夜間部　情報処理科ブログ

合格しました！！

　全国の成人男女に愛され続けている（？）遊戯施設で７年間アルバイト生活を送り、本校に入学しました。入学のきっかけは、パソコンに興味があり、ＩＴ分野でプログラム開発の仕事に就きたいと思ったからだそうです。

　「プログラマになる近道は専門学校だ」と思い、学費を貯め、「情報処理　専門学校　夜間部」をキーワードに本校を探しあてたそうです。

　「情報処理」をキーワードにしたのは、汎用的な開発ができると思ったからだそうです。入学後７ヶ月で見事「基本情報技術者」試験に合格しました。

　「基本情報技術者」試験は、システム開発分野における技術力を証明できるＩＴ業界での認知度が高い国家試験です。ズバリ「ＩＴ業界への就職に有利な資格」です。

僕たちも合格しました！！

　土曜日に実施されている科目です。２年間の在学期間中に、自分の資格取得計画に合わせて、１年前期と後期のいずれかの半年間に履修することができます。

　山下君は、就職を見据えさらに上位の資格を取得するために、１年前期に履修したそうです。

　授業はとても独創的な内容で、プログラミングを例にあげると、教員のオリジナルコードで出題ポイントを明確にし、解答方法の説明を受け、そのあと過去問題をこれでもか、と思うほど解いていくのだそうです。授業の進みとともに点数がアップしていき、自信が確信に変わるのだそうです。

　夜間部情報処理科１年生の２００９年度秋期「基本情報技術者」試験の合格率は３０％でした。写真ＯＫです・・・という学生さんたちをパチリ。

私が小宮山です

　小宮山先生は、次のステップ、その次のステップと効率のよいルートを示して、自然に理解を促してくれる先生だそうです。

　小宮山先生をひと言で　との問いに、．．．（しばらく時間をおいて）．．．、「近所のおばちゃま」との答えが返ってきました。

　授業中、問題解説の途中から話がそれて、雑談に花が咲くこともあるけれど、ひとしきり盛り上がった後は、いつの間にか本論に戻るそうです。その話術（？）は素晴らしいとのことでした。