統合医学で健康になる会

当会のミッション

 

【当会のミッション】

 

あなたは「百番目のサル」の話を聞いたことがありますか。

 

日本の宮崎県のある島で、

 

一匹のサルが食料のイモを海水で洗って食べるようになりました。

 

その後、それを真似したサルが現れましたが、99匹を超えるまでは、

 

その他のサルたちは、特にイモを洗わずそのまま食べていたのに、

 

百番目のサルが洗い始めたとき、宮崎のサルだけでなく、

 

地域を超えて大分のサルや、日本中のサルまでもが、

 

同じようにイモを海水で洗い始めた、というものです。

 

 

ある一定の数(臨界点)に到達すれば、

 

その後は、自然に増え続けていくという、ひとつの法則性として、

 

「百番目のサル現象」として知られています。

 

 

実はこの話はライアル・ワトソンという学者の創作だったのですが、

 

これと同じような法則が、人間界にも当てはまることが、

 

社会学者、エベレット・ロジャーズのイノベータ理論によって、証明されています。

 

 

1962年に、当時スタンフォード大学の教授だったロジャーズは、

 

新しい潮流を作る革新者=イノベーターが成功するためには、

 

先駆的なオピニオンリーダー層に、そのアイデアが採用されることが必要で、

 

これに成功すれば、その革新的なアイデアは、

 

社会の臨界点(16%)を超えて、増え続けていくと発表しました。

 

 

この法則は世界的に知られており、

 

これを使って大成功したソニーのウォークマンの話は大変有名です。

 

 

当会のミッションは、「日本から5年以内に癌と難病をなくす!」ことです。

 

そのために、以下に述べる革新的で、しかし具体的な方法論を、

 

日本の医療関係者・健康業界関係者、約650万人の16%

 

つまり、普及の臨界点を超える人数、

 

約100万人に伝えることが目標です。

 

 

 

当会では、

 

「癌とは不治の病ではなく、生活環境悪化による対応した適応現象で、細胞の先祖還り現象である。」

 

「癌の初期段階は低体温・低酸素に起因する。」

 

「低体温・低酸素の主要な要因は、高ストレスと栄養不均衡と運動不足の慢性状態である」

 

「癌は病状の悪化だけでなく、環境条件や治療方法によって、可逆的に進行し、小さくなったり消滅したりする」

 

という、安保徹先生(新潟大学大学院教授で、免疫学の世界的権威)の仮説を支持します。

 

 

そして、安保先生の仮説を理論的基礎として、

 

実際の臨床に応用した宗像久男先生の臨床理論を支持します。

 

 

安保先生の仮説と宗像先生の臨床理論に従えば、

 

癌は栄養障害と運動不足に起因する代謝不全、抗酸化不足、血流障害などに伴う低体温が原因の半分で、

 

もう半分は、過度なストレスや浅い呼吸に起因する酸素不足によって発生するエネルギー障害、

 

つまりミトコンドリアのサボタージュ(=細胞の先祖還り現象)です。

 

 

対策としては、代謝不全、抗酸化不足、血流障害への対策のための栄養対策と運動対策、

 

そしてエネルギー発生障害への対策として、酸素保全のための呼吸法の工夫とストレスの緩和が、重要です。

 

 

つまり、安保先生の仮説と宗像先生の臨床理論を基盤とした場合、

 

癌という疾病に対する具体的な解決策は、手術、抗がん剤、放射線の多用ではなく、

 

より自然な治療法、つまり食事療法としてゲルソン療法や食養法、

 

栄養療法としてサプリメント療法や点滴療養、

 

温熱療法として注熱療法や岩盤浴や温泉療法、

 

その他、呼吸法、ホルミシス療法、リラクゼーション療法などの、

 

統合医療的な、複合治療が有効であるといえます。

 

 

私たちは、そうした癌に対する具体的な知識を

 

ある一定の層の人たちに広げることで、日本の医療が変わると考えています。

 

 

「原因不明の難病で、かつて不治の病だった壊血病は、ビタミンCの不足が病気の原因だと世間に広く浸透した結果、なくなりました。」

 

