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2012-05-31 21:53:17

原発再稼働

テーマ:ブログ
大飯原発の再稼働に向けた動きが加速するなか

私たちは、何を考えなければならないのか。

私は、以前の発言からも理解していただくように

苦肉の策としての再稼働はある程度賛成しています。

では、今後何を考えればいいのか。

まずは、CO2問題
政府は鳩山前総理が国連演説で表明していた、室効果ガス排出量を2020(平成32)年までに1990(同2)年比で25%削減する目標に、「従来のような原発依存を望めない中で全体の見直しが必要になるのは間違いない」と述べ、撤回は不可避だと認めたらしい。
(まぁ、この演説に対しては批判が多かったと記憶していますが^^;)

ですが、京都議定書に向けた動きは本気でやらなければいけないと私は考えます。

また、太平洋の島々が水没する危機にさらされている事を考えても、低炭素社会に向けた動きは絶対に必要だと考えます。

そして、原発問題。
再稼働に向けた動きは加速していますが、2030年などの期限を設定して(期限は専門家などの意見を踏まえて設定すればいいとして)、完全脱却を目指すのは可能であると思うし、やる意義はあると考えます。
また、私はそこに向けた動きを作るのが日本の省エネに対する技術革新にも繋がる気がするので、その意見に賛成します。

さらに即時完全撤退を訴えるよりも現実的である気がしますので。。。

しかしながら、再稼働でも再稼働が無くても、電源消失などによる爆発の可能性に対しての対策はずっと訴えていかなければならない。


さらに、太陽光発電。。。

メガソーラーの建設には、できる限り自然破壊を行わないよう、既に自然を破壊してしまった空き地や、埋め立ててしまった空き地の利用を訴えたい。

また、家庭用太陽光発電に対する売電価格・・・42円でしたっけ?
正直、これは電気料金に跳ね返る料金であり、値上げになった場合でも、低所得者を直撃しないような値段の付け方を考えていってもらう方法がないか考えなければならない。

と、言いながらマンションの屋上などでも付けていく事はできないのかな?

ついでにソーラーで言うと
太陽光温熱。
もう一度、これに目を向ける必要があると私は考える。
過去に悪徳商法に近いような売り方をした会社などがあったおかげで、イメージは悪いが、省エネに対する能力と、あまり細かい機械が入っていないためか、耐用年数の長さも魅力であり、値段の安さも魅力。
てなことで、早い段階で元が取れる魅力があります。

ま、問題は屋根の上にやたら重い物を乗せるのでそこが家には厳しいと言う所だと思うが、最近は値段が少し上がるが、貯水タンクを地面におくタイプもあったと記憶する。

まぁ、調べてみて損はない^^
そして、ソーラー発電と組み合わせるのを勧めてしまう・・・が、これだとオール電化にならないらしいので、その辺りは政治的解決をめざしたいなぁ。。。


他にも、いかに私たちの生活を省電力生活に考えていくかも考えたいな。。。


ま、とにかく何でも望む時代は終わった>_<

これからは、何を我慢するかも思考の中に入れなければならない時代なのかもしれない。

それは、政治に対しても同じ事ですが・・・

なんて事を書きながら、長くなりすぎて最初の議論からずれてしまったwww

ま、いつもの事なんですがねw^^w

ああ、ちゃんと論文やレポートなんかを考える時は結論を最初に考えるのでずれないと思うので、ご心配なく^0^

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2012-05-29 23:03:36

政治的スタンス

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政治的スタンスは、個人や、政党、会派によって色々違いがあるようです。

そして、私のスタンスは、やはり大津市民のため

また、大津市の将来のためにどうあるべきかを考えています。


しかし、こんなスタンスもあるようです

自分に票を入れてくれた市民の要望をいかに多く実現するかに主軸におき
市民の要望があれば、それが大津市全体にとって悪くても気にしない。

そんな考えもあるようです。

まぁ、簡単にいえ過去や現在の国政がその政治スタイルを集約している感じがしますね・・・
政治スタイルとして間違いではないと思いますが

私の政治スタイルとは完全に違うと思います。

そして、わかりやすさで言えば後者であり、
選挙に強いのも後者でしょうね。。。

でも、そのスタイルを取らない理由はただ一つ!

政治は変わらないといけないと信じるから!!

多くの政治家に、甘いと言われそうですが
まだまだ、情熱を忘れず、志で政治を考えたいと思う。。。今日この頃でした^^

2012-05-28 18:45:18

6月の補正予算案が上程されました。

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6月の補正予算案が上程されました。

総額、約12億8300万の上方補正が議会に提示されました。

財源としては・・・

○H23年度予算の繰り越しが、5億7千万円余り。

○財政調整基金の取り崩しが3億円余り。

○市債の発行が1億7千万円余り。

○財産収入として、1億7千万円余り。

○国庫支出金が7千万円余り。

○その他・・・

と、なっております。

 

さて、細かい予算はまたどこかで書かせていただくとして目立った内容としてはこんな事が挙げられています。

○真野に不法投棄されている有害物質を含んだ産業廃棄物の行政代執行。

○庁舎整備基金の積み増し

○中学校の教室にエアコンをつけるための実施設計費

○小学校給食の食材放射性物質調査費(全食材の調査ではありません)

○市道橋長寿命化のための修繕計画策定業務委託

○庁舎整備計画策定経費

○JR湖西線北部5駅バリアフリー化可能性検討

○地方バス路線維持補助

○ガス事業の資産評価

などなどなど・・・いろいろあります。

 

さて、ここで私がちょっと感じた疑問点・・・

 

○まずは、もしもの時の財政調整基金を取り崩す事に対する是非。

 

○また、その財政調整基金を3億円取り崩して庁舎整備基金を1億円積み増す事の不思議。(貯金を崩して違う場所に貯金。積み増していると見せかけている?)

