001 名無しさん (2010/07/22(木) 13:38:32 ID:EbGYVrB18E)
世界にあまたある反政府組織事情について
002 名無しさん (2010/07/22(木) 13:39:13 ID:EbGYVrB18E) 
前あった反政府組織スレどこいったんだ?
003 名無しさん (2010/07/23(金) 09:12:40 ID:Yh69wkkyus) 
ネパール毛派話とかプチ盛り上ってたのにな
004 名無しさん (2010/08/05(木) 15:58:50 ID:1.xVqPKGF2) 
トゥパク・アマル革命運動
Movimiento Revolucionario Túpac Amaru
センデロ・ルミノソとは対立してるらしい
005 名無しさん (2010/08/07(土) 23:23:50 ID:3zbQLsTrIA) 
法輪功ってどうなの?
あれはいったいなんなんすか?
教祖の経歴詐称とか見るに胡散臭い団体なのは明らかだけど
中国政府の弾圧の苛烈さも異常すぎじゃね?
なんなのあれ?
006 名無しさん (2010/08/17(火) 15:59:53 ID:3IBQGsptZM) 
統一教会なんかといっしょで、新宗教団体でありつつ
CIAの資金受けて隠れ蓑にも協力してるみたいな話を
中国諜報部が察知したとかじゃねの?
007 名無しさん (2010/09/21(火) 07:42:03 ID:kZLAlgPtME) 
ガンガレw
008 (2010/09/21(火) 14:36:06 ID:qP3ek5MGqc) 
削除(by投稿者)
009 ララァ
(2010/11/03(水) 20:28:50 ID:bxWyBDiTIo) 
ソマリア南部にいるアフリカのタリバンといわれるアル・シャバブ
地方を実効支配して、タリバン政権を理想とし、イスラム原理主義統治を行っている
近年はアルカイダとも連携しており、ソマリアの暫定政府と対立している
アメリカそのうちソマリアでアルカイダ掃討作戦はじめるかもなあ
まあいまはそれどころじゃないだろうし利益無いとアメリカはやらないしな
010 SARO
(2010/11/06(土) 15:49:41 ID:ByHLNPtLe2) 
>>5 教義がどうというよりは、中国の歴史上
黄巾の乱、紅巾の乱、太平天国の乱みたいに
組織だった大規模の結社は体制側から見たら好ましくない
という意識があるんですよ。
もっと言うと、こういうの野放しにしとくと
政府が転覆してしまうくらいビビってる。
公園で健康法やるなら、お国が定めた
簡化24式太極拳でもやってろみたいなところもあるんでしょうね。
011 ララァ
(2010/11/06(土) 16:04:35 ID:0HjIF/y59w) 
>>10 …に、してもやってることが過剰すぎると思うよ
法輪功は教祖も経歴詐称とか分かってるし、非常に胡散臭い団体ではあるのだが
それだけであそこまでいくかあ?というのが感想
単に結社の自由が無いから解散命令みたいのを遥かに超えてるように思う
天安門当時とか文化大革命期ならまだ分かるんだけど、その後もだからねえ
対応が異常すぎると思う
通りいっぺんの教科書どおりの答えだとSAROのいうような答えになるんだろうけれど
俺はいろいろ他にも要因あんだろうというのが実感かな
012 SARO
(2010/11/06(土) 16:19:31 ID:ByHLNPtLe2) 
>>11 法輪功も教義が際立ってるわけではないですよ。単純な規模の問題です。
自称学習者1億人は大げさにしても、最大規模といっていい。
ぶっちゃけ、気功団体なんて胡散臭いものはいくらでもあるし、
あんまり報道はされないけど、法輪功以来、
太極拳の一派などインディー的な武術団体・健身団体なんかも
弾圧や規制を受けたりしてます。
中国の地方農村行くと、首長的な役人が、
主観に基づいた「社会主義」を各々が勝手に実践していて
はっきり言って実態としては国家としての統一観がまるでない。
でも、気功や武術みたいな文化に根ざした集団だと
出身を越えてまとまってしまってたりする。
国家行政とは別に民間の組織が大規模に結社化することは
イコール中華人民共和国の崩壊なわけですよ。もともと無理を抱えてる国家ですから。
それがわかってるから政府は過剰に弾圧せざるを得ないとう事情があるんです。
013 ララァ
(2010/11/06(土) 20:09:31 ID:0HjIF/y59w) 
>>12 そんなこた知ってる
他の胡散臭い気功団体でもいくつも同様になってるね
しかしだ、法輪功に限って弾圧が拷問ともなったり、あまりにも異常だというはなしだ
通常ここまでやらんよ
俺は要するに民主化訴えるつーのが、アメリカだかどっかしらんけど、そういう政治勢力の支援受けてるというはなしかなと考えている
要するにスパイ容疑だ
014 SARO
(2010/11/07(日) 01:20:24 ID:eugbvxVJQE) 
>>13 前提として、その小さな団体でも、いきなり公安が入ってきて
何も言わず窓口の女の子殴ってメンバー拉致ってく国ですから。
「異常」の敷居は下げるべきでしょう。
というよりは、政府の考えとして、非公式な、政府の認可団体以外は
すべて民主化の種だと考えています。実際にそうであった歴史がある。
つまり、特定の団体が〜の支援を受けているというよりは
ある程度の規模以上の結社はすべてスパイ・準スパイだと。
実際に法輪功自体が支援を受けているかは知りませんが、
受けているかどうかは中共政府にとってさほど意味を持たないことなんです。
015 ララァ
(2010/11/07(日) 04:24:43 ID:onaUA/Ph/M) 
>14
十分下げて考えてますよ
その上で「異常」ってはなしです。
明らかに特別視してると思うよ
016 名無しさん (2010/11/07(日) 12:29:53 ID:7.U3mLjCQ2:SoftBank) 
結局特別視が「大規模だから」ってことじゃないの?
