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【社会】

中国船1隻が尖閣離れる 2隻は接続水域航行

2012年7月11日 23時03分

 沖縄県・尖閣諸島周辺の日本の領海内に一時侵入した中国漁業監視船3隻は、11日午後も領海の外側にある接続水域での航行を続けていたが、うち「漁政202」が午後7時ごろ、接続水域を離れ北に向かった。

 第11管区海上保安本部(那覇)によると、残る「漁政204」と「漁政35001」はいったん接続水域を離れたが、午後に再び入り、航行を続けた。

 接続水域は、領海の外側で通関や出入国管理など日本の法律が適用できる水域。

 3隻は11日午前4時半ごろから尖閣諸島周辺の領海内に相次いで侵入していた。

(共同)
 

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