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2012年7月10日
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兵庫県警高速道路交通警察隊の隊員が高速道路のETCで不正通行を繰り返していた問題で、神戸地検は9日、電子計算機使用詐欺や犯人隠避の疑いで書類送検された巡査部長ら6人を不起訴処分(起訴猶予)とした。「すでに被害弁償されているため」という。
高速隊西宮北分駐隊に勤務していた巡査部長3人は2007〜09年の約60回、中国自動車道西宮北インター脇の事務所に休日出勤する際などに料金所を通過せず料金を安く済ませ、当時の高速隊の隊長(61)ら3人は県警本部に報告しなかったとされた。
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