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2012年7月10日(火) 19:14 |
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母親殺害事件、町に暴行の相談
今月5日頃、香川県まんのう町で、42歳の女が母親を殺害したとして逮捕された事件で、まんのう町は数年前から、女が母親に暴行を加えているという相談を受けていたことがわかりました。
まんのう町の無職・大川真由美容疑者(42歳)は、殺人の容疑で、10日午後、高松地検に身柄を送られました。 警察によりますと、大川容疑者は今月5日頃、自宅で母親の琴代さん(68歳)の頭に強い打撃を加え、殺害した疑いがもたれています。 警察の調べに対し、大川容疑者は「暴行したが殺す気はなかった」と、殺人の容疑については否認しているということです。 大川容疑者は2010年3月、琴代さんに対する傷害の容疑で逮捕・起訴されて実刑判決を受け、先月下旬に刑務所を出所したばかりでした。 まんのう町は2006年頃から、琴代さんの勤務先から「大川容疑者が琴代さんに暴行を加えている」という相談を受けていました。 警察は、大川容疑者が凶器を使った可能性が高いとみて、引き続き調べています。
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