大津いじめ問題 県教委臨時委 緊急対策会議設置を報告
滋賀県教委の臨時教育委員会が11日、県庁で行われ、大津市の中学生自殺問題を受け、県が同日に設置した緊急対策会議について報告があった。
会合では担当者が一連の経緯を話し、緊急対策会議について「子どもの命を守るという視点で共通認識を持つ」との趣旨などを説明した。
委員からは「子どもを守るのは当たり前で、共通認識する以前の問題」との指摘や、「9カ月たっての『緊急』には、違和感と委員としての責任を感じる」という声が上がり、「全県的に対策に取り組み、二度と起きないよう努力を」と要望した。
【 2012年07月11日 23時00分 】

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