サスペッションポイント　別表１（ＪＴＡランキング対象大会）

ポイント２　違反コード
Ｂ－１　　ドロー作成後の出場取り消し
Ｂ－２　　正当な理由のない試合途中放棄
Ｂ－３　　正当な理由のない公式行事の無断欠席
Ｂ－４　　試合中の不当なゲームの遅延
Ｂ－５　　試合中の声またはしぐさによるひわいな表現
Ｂ－６　　試合中のコーチングおよびコーチ
Ｂ－７　　試合中のボール、ラケットまたは用具の乱用
Ｂ－８　　試合中のあらゆる人に対する言葉による侮辱
Ｂ－９　　試合中の身体に対する危害
Ｂ－１０　スポーツマンシップに反する行為（Unsportsmanlike Conduct：プレーヤーは試合コート上および会場内で、相手選手、アンパイア、観客に対し、スポーツマンシップの礼儀をわきまえ、選手の品格、トーナメントの品位を損なうような言動は慎まなければならない）

以上

　

私には第５条がどの違反コードの２点にあたるのか　理解出来ないので　説明して欲しいだけである

思うにトップ選手でさえＯＮコートでフットフォルトを取られたら「不利な判定をされた」と口にする　今回の件を有明センターコートに置き換えてみれば　ＯＮコートでなく　コート外の２、３段上がった観客席からフットフォルトが取られたことになる　それに対し「そんな離れたところから取れるのか？　取れるとしたら不満だ」と試合後会場を去り　帰宅し無記名のブログに書いことで　レフェリーの権限の範疇に値し　失格の上サスペッションポイントという二重の処罰に処するとは　ルールブックのどこにも書かれていない　

仮に１ポイントを真剣にプレーしていれば　不満が出ない訳がない

そもそも内容でなく　ブログを書いたことが問題であり　それが第５条の争点であるので　それすら関係がない話ではあるが・・・　公益財団法人日本テニス協会は文科省の管轄である


遥か以前の文科省なら表敬訪問したことがある
　

ミス日本代表で大臣に花束を進呈した写真

さて私も忙しい　昨日親戚の通夜があって　今日はお葬式になる　この処分の説明は　必ず誰かは理解出来る回答を持ってきてくれるだろう　
ここから先は自分の生活を大切にし　毎日の練習を積み上げていきたい　　


　　　

ルールというのは法令であり　それにのっとって裁かれる以外　術はない筈である

思うに今回の件は簡単な話であって
「＜第５条　自己が参加しているトーナメント期間中、自己の名義で新聞・雑誌・ラジオ・テレビに寄稿してはならない＞に（名義はないが）有名人なのでブログを書いたことが抵触し　新聞・雑誌・ラジオ・テレビ以外ではあるがブログはその文言に含まれると解釈し　そのことは審判委員誰それにより確認をした　よって第５条の要件を満たし　処分の対象とする　またその効果として第５条には　サスぺッションポイント違反コードＢ－〇にあたり２点減点するとされ　ルールブック何ページのどこそこに従い　失格とする」
と言われれば　こちらとしたら　それ以上はない
「わかりました」
で終わる話だ　処罰をするにあたりこうした説明がまったくない

そもそも有名人？という線引きが意味不明に感じる　有名人だったら提訴されて　有名人でなければ提訴されない　そんな曖昧な処罰は聞いたことがない　自分が知ってたら有名人で知らなければ有名人でない　例えば誰もが知っている伊達公子選手は処罰されて　８０番台位の無名な選手が同じことをしても　処罰されない　向こうの言い分をきけばそうなる　あまりに不平等で不公平

交通規則と同じで　一般違反行為の基礎点数と反則金の額は決っていて　それに基づき処罰され　点数と反則金の額が告げられる　納得するしかない　
そもそも競技者規定第５条には処罰となり失格にされるとも　サスペッションポイントを科すとも書かれていない　何に基づき最も重い罪と考えられる失格を告げるのか？　その説明を求めたら「俺がレフェリーだから」　処罰される理由がそれでは納得出来る訳がない

ブログの内容が問題なのでない　レフェリーから内容が問題にあたるので提訴するとも説明はなかった　そもそもお互いに主張があり　水掛け論になる　こちらとしてもその回答を求め問題視してるのでない　
ロービングアンパイアは自己が決めたある一定のコートに最初から最後まで居て　対応することも出来る。とはルールブックのどこにも記載されていない　＜円滑な試合進行のために担当コートを巡回し・・・＞とあり　巡回してないことに当初から疑問を感じていた中での試合進行だったし　無論そこにも先方の言い分はあろう　他のことにしたって堂々巡り　間違えて解釈した部分があれば　こちらに非があった訳だし　双方の選手が遅いことに不満があったなら　双方の選手から「タイムバイオレーション　ウォーニング　Ａ選手　Ｂ選手」とルールブック通り警告を与えればよかっただけに思う　しかしこれはどうでもいいこと

