ビントロング赤ちゃん15年ぶり誕生 平川動物公園
(2012 07/11 22:45)
15年ぶりに生まれたビントロングの赤ちゃん=2日(平川動物公園提供)
 鹿児島市の平川動物公園で、ビントロングの赤ちゃん3頭が生まれた。同園では1997年以来、15年ぶり。性別は不明。
 ビントロングはジャコウネコ科で、東南アジアの森林に生息。成長すると体長1メートル、体重14キロほどになる。同園によると、国内では2011年12月時点で、5園9頭しか飼育されていない。
 赤ちゃんは6月11日に誕生した。体長は約10センチ、体重は約300グラム。母親はチャコ(5)で、父親は今年1月~4月に繁殖を目的に阿蘇カドリー・ドミニオン=熊本県=から借りていたピント(4)。一般公開は7月末を予定している。
 同園の齋野慎一飼育係長は「ビントロングは全国でも珍しく、繁殖例も少ない。多くの人に動き回る姿を見てほしい」としている。
 
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