少林寺気功が一億人いたらご丁寧に特別な弾圧してると思う。
これが十人くらいの小規模な団体なら
「他になにかある」んだろけど(笑)
017 名無しさん (2010/11/07(日) 22:53:22 ID:I/vBXqNGMk:DoCoMo) 
画像もください
018 SARO
(2010/11/07(日) 23:44:04 ID:eugbvxVJQE) 
>>16 同感というか、すくなくとも中国人はそのような印象を持っているようです。
つまり「あないよな法輪功の弾圧は全然"異常”ではないよな」という。
法輪功弾圧初期に俺は西安にいましたが、やはりそのような反応でした。
019 名無しさん (2010/11/19(金) 18:54:00 ID:pmy8S3UIcc) 
中国一般国民の反応はあんま関係無いっしょ
・民主化をかかげてること
・大集会をやったときに(つっても瞑想してるだけ)、党幹部や、幹部の夫人などが多数参加していたこと
…で、政府が易姓革命の危機を感じ取ったということだろう
特に共産党内にはびこりだしてるという事実は党の上層部を震撼させたことだろう
020 名無しさん (2010/11/19(金) 20:56:03 ID:q5eQ7bDCHI) 
中共が精神的に抱えきれなくなった人たちの心のよりどころ
犯罪者や一般人、官僚まで色々と混じっている
それらが大きくなること自体、政権の求心力の低下というか老化
021 名無しさん (2010/11/19(金) 21:33:31 ID:XIVy9Bjhd.:SoftBank) 
党幹部や、幹部の夫人などが多数参加していたこと
具体的に誰と誰と誰です?
022 名無しさん (2010/11/20(土) 01:30:51 ID:hhvnKIsMus) 
NPA
アブサヤフ
フィリピン ミンダナオ島で頑張ってるみたいです
023 ララァ
(2010/11/20(土) 06:30:31 ID:u15rhQOJIE) 
法輪功弾圧については、中南海事件というのが大きなターニングポイントになってるといわれる
これでは江沢民夫人が熱心な信者で参加し、他にも党内に信者が複数居るということで大問題になった
現在弾圧を主導しているのは江沢民派、すなわち上海閥中心なわけですが、この件で危機感覚えたのでしょう。
…にしても、一般信者レベルまで刈って臓器売買に使うなんて(中国一般人民は当然知らないような)話しは、あまりにも異常であるといわざるを得ない。
要するに上海閥とかいうてる連中は思考回路が異常。
024 名無しさん (2010/11/20(土) 09:51:47 ID:y886gbwaMI:SoftBank) 
冤罪で死刑になって臓器売られる国ですから。
上海閥と北京閥の権力闘争は以前からあるし、
要素の一つとしては面白いと思いますよ。
上海人や上海交通大学に対して他省人は、はっきりいって複雑な感情をもっているし、
話題にも昇りやすいです。
025 ララァ
(2010/11/20(土) 11:20:28 ID:QJmp4InDLs) 
北京閥つーか、中央の共産党エリートと田舎マフィアの対立って感じだな
それに軍部が絡んでわやくちゃ
026 名無しさん (2010/11/20(土) 16:01:13 ID:IgheaL77Dg) 
いや、北京閥でしょ。
一時期文春とかが北京閥vs上海閥の闘争劇を特集してた。
中国のメディアでも意外に出てくるのは面白い。
027 ララァ
(2010/11/21(日) 00:05:26 ID:bYss5im1OI) 
そういう言い方する人も居るけど違和感あるなあ
ようするに共青団っていいたいんだと思うけど
正統派の党組織のエリート筋は各地に派遣されてるわけで別に北京って感じでもないし
「共産党」vs上海の地方軍閥みたいな印象が、共青団vs上海閥にはあるな
028 名無しさん (2010/11/21(日) 06:24:21 ID:U8OwHVSKJQ:SoftBank) 
ことの言われが上海交通大学対北京大学だったからだよ。
明治期に東大閥と京大閥が財閥まきこんで勢力争いしたのに似てる
029 444 (2010/11/21(日) 07:24:35 ID:ithnXkSTPc) 
030 ララァ
(2010/11/21(日) 08:21:21 ID:Skz5BiyvJw) 
>>28 なんか勘違いしてない?