今回の件は　選手の言論の自由に対する権利の濫用である　殆どの選手が　人生を懸け　試合に向き合っている　一球を必死にプレーしていれば　不満もあれば不平もで出てくるのは当然の話だ　それをＯＮコートでやってしまえば　失格の対象となってしまうが　コートを離れ会場を出れば　多くの選手が不満を言ったり書いたりしている　
そもそもトップ選手でさえ　試合直後「大事なポイントでフットフォルトを取られ不利な判定をされた」と不満をメディアに露出するのはザラにある　
今年のマドリードオープンのブルークレイコートに対し　ナダルは「これは間違っている」と批判を口にしたのは有名な話　
２００７年全米オープンでシャラポワ選手がエクストリーム・ヒートポリシーが試合開始後適用されず　４７度の体感温度の中　２時間５１分の試合を制した後の記者会見で「試合をストップすべきだ」と抗議　

大会や主審による判断を批判したからといって　その大会を失格にされたとは聞いたことがない

そうした言葉をまったくプライベートな個人の自由な表現の場であるblog twitter facebookに書くことさえも　レフェリーの権限の範疇に含まれるとするならば　今後一切　大会を賛美すること賞賛すること以外書くことは許されなくなる　ここは独裁国家なのか？

全選手の言論の自由に値する

負け試合から多くを学ぶ　仮に批判と感じたなら　批判を受け止め学ぶことの方が大事なのではないか？　試合中不満を口に出せず　試合後書くことも規制されたなら　選手には何も言う権利が与えられなくなる　そんな不平等な世の中があっていい訳がない　

試合後　男子選手と話をしていたら
「過ったジャッジをわざとする場合とそうでない場合がある」
とレフェリーが口を挟んできた
「相手選手はわざとでないのはわかっています　速い球を見えてないのは早々に理解出来たから　だけど見えなくて判断出来ないのなら公式戦に出るべきでないとは思います」
と答えたところ
「過った判断に納得出来ないのなら　セルフジャッジの試合に出るべきでない」
と言ってきた

明らかに相手の判定が過っているときに　主張をするのは正しいことなんじゃないの？　セルフジャッジだからあくまで判定は覆らない　けど主張することによって　相手選手も気を付けてみようと思う気持ちが芽生えるし　わざとやっていた場合は助長されない　そういった意味合いも含め　相手に主張をする　少なからず過去そうしてきたし　すべて相手選手に従ってきた　毎日練習を積んで　自信を持ったボールすら主張することは許されないのか？

そもそもそのＩＮかＯＵＴかの判定を　まだ話し合ってる段階で　大会本部のある２階のベランダから見て「ＩＮだ！」と無線で言ってくること自体おかしくないか？　
一度ジャッジで揉めた時点で　コート内に入り　１０分２０分見ていることをアピールし　それでもってレフェリーに判定権がないのがセルフジャッジ　オーバールールとはコート外の２階からレフェリーが判定出来る特別なものなのか？

フットフォルトにしてもそう　コート外　ましてや２、３メートル上がった中段からのコール　その後無線でやりとり　それって言ってみたかっただけじゃないの？と言いたくもなる

昨日の試合は初めてずくしだった　相手選手は６、７分遅れてきて　こちらに名前のボードを「お願いします」と託したきり　ゆっくりと座って準備　ベースラインで待っていてもマイペース　これって計測されないのか？とイライラする　お陰で大したことないボールしか打てなかったにも係わらず過去最多ノータッチエースを取ったし　それにも増してミスも多発
「タイムバイオレーションの対象になりますよ」と２度３度注意があり　１度目ならいざ知らず　これのどこが？と疑問沸々　今思えばサービスのモーションに入ろうとしたときに　チェアアンパイアが視界に立ち　無線でレフェリーとやりとり　それが終わるのを待ってモーションに入ったのは　記憶にあるだけで２度ほど　そもそもサービスのモーションに入るときにいかなる音も出してはならないのだから　視界も音ももう少し考慮してくれていいんじゃないの？　こちらだけの問題か？と言いたい

ましてや試合を続けていたら　過った計測でタイムバイオレーションを取られた可能性が高い　不利益を被るのは選手側だけなのか？　この点に関して　今朝電話をかけてきたレフェリーから謝罪もなし　

登録規定（競技者規定）第５条
自己が参加しているトーナメント期間中、自己の名義で新聞・雑誌・ラジオ・テレビに寄稿してはならない。

に当てはまるといってきた
なので
「まず名義　名前を出していませんし　大会と場所を特定できるものも書いてません」
と言ったところ
「顔でわかる　名前をだしてなかろうと　大会が特定されなかろうと　私がわかるから提訴する　その連絡だけ　主張があるなら自分で再提訴？したら？」
と言うので
「日本テニス協会のルールにのっとってされるのなら従いますが　まずは確認してからお願いします」
と言っても
「しないよ　提訴する連絡だけだから」
と一方的に電話を切った

そもそも新聞・雑誌・ラジオ・テレビにあてはまらない　等とついてない　言うならば　トーナメント期間中
「今日〇〇の大会に行ってきました　スコアは幾つでした　対戦相手はどうでした」
とネットに書くことも含まれる　その旨を伝えようとこちらから電話をかけたら今度は出ない