 

○今年だけの予算ではなく、ランニングコスト等で毎年、出費がでてくるような予算の計上が多く、そのランニングコストは何を削って捻出するかまったく見えてこない怖さ。

 

本日、大まかには説明を受けたのですが、6月議会までにこの辺りはもう少し掘り下げて賛否の検討をしたいと思っています。

2012-05-24 23:01:02

指導者と支配者の違い。

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先日、こんな言葉をツイッター上で見つけ、リツイートしました。

リツイートとは、ツイッターで他の方の言葉を自分の知り合いに広める事。

ま、そのままコピーしている事なのですが・・・


そこで今、私が感じている危機が書かれている気がしたのでリツイートしました。

そして、ブログでもそのまま皆さんにお伝えしたいと思います。

「指導者と支配者の違いは、人を育てる志を持つか持たないかの違いで、両者の間には、光と闇の境界線が存在します。」

こんな言葉でした。

さて、何に対する危機感でしょうか^0^

ま、取り越し苦労、気にしすぎである事を願うのですが。。。



2012-05-23 23:47:40

市議会議員が国政に意見するのはおかしい??

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本日、「市議会議員は分をわきまえ、国政に意見せず市政にだけ意見すべきだ」と言う意見をいただきました。

本気で言います。
本当にそれでいいのでしょうか?

私が国政に意見している内容は、国民と言う中での市民にも迷惑がかかる制度などに意見している事が多いと思います。

とくに、市のレベルでは無駄の削減程度しかできず、本当に将来の財政などを考えると、国そのものの制度を変えないと根本的には解決しないような内容がけっこうあります。

また、調べていくとそこに欠点があると知って、市民に説明しないのは地方といえども議員として正しい行為なのでしょうか。

そして、有名な市長や知事だけでなく、市議会議員や県議会議員などの地方議員も本気でそれが市民のためになると思えば声に出す事が大事だと思っています。

だから、議会の場でも方向性を見つめ直していただくためには、制度がおかしい事はきちんと訴え、市長などにも訴えていきたいと考えています。

おそらく、本日私に意見をくださった方は、前回議会の内容を見ていただいていると思いますが、私は全然恥じていませんし、今後も同じような事を訴えるつもりでいます。




ついでなのでさらに少し訴えると、
最近、安易に地方分権を求める地方議員や地方行政などが目につきます。
特に、権限を地方に下ろすと同時に財源も地方に下ろすべきという議論。

この安易な考え方に私は警鐘を発します。

今の国は半分を借金で賄っています。

地方に権限を下ろすとしても、財源も半分しか降りてこないのが常識的な考えではないでしょうか?

そして、国がやっていたのと同じサービスをするなら権限を得た地方が借金をするべきであるし、
逆に、その予算が無いからサービスの低下を考えるか、サービスを廃止する事も議論しなければなりません。

それでも、私は地方分権を願っています。
理由は地方には地方の良さを活かすことにより効率を上げ、同じ程度のサービスを少ない予算でやるなどを期待できるからです。

そして国に任せていたら、国は崩壊するとも思っています。

正直、地方分権をしなくても国の財政を考えると、今のサービスにもメスを入れないといけないと思います。
そして、財政健全化の方向に国が舵を切ったとしても、どのみち地方財源は減らされ、地方自体の在り方を考えなければなりません。

だから、私は大津市には今のうちに将来の対策を盛り込む事をずっと訴えていますし、国や国会議員にも綺麗事を言わず真剣に国民市民に向き合い、色々な事をきちんと説明して行く必要があると思っています。


先日、平均年齢70くいらの方々の前で少しだけ時間をいただき、
このままの制度でいけば、今後子どもたちが支払わなければならない税金や社会保障費はますます増える事を説明し、その中で若者に夢を持てとは言えないと伝えました。
そして、きちんと無駄の削減を徹底するのはもちろんですが、
それでもやはり年金をもらっている、または、もらう世代には我慢をお願いしないといけない事はあると説明させていただいたら、ほとんどの方には理解していただきました。

やはり、何をするにもきちんと丁寧に説明していく事が必要だと私は考えていますし、議員の皆さんも票として国民市民に向き合うのではなく、皆さんをどう最善の方向に導くかを真摯に考えていただきたいと私は思っています。


さて、少しお酒の入った頭で書いたので熱くなりすぎたうえに、
最初のテーマと離れ3つの内容が入ってしまっている事をお詫びしちゃいます^^;

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