現代の政治闘争を語って、党内派閥の話してんのに
長州vs薩摩みたいなことを言ってるような筋違いのはなしをキミはしてんよ
江沢民派=上海閥なわけだが
これは大学の学閥なんて話じゃないでしょが。
地方勢力をバックに食い込んで伸し上がってきた江一派と中央の軋轢というはなしで
大学の学閥論なんて話じゃないよ。
別に江沢民派つーのは上海交通大学人脈なんてもんじゃないし、上海資本、もっといえば戦前からあるような上海マフィア的なもんをバックに背負ってる存在だろう。
中国に昔っからあるような地方軍閥の独立性みたいなマグマが吹き出たようなものであって
学閥なんて矮小な話にしちゃうのは間違ってますよ〜
031 名無しさん (2010/11/21(日) 17:58:44 ID:U8OwHVSKJQ:SoftBank) 
元々あった地方勢力に大学が加わることで「閥」となったんだよ。
それまでは「上海幇」の様に読んでました。
中国に留学したんだけど、散々聞かされた話し。
032 ララァ
(2010/11/25(木) 17:47:54 ID:CEu90HTYzk) 
そりゃ違う。学閥のようなもんじゃないでしょ。
そんな矮小なはなしでなく地方勢力をバックにした中央政界での活躍というはなしで
学校うんぬんは、その内部の話に過ぎず、その意見は見当違いですよ。
創価学会の勢力の公明党という話をしてるとこに、それは創価大学閥というべきだ!と学閥にしちゃってるようなもんで、
これは創価学会という宗教勢力の話であって学閥の話じゃないわけですが、
同じことがこのはなしにも言えるよ
033 名無しさん (2010/11/25(木) 21:38:39 ID:7543PCRX3w:SoftBank) 
いやいや、大陸の学閥をたんなる出身大学の同窓会のようにとらえちゃいかん。
今の日本とは事情が違うんだ。
あと余談だけど大紀元バックナンバーにも上海閥対北京閥で特集記事出てたよ。
034 ララァ
(2010/11/26(金) 01:32:37 ID:QSxzeRQbWY) 
卵とニワトリが逆だと思うんだよね。
俺が北京閥という表現に違和感があるのは、上海閥に抗する青共団という対立軸は、
共産党というマルクス主義のエリートであって、感覚としては「科挙エリート」的なもんで
彼らは別に北京大という学閥ではなく、出身大学も出自もいろいろであるわけです。
政治的な「中央」という意味での「北京」閥という表現ならまだ理解できるが(これでも実際には地方高官にみな派遣されてるのでどうかと思うが)
これを「北京大」という意味に取っての「北京閥」ってのは、明らかにおかしいと思うよ。
そういう中央の科挙エリート集団vs上海マフィアとか地方軍閥的なもの
…ってのがこの対立の構図でしょう。
035 名無しさん (2010/11/27(土) 20:12:38 ID:aTJJasGKTw) 
ていうか北京閥なんて今やニュースにもしょっちゅう出てくる
政治経済上の既成概念・用語じゃん。
036 ララァ
(2010/12/20(月) 01:32:07 ID:lkHRBp8DQM) 
ミャンマー軍政はヤバくないか?
カレン族やらワ族やら民主勢力やらバラバラだった反政府勢力は同盟結んで包囲網完成して
最近では、15年だっけ?えらい大昔に政府軍に制圧されたままだったカレン軍の指令基地を奪還したとかなんとか。
ミャンマー軍政といえば中国が頼りの綱の傀儡なわけですが、なんなんだろう最近の風向きの悪さは
これまでこれら反政府組織は主にタイが支援だったんだけど、タイは経済的なもんを優先するようになって
タイも支援に消極的になって見捨てて、どんどん政府軍に追いやられて風前の灯だったのに。
やっぱアメリカが裏で資金やらなんやら支援しとるんかな??