正しい判断を仰ぎたい　なのでスポーツサンライズに電話を入れ　日本テニス協会の指導の下　正しく判断願いますと伝えたら　わかりました　きちんと調べて再度連絡をしますと約束して下さった

テニスは公平で平等で　ルールに従った管理の下　運営をしていただきたい　それだけ必死に練習してるんだよ！

前回の試合から　コート外のことで戦っている

第二セット　相手選手の２－０リードから　３ゲーム連取をした　良い内容になっていったら　相手選手の彼氏がポイント間ごとに何かを話しかけ　二人羽織プレーを始めた（話しかけるのはルール違反だが　それは我慢できた）

我慢出来なかったのは　相手選手がフォアサイドのリターンに入ると　その背後にジッと立ち　バックサイドに入ると　その背後にジッと立ち　サービスも同様　いちいち立ち位置を変えて相手選手の背後に立つ　道路側でないバックサイドがパターゴルフ側に相手選手が行っても　同じことをされた

本来横断幕が掛かってる所だし　ボールが出てくる位置に立たれると気が散るんですけど・・・と思ったものの　動く訳でないし　故意でなければ目くじらを立てたくないなぁと思いつつプレー　段々気が散って終了

レフェリー曰く　気が散った時点でフェアじゃないから　呼んでくれたらコートサイドで見てくれるよう指導したとのこと　近畿圏には彼氏の干渉が多いので次回は言って欲しいと教えてくれた

そして今日の試合　レフェリーにムカついてRET　向き合うのが相手選手でなかった

まずサービスが「入ってたんじゃないか？」と相手選手に言ったところ　「入ってない　この痕です」と相手選手が言うので「わかりました」と理解し　次のポイントに入ろうとしたら　チェアアンパイア？初という男子がどうのこうのと無線を使って説明　
「セルフジャッジなので理解してますし　揉めてませんけど　それ以外何か？」
と言ったら
「何もありません」
と口を出す
うるさいなと思ったので　自分的に同じ位置にサービスを入れたところ　今度はラインにのってボールが明らかに変化しノータッチのサービスエース　それをも相手選手が「フォルト」とコールしたため　「絶対に入ってるんですけど　今ボールがラインに乗って変化しましたよね？」とまだ話し合ってる段階で
「INだ」
とレフェリーから連絡があり　外からIN判定

INで公平なジャッジを受けたけど　これってセルフジャッジの試合でまだ相手選手と話してる段階で　２階から見てるレフェリーが先に判定する話なの？と疑問

その後　ポイント間の合間が両選手長いとチェアアンパイアから指導あり

けど絶対にあり得ない　今日で５週連続試合で　同じようにプレーしている　タオルを持って　いちいち汗を拭いていた訳でない　ガットを見て精神統一していた訳でない　ボールもさっさと拾いに行ってる　唯一眩しかったのもあり　トスの上げ直しが数回あったのと（関東オープンほどはない）　ボールを５－８回アベレージで突いていたのは認める　けどタイムバイオレーションの対象でない　どこが長いんだ？と突っ込みたくなる（チェアアンパイアにも確認済み）

レフェリー曰く「絶対に長い」と言うので　同じ説明をしたら「ボールを突いてる時間も測定時間に入るんだ」と言うので　「チェアアンパイアに確認したら入らないとの説明を受けた」と言ったら「それは違う　入るんだ」と言うので　「私に言っても意味ないでしょう　それはチェアアンパイアに無線でちゃんと伝えて　こちらに指導してくれないと」と答えたら「俺がレフェリーだ」と結論

けどおかしくないか？　だったらどんなトスでも上げてさえしまえばそこで一旦区切れ　測定されなくなる訳だから　何回突いても言われなくなる訳だし　そもそもこの行為はモーションの序章に入るんじゃないの？と疑問が解消できず　今後のためを含め　日本テニス協会に確認

「サービスの位置に立ち　ボールを突く行為は　測定の範囲に入りません」
とのこと　レフェリーならちゃんとルールを知って試合進行して欲しい

それでもってサービスゲームでデュースになったとき　サービスエースを取った瞬間　


フットフォルト


とコールあり　誰の話だ？と思い
「私ですか？」と聞くと　コート外の３メートル程上の中腹から「そうです」とチェアアンパイア

フットフォルトを取ったのを見たのも初めてだし　されたのも初めて　コート外から取れるのか？と疑問　相手選手から「フットフォルトを見ていてください」とクレームを受けたならいざ知らず　そもそもこのコート以外　フットフォルトを見ていない　なんでこのコートだけサービスを打つときに　トスを上げたら視界に入るベースライン上の崖の中腹に移動して立ってるわけ？　だったら公平に平等にすべての試合のフットフォルトを確認しようよ　ここ以外遠くて見てないし　そもそも誰も見ていないじゃないか！と文句のひとつも言いたくなる

