6/23日 9:30〜17:30(懇親会〜19:00)
    24日 9:30〜15:00
    参加費:無料
    会場:日本社会事業大学 「清瀬」南口バスターミナル2番
    「下里団地」「花小金井駅」で、8分、「社会事業大学前」下車
  • 「地方集会」 地方で実施される研究会・セミナー等に教員を派遣する。
  • 「日本社会事業大学社会福祉学会 木田賞」社会福祉の理論研究及び実践の省令を図る。
  • 「学生研究奨励賞」学生の卒業論文から選ばれる。


入試広報室
0424-96-3080

 

◆応募要項

  • 定員 150名
  • 選考料 ¥10,000
  • 出願期間
    • 第1次募集:2006年11月1日(水)〜2005年11月24日(金)・・・・・・2006/11/6 済
  • 提出書類
    • 平成19年度精神保健福祉士養成課程入学申込書 2007年4月1日現在・・・・58歳
         都道府県コード・・・・・・・13
    • 小論文(700字以上800字以内、障害者自立支援法に関する意見)
    • 学習計画書
    • 振込証明書
    • 社会福祉士登録証の写し(A4版)
  • 合格発表
    • 第1次募集:2006年12月9日(土)までに通知。・・・・・2006/12/9 合格通知 受領 
          受付番号 5013 
  • 手続期間
    • 第1次募集:2006年12月18日(月)までに入学金納付・・・\290,601
    • 2007/3/15までに辞退した場合は、入学金と手数料3000(\23000)を除き返却
  • 入学許可証    2007年1月上旬発行

◆学費(実習必要の方) ・・・・・・270,000円

    • 一括納入
    • 他に、保険料(短期通信課程700円)
    • 教科書 \24,600.-(税別) は別途購入
  • 入学金       20,000 (返却なし)
  • 授業料      120,000
  • 面接授業参加費 40,000
  • 実習費       90,000・・・・・・・・・27万円
  • 教科書       20,601                  計 290,601.-
小論文 2000年4月より施行された介護保険法は給付と負担のバランスが危ういながらも、大量の「民間事業者による介護サービス事業への算入」という大きな実績をもたらした。2006年度より施行された障害者自立支援法は、この介護保険制度の成功を手本とし、かつ今後の計画として両制度の統合が検討されている。私はこれに賛同する者のひとりである。 障害者にとって負担ゼロから1割負担になったことへの不満はよくわかるが、この国において、社会保険料の国民負担率が現状の水準から大幅に変わらない限り、障害者を一消費者として位置づけて負担させることは、それほど残酷な制度だとは思えない。生活保護制度も不備な面が多々あるとはいえ成立しており、年金を含む所得に応じて補助を行う制度もある。それぞれの事情に応じて、それぞれの困難に救いが適用され、万一それからこぼれ落ちることがあった時には、制度の見直しの提言等を含めて、専門職は個々に解決する力を持つべきであると考えるからである。ただし、法律の条文をはじめ、制度自体が解りにくい事については、全く嘆かわしいことである。民間事業者と地域住民が中心となって制度を運営していくのであるから、市町村は「協力しやすいシステムづくり」の責任がある。企業であれば「運用マニュアル」は当然で、業務改善は日常的に行われるべきものである。それぞれが行う事業の計画を定め、その通り実行し、記録し、監査し、見直しを行うサイクルを繰り返していく「マネジメントシステム」の構築が不可欠なのである。行政の職員、福祉専門職、地域住民が互いに認識不足を改め、怠慢とうっかりミスを防止するためにも、こうした「マネジメントシステム」によって、自分たちが提供するサービスの品質を高めていくこと。これが、障害者自立支援法に基づきよりよいサービスを提供し、障害者から信頼を獲得していく唯一の道ではないだろうか。
入学の動機 私の所属する会社は、介護保険法の施行時から福祉用具貸与事業者をサポートする、福祉用具レンタル卸という事業を行っています。「必要な人に必要な福祉用具を」という考えを進めるために様々な調査を行っているうちに、人それぞれの状況についての理解なしには援助はできないという考えを強く持つようになりました。まずは、総合的な知識の習得のために、2003年より日本福祉大学通信課程の3年に編入し、福祉全般についての勉強から始めました。2年間の在学期間中に、目標が社会福祉士の資格取得に発展し、2005年3月に無事に合格通知を得ることができました。また、日福大在学中から、人をよく理解するためには、精神保健福祉士の勉強をするべきだと教授からもアドバイスを受け、まさしくその通りだと強く思っておりましたので、社会福祉士の資格取得をバネに、40年近く前からあこがれていた日本社会事業大学の精神保健福祉士養成課程への入学を切に希望しております。
入学後の学習計画及び卒業後の進路 フルタイムの仕事を持ってはおりますが、日本福祉大学通信課程を無事に修了した実績もありますので、無事にカリキュラムをこなす自信を持っています。 卒業後は、福祉用具の身障者向け新規事業、介護事業者を対象としたコンサルタントなど、常に「その人へのサポート」を前提とした事業開発を行いたいと考えています。
1