037 ララァ
(2011/01/22(土) 21:34:56 ID:CU/i59rY5E) 
ミャンマー軍政が、苦し紛れに徴兵制を決定。住民の猛反発必至とのこと。
これはどう読めばいいんだろう?
単に軍事的に反政府軍に昨今押されてて、兵力増強が必要というはなしなのか、
住民を徴兵で統制して政府への忠誠度をあげようという精神論的なもんがあるのか。
なんにせよ、この徴兵制、逆に反政府の機運を盛り上げてしまいそうで
墓穴じゃないのかなあ…
038 名無しさん (2011/01/24(月) 23:08:47 ID:9QNDMXh4mU) 
チュニジアはアメリカの臭いがぷんぷんですな
039 ララァ
(2011/01/29(土) 18:27:19 ID:2Nx4VKmwqY) 
本屋でGダイアリー立ち読みしたら、東南アジアで唯一今でも武装闘争続けてる共産勢力として、
フィリピンのマオイストの反政府組織、NPA(新人民軍)の記事があって、凄く貴重。
何ページも使ってNPAの支配地域の潜入記事じっくりやってて、これは反政府組織マニアは必見ではなかろうか。
040 名無しさん (2011/02/01(火) 23:37:55 ID:vHeaU7BOXw:DoCoMo) 
誰かIRAの画像ください
041 ララァ
(2011/02/04(金) 07:45:21 ID:.4axKly49k) 
一昨日NHK BS1でやってたアメリカのドキュメンタリー
BS世界のドキュメンタリー
<シリーズ 明日をひらく女たち>
女性兵士の反乱 〜ネパール内戦 マオイストの素顔〜
http://www.nhk.or.jp/wdoc/backnumber/detail/110202.html ネパールのマオイストの女性司令官から、連立政権後には議員に転身した女性を追う作品
基本マオイストを正当化するようなノリになってしまうわけですが、
最後に別枠で、制作者が出てきて、彼女の人生を追う構成にした関係で
収録できなかった別の女性の話しなどの内容をやってたんだけど、そっちがすごかった。
マオイストに学校を襲撃されて、15歳とかそんな少女らがたくさん拉致され、
戦士に強制的にされているという衝撃の内容。
差別の無い国を作るためだ!と銃を無理矢理持たされて拉致から2,3日で戦場に送り込まれたという。
同様の経験の女性を何人も紹介していて、とんでもないな、と。
前々からマオイストは女性兵士比率高いな〜と思ってたけど、
単にカーストとか女性軽視への反発かと思ってたら
少女を拉致して兵士にして捨て駒にするなんてやってるとはしらなんだ。
これじゃあ少年拉致して兵士に無理矢理するアフリカの底辺国といっしょじゃん。
042 ララァ
(2011/05/09(月) 12:44:19 ID:LsDcSkYkjs) 
タリバンつっても、パキスタン・タリバンと、アフガニスタン・タリバンは全く別組織らしい
んでアルカイダとの関係では、アフガンタリバンは外人でテロばかり起すこいつらにはほとほと嫌気さしており、むしろ関係断ちたいそうな。
アフガンタリバンはあくまで、愛国であり、対米テロが本筋ではないからね。アルカイダに便利に利用されてるとの思いがある。
一方パキスタンタリバンが、アルカイダの温床に昨今はなってるもよう。
043 ララァ
(2012/06/29(金) 08:00:24 ID:40dIgotXP6) 
>>35 あ、見逃してスルーしてた。
だからそれは、中央政府と地方というはなしであって
北京大の学閥って意味じゃないよ。何を言ってるのか。
044 SARO
(2012/07/03(火) 07:42:22 ID:ztZX2Waut.) 
中央と地方の対立は良く知らないけど、北京大学閥と上海交通大閥は結構根深くあるよ。
あちらの政治家とかお金持ちと話してるとちまちま話題になる。
ただ上の書き込みをよく読んでないので、関係ないかもしれないけど。
045 名無しさん (2012/07/08(日) 14:12:27 ID:h7X8JuhAm2:au) 
反政府組織ではなく反社会組織ということなら、
・イルミナティ
・フリーメイソン
・ライオンズクラブ
・ロータリークラブ
等。
046 名無しさん (2012/07/08(日) 14:49:29 ID:h7X8JuhAm2:au) 
>>45で挙げた反社会組織は、特定の国家の政府や自治体に取り入っての、
国際規模での反社会活動を企てている点が「反政府組織」とは異なる。
同時に、世界中の主要な反政府組織の親分格でもある。
047 ララァ
(2012/07/11(水) 00:04:55 ID:6GTSzjKtuY) 
>>44 共産党政治のはなしだから、共青団=北京大閥じゃないわけだから
このはなしとは関係無いっすよ