これじゃ対戦相手はレフェリーだよ

そもそもこのレフェリーを信用していない　２年前
「スポーツサンライズが毎トーの締め切りをしてるから　時間ギリギリに電話を掛けてきてくれたら　リストを見て予選か本戦か教えてあげるよ」
と言ってくれた　その言葉に甘えた私がいけないが　締め切り５分前に電話を掛けたら
「何番目だから予選１０何番目　やめた方がいいね　全然入れてないよ」
と教えてくれたので　その言葉を信じエントリーしなかったところ　後日リストが出たら（出してたら）余裕で本戦INしてた

信じた自分が一番馬鹿だけど　無責任な指導もよくないよ

と言うことで　右肩の痛みも痛み止めを服用してもまったく効かず　試合だけに集中出来る状況じゃなくなったため　RET　次は万全の体勢で　外野の声がイチイチないセルフジャッジで試合がしたい

けどセルフジャッジと謳ってる公式戦で　幾らオーバールールありとは言っても　無線を使ってグチャグチャと２階から　ここまで干渉するのはおかしくないか？　相手選手と揉めたときに初めて　オーバールールが成立するんじゃないの？　詳しいことはわからないけど　フットフォルトもコート内から判定したのなら理解出来る　フォアサイド側のデュースゲームのサービスを　コートの外から更に３ｍほど離れた崖の中腹から　コールして取るってどうなの？

私には・・・解せないなぁ　

本日の練習後　更衣室に行ったコーチを待って　受付前の階段に座っていたところ　小学一年生位の男の子が傍に来て
「ねぇねぇ　お姉さん　さっきサーブ打ってた人？」
と聞いてきた


・・・お・・・お姉・・さん　なんて素敵な響き


と浸りたかったが　一生懸命声を掛けてきた感じが受け取れたので　大人として間違いのない対応をせねば・・・と　再認識

「ん？　一番コートでかな？　それなら打ってたよ」
と答えたところで　お父さんらしき人が　こらこら邪魔しちゃダメでしょといった感じで男の子を呼び寄せた


そっか確か次の時間のコート入れ替えで待っていた子供達だとそこで思い出した　あんまりにもその男の子の聞き方が可愛かったので　一緒に居た担当コーチに
「ねぇねぇ〇〇コーチぃ　その子　捕獲していい？　デートして何でも驕ってあげたい」
と傍に行き　男の子に話しかけた

「テニスするの？」

「うん・・・お姉さんは・・・あのね・・・その・・・」
と言葉が続かずに居ると　傍に居た男性が


「お姉さんはね　選手なんだよ」


と代わりに言葉を続けた
「そっかぁ　だけどね　〇ちゃんはもっとすごいんだよ　金メダリストなんだよ」
とその子が何気なく言った言葉に絶句



き・・・金メダリスト・・・そりゃすごい



今度はこちらが言葉が続かず
「お父さんが・・・き・・・金メダリスト？」
と目が白黒

するとその男性が
「僕はお父さんじゃなくて　この子のお父さんの友達なんです　金メダリストは本当です」
その男性の隣に居た男性が
「僕が父親です」

どっちの父親でもええわっ　

続けて男の子が
「体操なんだよ　今なら空中回転も出来るよ」

それは・・・ものすご～く見たい　その見たい気持ちを必死に殺して
「いやぁ～・・・ここでやられたら困るけど・・・なんの体操で？」
一応種目を聞いたつもりだが　いかんせん頭フリーズ・・・

「器械体操です！」

くぅ～そこじゃない　聞きたいのは　耳の入り口近くにある耳垢が取れない位の感覚　はぁ～・・・こそばゆい

そこで質問を変え
「テニスはされないんですか？」

アホだっアホっ　テニス馬鹿はテニスから離れた質問が出来ないのか？　もっと他に聞くことが自分　あったでしょう

金メダリストは
「僕は～・・・しません」
お父さんも
「僕もしません　あくまで子供たちの送り迎えなんです」
と言うので

しげしげと胸筋を見て
「いやぁ～・・・もったいない　そんな立派な筋肉をお持ちなのに」
と答えた　

強制終了・・・してくれっ

一連の出来事を　更衣室から出てきたコーチに話したところ「あんたは芸人かっ」
と更に追い討ちを受けた


実はここ２、３週間　右肩を故障し　苦しんでいる　ストロークの押し出す部分の筋肉を傷めたらしく　首から下りてきて右肩に停滞している　なのでずっと自分のボールが打てず　振り終わりも雑になり　ミスが多く精神的に参っていた

プロ選手が練習に来てくれたからというもの　ものすごく状態が上がり　いろんな部分を変えて進化しようと努力していた　進化には負荷がかかる　負荷に耐え切れる身体がなかったということだ

そんな状態で出た試合は　最後のチャンスボールをすべて決め切れなかった　最悪なのはドライブボレーまで持ち込むショットを打ったのに　ダイレクトに打つ衝撃を一瞬避け　空振りをした　情けなくて試合中　落ち込んだ

