06/11/2、エチオピア、エジプト、メキシコはじめアジア諸国など12カ国22名の方々が、(財)海外技術者研修協会(http://www.aots.or.jp/)様の研修の一環で来社されました。
昨年に続き、他団体も含めて、これで3回目です。
参加されている方々は、10月25日〜11月7日まで、「利益創造型工場管理研修コース」と題した研修を学びに来られています。 当社でのテーマは、「途上国の企業経営者に日本企業における5S(3S)活動への取り組みを紹介する」でした。 参加者リストを事前に頂くのですが、社員数8,000人の食品加工の部長であったり、社員数3,500人の日本自動車メーカーの部品加工企業だったりと、来られる方々の会社の方が生産管理も品質管理も長けているはずなんですが・・・、
本当に恐縮します。 でも、当社の変革活動のエピソードを語りますと、皆さん真摯に聞いていただけます。
浪花節は、世界共通なんだなーと今回も感じました。 午前中に当社に来られ、昼からは、滋賀県長浜の大手農機具メーカーに行かれました。14名の会社から数千名の会社を見学され、内容の違いや共通点を学ばれ日本のモノ作りの精神を感じ取って頂ければ嬉しいですね。
これも、当社の経営理念の中にある“社会に貢献する”を少し実践出来たと喜んでおります。
|