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2012年7月11日(水) 19:14 |
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夏の甲子園注目校・関西高校
夏の高校野球、岡山大会は14日の土曜日に開幕します。 シリーズでお伝えしている注目校、今回は去年甲子園ベスト4の関西高校です。
去年夏の甲子園でベスト4と、過去最高の成績を残した関西高校。 しかし、新しいチームになってから、去年秋の県大会は初戦敗退、今年春の県大会も決勝で倉敷工業に敗れ、頂点を逃しました。 春のセンバツ出場を逃した去年の夏の王者は今、雪辱に燃えています。 その関西の今年の特色は豊富な投手陣です。 エースの栗原投手は去年の甲子園でも登板、MAX142キロのストレートが武器です。 更に、三振を奪える加藤投手、左腕の児山投手と、異なるタイプの3人の投手が守備の柱です。 攻撃の要は、去年に続いて今年も3番を打つ3年生の佐藤選手です。 脅威の打率5割で、最後の夏もチームを支えます。 エラーが目立っていたという課題の守備についても、重点的に練習を行い、夏に向けて仕上げてきました。 春のセンバツを逃した悔しさをバネに、初心に戻って夏の頂点を狙います。
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