それでも観戦していたおじさんから
「ベテランとベテランの間の一般の試合は全然違うね　バンバンっと音が違うし　スピードが全然違う　やっぱり一般は打ってるボールから違うねぇ」
と話掛けて下さった　

もっと打てるのに　もっと出来るのに・・・　第一セット相手のサービスゲームを２回デュースにしながら取れず　三本もダブルフォルトをした自分のサービスゲームをキープした　取らなきゃならないゲームを落とし　本来なら落とすゲームをキープし　訳のわからない内容だった　コーチは
「練習で普段の出来の６０％まで落ちてたから　仕方ないと思います」
それはわかっている　練習していて感覚がまったく違くて　焦っているし　泣きたくなる　こんなに一生懸命打ってるのに　真面目に努力してるのに・・・

自分は選手でない　選手に憧れ　努力してきた　選手であるかどうか　それは周りが決める部分であって　自分はどっちでもいいと思っている　生き方や努力の仕方　コートでの練習のあり方　打ってるボール　フォームの綺麗さ　強くなりたい　ただそれだけでやってきた　

だけどここ数週間その練習がちゃんと出来ない　それでもボールを追わなきゃ始まらない　出来てたことすら出来なくなるもどかしさを受け入れながら　前を向く　その練習を見ていた金メダリストが

「選手だよ」
と男の子に説明をしてくれた

それだけで今日までやってきたことがすべて報われた気がした　前回のオリンピックで世界一になった金メダリストがくれた　最高の・・・本当に最高の言葉でした

やってきたことに　間違いはなかった

17歳のときに彗星のごとく現れ　まだあどけなさが残るシャラポワ　このときに誰が想像しただろう生涯グランドスラムを達成するとは・・・



真面目にテニスに取り組んできた姿勢の集大成が　この全仏タイトルだったと思う





神さまは存在するって信じたい







この一瞬見せた表情が一番素直な気持ちを表しているように思う





まだ終わっていません　全仏決勝女子シングルス　全仏決勝男子シングルス　ナダル対ジョコビッチ　LIVEを無視して　昨日行われた女子の試合が流れています　明日も流します　暫く流れます　そして保存します（笑）

さて休みだった本日　毎年この日に行っている　上野にあるうさぎやへ行ってきました



優しさが深くて　情に厚く　私のことを唯一「きぃちゃん」と呼んだ　本当に大好きだった父のように慕ったパパさまが亡くなった日・・・　
「ご飯食べた？」「大したものないけど食べにおいで！」とそのままお宅に上がり込み　一緒に食卓を囲ませてくれたパパさまが亡くなった日・・・
ある人を忘れられなくて　辛くて　苦しんでいたときに　ふらっと来て　ずーーーっと話し相手になってくれ　「さてどこに行って来たって言おうかな・・・」と笑いながら帰っていったパパさまが亡くなった日・・・

たくさんたくさん言いたいことがあったけど　言うことが出来なくてひとりですべて問題を解決させたら　亡くなった後にただ一言「もういいじゃないか」と諭すように励ますように一歩を踏み出す勇気を持つように　伝えに来てくれたパパさまが亡くなった日・・・

何年経っても　あなたが居ないのは辛いです・・・

うさぎやの帰りに そのお宅に上がり込んでご馳走になったことのあるタンシチューが食べたくなり　その足でぽん太へ





４千円以上します　これは・・・高いです（驚）　大きくて端でもホロッと切れる位　絶品でした　このうさぎや→ぽん太コースは定番になりそうな予感がします　最後はスカイツリーの真下を通って帰りました　ソラマチ　初めて見ました



リフレッシュ出来ました　また明日から練習頑張りますっ！

今日の練習は休みにした　なぜならずーーーっと願ってやまなかった　全仏決勝戦にシャラポワが残っているから・・・　生涯グランドスラム達成の瞬間をＬＩＶＥで観ないでファンとは言いたくない





ここに書いたように　最近　プロの女子選手が練習に参加してくれてるのですが　パワーテニスの時代だなぁとつくづく感じています　当たりが厚く　展開が速い　基軸をしっかりとしないと次へと動くことが出来ません







とにかく良かったの一言に尽きます　このタイトルを取るためだけに　どれほどの努力をし犠牲を払ってきたのか　思いを馳せるだけで胸がいっぱいになります

私が通ってるクラブのコーチから　
「れなさんのようになりたい」
と言う生徒さん方が増えていると聞き　そのことを素直に嬉しく思っていると
「ここまでくるのにどれだけの努力をしなければならないのか　簡単に口にするけど　そこが見えてない」
と仰って下さいました

