名鉄資料館の特別開館について
8月26日(日)に特別開館いたします。当日は、事前予約はいりません。
なお、7月11日から9月10日まで「昭和30年代の名鉄風景」写真展を開催いたします。この機会にぜひお越しください。
「昭和30年代の名鉄風景」写真展
昭和30年代は、日本の高度成長の時代でした。
名古屋駅前に高層ビルはなく、駅前を市電やボンネットバスが走っていました。名古屋に初めて地下鉄ができたのは昭和32年でした。30年代の最後、昭和39年に東海道新幹線が開業し、東京オリンピックが開催されるなど、昭和30年代は激動の時代でした。
名鉄も、昭和30年に初の高性能電車5000系が登場し、高速で岐阜~名古屋~豊橋を結ぶ新時代の幕開けでした。昭和34年には日本初の大衆冷房車5500系が、昭和36年には一世を風靡したパノラマカー7000系が登場し、スピードアップとサービス改善が始まった時代でもありました。
しかし、戦前派の電車も元気に活躍し、駅は木造駅舎で、駅員が窓口で切符を売り、改札口で切符を切ったり集めたりしていました。機械化、合理化が始まりだした頃で、鉄道には大勢の人々が働いていました。
名鉄資料館に保管している、その頃の懐かしい写真を特別展示いたします。
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1. 期間
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期間 2012年7月11日(水)~9月10日(月)
事前予約が必要です
(電話で希望日時とお名前、人数をお伝えください)
休館日 土・日曜日、祝日 ※ 但し8月26日(日)は特別開館し、事前予約は要りません
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2. 開館時間
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午前10時~午後5時
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3. 展示品
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昭和30年代に撮影された写真約50点

- 昭和30年代の花形電車5000系・5500系・7000系の活躍
- 空から見た30年代の新岐阜・新名古屋・神宮前・知立・東岡崎・豊橋
- 新名古屋駅の切符売り場、改札口、 自動券売機初登場
- 海水浴の臨時特急・河和駅の混雑
- 伊勢湾台風からの復旧
- 国府宮駅の木造駅舎と駅構内、腕木信号機があった松木島駅
- 貨物列車と荷物列車の活躍
- バス車掌の業務
- 運転現場・車両現場・土木現場・踏切警手 など
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4. 交通
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名鉄広見線 日本ライン今渡駅下車 徒歩20分(駅に案内図あり) タクシー7分
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5. 問合せ先
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名鉄資料館 岐阜県可児市川合北2-158 TEL (0574)61-0831
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名鉄資料館について
この資料館は、平成6年6月、名古屋鉄道創業100周年を記念して開館しました。
当社の創業は、明治27年の愛知馬車鉄道の設立に遡ります。その後、間もなく名古屋電気鉄道と社名を改め、明治31年には、我が国二番目の電気鉄道として笹島~県庁前間の営業を開始いたしました。
また、この地方では、明治から大正にかけて、当社の前身となった数多くの私鉄が相次いで開業しましたが、その後、太平洋戦争をはさんで当社との合併、統合がすすみ、今日の会社の基盤が築かれました。戦後は、戦災の荒廃の中から立ち上がり、豊橋~新名古屋~新岐阜間の直通運転実現をはじめ、車両の高性能化、駅舎、線路等、鉄道施設の基盤強化に力を注いでまいりました。
さらに、昭和30年代半ば頃からは、パノラマカーの投入をはじめ、新線の建設、名古屋市地下鉄との相互直通運転を行うなど、輸送力の増強とサービスの向上に努め、飛躍的な伸展を遂げ、今日では、鉄道・バス事業を通して、この地方の交通の重要な担い手として大きな役割を果たしております。この資料館では、こうした幾多の混乱期をのりこえ今日に至るまでの当社の歴史を物語る数々の貴重な資料を保存、展示し、先人の足跡を偲ぶよすがとすると共に、新しい発想を生み出す糧にしたいと考えております。