「江戸患いと言われ、やはり不治の病と恐れられた脚気は、ビタミンB1欠乏が原因だと、世間に浸透した結果、消えていきました!」

 

癌という病気も同じです

 

安保仮説と宗像理論から、その対策としての統合治療法が、世間に広く浸透すれば、

 

癌という病気は近い将来、無くなり得ると、私たちは考えています。

 

そして、それは最短5年で達成できる可能性があると私たちは考えています。

 

 

現時点での「情報」を、近い将来、日本人の「常識」に変えるために、

 

1000万人以上の心ある賛同者に、この事実を伝える事が当会の目標です。

 

ぜひあなたの力を貸してください。

 

よろしくお願いします。

当会の活動方針

 

◆活動方針

 

1. 当会及び当会の会員は、顧問医師・提携医師が推奨し実践する優れた方法を、世に広げる啓蒙活動のお手伝いをします。

 

2. 万人に効果が高い唯一の方法を探すのではなく、あなたにだけ確実に効果がある治療法の組合せを探す事を推奨します。

 

3. 治療効果の測定は、実験データより実際の治療現場での臨床効果データをより重視し、定期的な効果測定(血液検査・尿検査など)を推奨します。

 

4. 治療法の選択にあたっては、、選択の基準方法として、「根拠に基づく選択=EBS(Evidence Based Selection)」を、推奨します。

EBS(Evidence Based Selection)とは

※根拠に基づく選択=「EBS(Evidence Based Selection)」とは、選択をする際の判断材料について、その根拠をたしかめてから、選択する方法論です。

 

人生は、選択の連続ですが、人は往々にして、重要な選択の場面で、専門家といわれる人や、学者、有名人などからの情報を、鵜呑みにして、特に疑うこともなく、調べることもせずに、根拠なく信じ込んで、選択に至る場合が多いようです。

 

ところが、このような、判断の基準を人任せにした選択では、望まない人生を歩む危険性が高まります。

 

そこで、情報を提供してくれた人に、その情報の「出典=情報の出どころ」を聞いてみましょう。

 

たった、これだけで、判断材料としての、情報の有用性がぐっと上がります。

 

もちろん、出典が曖昧な話は、選択の基準としては不足ですし、情報の出典が明確だった場合は、その出典にあたれば、その情報が信頼に足るかどうかを、自分なりに判断できることになります。

 

情報の「出典=出どころ」を尋ねる。(出来れば、それを習慣にする)

 

たったこれだけで、重要な選択が、人任せの判断ではなく、できるようになります。

 

こうした「根拠ある選択」をした場合、少なくとも、自分自身でしっかりと進路を選択した分だけ、望まない人生を歩む危険性は低くなります。

 

そして現在のような情報が氾濫した世の中では、本物の情報を選ぼうとした場合、こうした根拠に基づく選択EBS(Evidence Based Selection)」は、非常に重要だと、当会では考えています。

癌治療の選択に於けるEBS

ところで、がん治療や、難病に対する治療法の選択といった場面では、出典を訪ねても判断しかねる場合があります。

 

専門知識を有していないと、そうした場面での正しい判断が出来にくいからです。

 

そこで、当会では、そうした選択の場面では、出典の代わりに、次の質問をすることを推奨します。

 

「あなたの家族が同じ病気だとして、あなたは、この治療法を、あなたの家族に対しても、最善の治療法として、勧めますか?」

 

「この治療法で、あなたは今まで、何人の患者を救ってきましたか?」

 

専門的な医学知識がなくても、この質問をすることによって、その治療法が最善の方法かどうか、医師や治療家の態度など言動から、判断できる場合が多いです。

 

その上で、医師や治療家が、自信をもって勧める、と推奨した治療法に関しては、自分なりにしっかりと根拠を調べた上で、選択すると良いでしょう。

 

こうした「根拠ある選択」をした場合、医師や治療家の言いなりでなく、自分自身でしっかりと治療法を調べてから選択した分、望まない治療結果となる可能性は低くなると考えられます。

 
 

 
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