考えて口にしたのは
「やめた方がいい　勧めはしない　昔はね　思ってたんだ　上手くなったらどんだけ楽しいんだろうって　キラキラ見えた　自分はまだ上手くはないけれど　そのときより多少は上達していて思うのは　狭い世界で上手くなってたら楽しかったかもしれない・・・　けど知らない広い世界に行ってみたら　そこにはまだまだ上手い人がたくさん居て　出来ることがひとつひとつ増えていっても　すべて叩かれて終わるんだよ　そりゃ～辛いよ　自分がどう出来てるのか　わからなくもなる　どうプレーしていいのか迷いも出る　そこを乗り越えるまでに数年かかる」
続けて
「なんと言ってもお金もかかる　毎日の練習は絶対にしなければならない　身体は大きな故障を何回も繰り返す　それでもまだ楽しいことなんてない　中途半端　だけどね　それでもきっと人生を懸けれるのは　テニスが好きなだけなんだ　ただただ本当に強くなりたいんだ　その気持ちを強く持っているなら　チャレンジするのは良いことだと思う　だけど・・・孤独だよ（笑）」
と気持ちを伝えました

そんな姿の私を見て
「一生の思い出に一緒にコートに立って貰えませんか？」
と気持ちを伝えてくれた方も居る

一緒にコートに立ったら　上手くなりたいっ！と　プライベートレッスンを受け出してくれた方もいる　時間があるときは壁打ちに行き　こちらが逆に励まされています

元男子選手も真剣に向き合ってくれ　どんなポイントでも　常に自分と対峙する姿勢に　学ばせて貰いました　この考え方がないと上手くはならないんだと実感しました

中にはこの練習会のためだけに遠路はるばる来て下さる方も居ます

みんなみんなテニスに真剣で　上手くなりたいって気持ちが強くて　大人になってたって　おじさん　おばさんだって　強くなりたい気持ちに変わりはなく　その気持ちを汲めるコーチがたくさんこの世の中に居て欲しい・・・と思えました

　　　
そんな土曜日は午前＆午後に分けて練習しました　それもこれもシャラポワ戦　ＬＩＶＥを深夜まで観戦し　寝不足の日曜日は休みにしたいため（笑）　夕方の練習は外せない・・・との思いから２分割　
そんな午前の練習での出来事　これまでのテニス人生に於いて　最上級の褒め言葉をいただきました

早朝だったにもかかわらず　身体の切れがあり　フットワークがよく　当たりも厚くて　全部のボールが拾える気がしました　調子良いときはコートが狭く感じられます　今朝がそんな日でした　ポイントでコート内を走り回っていると　後ろのコーチ陣のひとりから

「れなさん　幾つになったっけ？」

・・・そんな質問答えられる訳がないだろうと即答

「２３歳っ」

（一同大爆笑）

「ばぁさんだって強くなりたいって願って努力すれば上手くなるんだっ！」
と格言？を吐いてました（笑）

年齢に疑問を持つ位　年が経つ毎に出来ることが増え　足が速くなっているので　コーチには
「あんたはジュニアか？」
と苦笑されています　今朝はそれほど動けていたのだと受け止め　気持ち良く就寝したいと思います

あっ・・・でもやっぱりこれはランキング２位です　一番の褒め言葉は　最近
「サービスを打つときに立っていてオーラを感じた」
と言われたこと

自信を持って打てるショットを増やしていきたいです

真剣にテニスを愛する人たちが周りに居てくれて　今はとっても楽しくて・・・幸せです♪

スタミナが足りない　若者についていくには毎日の体力の回復が必要だと実感　そこで頼るのは祖先の慣わし

やっぱこれでしょう



西麻布にあるいちのや　来店後に裁くのでうな重が出来上がるまでに４０－５０分かかる　電話で事前注文　これは頑張れる　ただしランチというものがない　夜とメニュー表は一緒　それでも食べなきゃ明日が持たない　見学でお願いしまっす　・・・と逃げれるか？

本日は自宅ブランチ　朝食も兼ねているがガッツリしょうが焼き　右回りに長芋のお漬物　冷奴にきんぴら　梅干も添えて　疲労回復を計る



どんだけ疲れてるのだ？自分（苦笑）

地力のある若者と同じようにプレーしようと思ってはいけない　壊れる壊れる（苦笑）　
今以上に打とうと思っても若者には適わない　今ある自分をしっかり固めて　手元にきたボールを確実に丁寧に

マンツーマンで２時間の練習も　ベンチに座って休憩することはない　ならばなぜこんなに疲れるのか　

その違いは　ボールの展開の速さ　センターラリーがいつものペースより一段も二段も速い　間がない　心拍数がいつも以上に上がる　一生懸命集中しないと　こちらのミスで終わってしまう　そりゃ疲れるだろ・・・

それでも一球も諦めたくはない

明日も練習頑張ります

最近の試合は　数週間前にゲームを取れなかった相手と再対戦　二度のゲームポイントを取りはしたが　自分的によくない内容で　ただただ反省
久方ぶりにトスの上げ直しが多く　ダブルフォルトもままあって　リターンを叩かれるプレッシャーに打ち勝てず　終了・・・　リズム悪っ

試合後対戦相手の練習してる隣のコートで一時間こちらも練習　トスの上げ直しがなく　ファーストサービスがガンガンに入り　ストロークの状態も上がってくる　お互いの練習が終わって感想を求めたところ
「それを試合でやればいいと思います」

