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　体調不良を理由に休業中の沢尻エリカ（２６）に仮病疑惑が浮上した。主演映画「へルタースケルター」のジャパンプレミア（５日）を欠席。蜷川実花監督（３９）はこの日、沢尻と電話で話し、本人が「体調を整えて１４日の公開初日には来たい」と言っていたと明かした。つまり沢尻はいまだ体調不良ということ。

　だが最近、沢尻は都内で新恋人のレゲエブランドプロデューサーＮ氏と「夜な夜な遊び歩いているのを目撃されている」と証言するのは、あるレコード会社関係者だ。所属事務所の発表では「自宅療養中」だったはずだが、聞けば「そもそも、最近まで沢尻は日本にいなかった」という。

「沢尻は主にフランスを拠点にヨーロッパを回っていた。あるメディアは沢尻とコンタクトを取るため、スペインを捜し回ったほど。沢尻は、５日にジャパンプレミアがあるということで仕方なく帰国したが、結局キャンセルした」（同関係者）

　仮病を裏付ける決定的証拠写真の存在もササヤかれている。某芸能プロ幹部によれば「プレミア前日の４日深夜、沢尻とＮ氏のツーショットを一部メディアが撮っているんだよ。沢尻の身勝手さには、所属事務所も頭を抱えてるみたいだね」とのこと。１４日には「ヘルター――」公開初日イベントが予定されているが、「そこに出てきて『治りました。立ち直りました』じゃ茶番だよ」という同幹部の指摘はもっともだろう。