・・・　わかっちゃいるけど出来ないのよぉ（弱）

次に気持ちを切り替えて頑張ります　そんな本日の練習は　早朝インドアコートで一時間のマンツーマン練習　帰宅し朝食を　


アボガドにスライス玉ねぎ入りブーケレタス　エリンギとベーコンの黒胡椒炒め　ざくろジュースに　ブルーベリー入りヨーグルト　しっかり栄養補給です

次の練習は１２時から　久しぶりにある女子選手と練習になりました　前回試合会場で練習に誘って貰い　こちらの練習にも誘ったところ　昨日「行ってもいいですか？」と連絡が入り　ものすごく楽しみだった　だけどコートが取れてる時間は一時間だけ　集中したい！

あっと言う間の一時間　刺激になりました　衝撃だったのは　スタミナが違う　コートに入ってからノンストップにコーチと交代でボールを打たせても　足は動きっぱなし　息はまったく切れない　パワーが違う　これが選手の練習だよなぁ・・・と改めて勉強になりました

コーチ曰く
「球際が巧い　当たりが厚いし　フォアが強い　まだまだ上に行くね　うまく育てばトップ１０に入ってくる選手になるよ」
とのこと

私もそう思います　そっからそれかぁとポイントの度に感じるし　打ち合おうと思っちゃいけない相手　打ち合えません（キッパリっ（笑））　勉強になって本当に感謝です　まずは出来ることから実践したい　もっともっと足を動かして　コートに入った瞬間からボールを追っかけようと思います

そんなスタミナ源がこうした朝食


こちらはブルーベリーのジュースに佐藤錦のさくらんぼ入りヨーグルトを添えて　フルーツをたくさん摂って　活性酸素を抑えたい

こちらはホテルオークラカメリアのブラックチェリーのデザート　甘さ控えめで美味しいです　


けどジャンクフードも好きで　デニーズのキャラメルハニーパンケーキもたまぁに食べたくなります


こちらはなんとこの小ささで７５０円ほどするダッチーオリジナル　ハイランド　オールバターショートブレッド　英国のチャールズ皇太子が創設したブランドで　ビスケットに皇太子の紋章が型押しされた　英国伝統のレシピで焼き上げたという代物　紋章入りの分で高いのか　原料がそもそも高いのか　とにかく高くね（笑）？


最後はキイチとチョコ　すっかり元気になってお散歩も走ってます　こちらが心配する位


また明日の練習会を楽しみに　少しでもミスなくポイントが取れるよう　練習を頑張っていきます

見てはいけないものを見てしまった　


ヘイフンテラスＸＯ醤（原材料名：植物油脂、干し海老、干しホタテ貝柱、ハム、エシャロット、唐辛子、にんにく、砂糖、干し海老の卵、チキンパウダー）

香港でＸＯソースを作った料理人が現在ペニンシャラ東京に居て　日本の素材を生かしたヘイフンテラスＸＯ醤（ペニンシュラ東京オリジナル）を新たに生み出したそう　香港のに比べマイルドで　味噌に近い味だと説明を受けた　これは・・・食べてみたい　試してみたい　けどＸＯソースより割高・・・と葛藤し　一度は帰宅

家での会話
「初めて見たんだよぉ　ヘイフンテラスのＸＯ醤！！！」
と興奮気味に語ったら
「ヘイフンテラスは一回行ったことがあるけど　大して記憶にないなぁ？」
と家人が語ったところで　このＸＯ醤の購入は決まった　そんな贅沢してみたい・・・


左がＸＯソース（原材料名；植物油、乾燥ホタテ貝、乾燥エビ、エシャロット、にんにく、チリトウガラシ、エビの卵、食塩、砂糖）

小松菜と椎茸をごま油で炒め　最後の仕上げにこのＸＯソースを加えただけで　深いお味に！　バターで炒めた卵でちょっとマイルドさも出し　尚美味に・・・　ちなみになんのプランもなく　食べたい物をただただ並べただけのある日のランチでした（笑）　これにご飯とお味噌汁が付きます
　


と長々と語ったが　肝心のヘイフンテラスＸＯ醤は試してないので　な～んにも語れません　あしからず・・・


またまた作りました　特製カレー（原材料名；ダイスステーキ、豚肉、にんじん、たまねぎ、じゃがいも、カボチャ、ナス、アスパラガス、セロリ、椎茸、ほうれん草、キャベツ、トマト、固形スープの素、お醤油）

他にサラダも作りました　たくさんの種類のお野菜を摂ると　体調が良くなるのがわかります　１１種類も入れました　ルーを入れるまでは　ミネストローネスープとほぼ同じ手順です　固形スープの素を加えることで　味に奥深さが生まれました

数日前から　母の体調が悪く　食欲もなく　元気もありません　病院に行くほどではないと言うけれど　食べることさえ出来ない状態　
私が入院中　唯一おいしく食べれたのがポトフ　思い出し　昼間鍋いっぱい作って　出掛けました　早く良くなりますように・・・

さて最後にテニスの話を　前回対戦した相手は　先日　都心の大会で優勝しました　やっぱり強かったです　まずはもっともっとデュースに持ち込めるゲームを増やしたいです

次の試合では　自分自身これまで試合してきた中で一番ベストな試合が出来ました　一球一球必死だったので　殆ど覚えてはいませんが　第二セット先にゲームポイントを取り　ブレークのチャンスを奪ったのに　デュースにされ　そのポイントを何度もシーソーしましたが　結局もぎ取ることが出来ませんでした　ポイントは重ねられても　ゲームには繋げられない　もうこれは相手が強い・・・そう思えました　終わってみれば　全日本ｊｒでトヨタジュニアではシードも付く選手だとわかり　納得です

試合後　思わず
「ありがとうございました　楽しかったです」
と御礼を述べたら
「私もです　楽しかったです」
と笑顔で返して貰えました　こんな言葉を貰えたのは・・・初めての経験でした

もっともっと自分を高められるように　練習頑張りますっ！
　
　　

ゴールデンウィークに一番立ち寄ったホテルオークラ東京　カメリアのホテル特製グループフルーツゼリー　桃花林でランチをし　さてお茶でもと思ったら　待ち５番目・・・　なので無理を言っておみやに包んで貰い　家でいただきました　千疋屋のグレープフルーツゼリーより私は好き



このようにしてヨーグルトをかけていただきます



次の日　どうしてもカメリアのレモンパイも食べたくなり　再来店　また立ち寄る予定があるため　来週も行きます

千疋屋のチョコバナナパフェ　このバナナはしっとりとし甘くて　これぞバナナっといったお味　チョコも上品な甘さで　食べたくなると必ず千疋屋と決めています　



こちらは今朝の？ブランチ　お昼と一緒になってしまったので　腹持ちのいいようにナスと小松菜とチョリソーのぺペロンチーノを添えました　目に良いブルーベリージュースも毎日飲んでます



ザ・ペニンシュラホテル東京の豆板醤とＸＯ醤　知り合いの方に豆板醤をいただき　以来虜に　スーパーで売っている豆板醤と比べ　見て違う　食べて違う　衝撃でした　あまりの感動にすぐにＸＯ醤を購入しに・・・　生涯使い続けると思います　　



今夜はお蕎麦屋を梯子してました　まずはもう２０年近い付き合いになる白金プラチナ通りにあるお蕎麦屋へ　残念３０分前にラストオーダーが終了　そのまま白金移動し　北里通りにある１０年前から伺っているお蕎麦屋へ　こちらは予約で満席　仕方がなく恵比寿のうどん屋へ　お休みでした　そのまま走り車を停め　安い蕎麦屋でもと思ったら　その手前に打ちたてこだわり夜のみやっている高級そうな蕎麦屋を発見！



・・・絶品でした　いままで食べたおそばの中でナンバー１です　出し巻きやお新香　季節の野菜天ぷら盛り合わせはそれほどでもなかったけど　お蕎麦だけは突出して美味　また近い内に行きたいです　　

デザートに　目黒雅叙園のデコポンゼリー　あっさりし過ぎず　デコポンの美味しさを味わえ　気に入って今夜で５回目（笑）　時期ものなのが残念だけど　来年を楽しみに我慢します　



最後は癒しの清一



すっかり元気になって　散歩も小走りです　長生きして貰えるよう大事に大事に育てます

数年前のことになるが　試合の待機をしていたとき　前の試合のスコアが０６　０６と大差のつく結果であった　ラリーの打ち合いが長く　取ったり取られたりと一見してどちらが勝ちの選手であるのかわからない　横にいたコーチに
「どっちが勝ってるの？」
と聞くと　１ポイントを見
「・・・わかりません」
と言う

「勝つとかどうこうってことじゃなく　こういった内容の試合がしたい　０６０６だって別にいい　強い選手と中身のある試合をしてみたい　たくさん打ち合って負けたいんだ　本当に力のある選手にどこまで通用するか　当たって砕けたい　もっともっと苦しめられる力が欲しい」
とそのとき訴えたのを覚えている

先日の試合後　昔からよく見守ってくれている大会関係者の方がこうアドバイスを下さった
「たまたま取れた１ゲーム２ゲームより　意味の大きい０６０６がある」

私も少しは出来たのだろうか　意味のある中身を見せられたのだろうか

続けて
「ゲームポイントを取った後のポイントを練習通りにしなくちゃダメだ」
と

コーチに
「ダメなんだよ　ダメ　ドキドキするの　ドキドキっ　あ～・・・あと１ポイントなんだよぉ・１ポイントぉ～・・・って」
と素直に吐露したら　真面目な顔してこう言われた




よ・・・弱い



「３０まではいいんですよ　そこから押し切れない　観ていていつもそう思います」
と

大会関係者の方は最後にこう言った
「自信を持て　自信を　毎日練習してるんだろ　強い気持ちを持て」

どうやって強く持つんだろう？？？

自分のボールを打ってミスするのがいいのか　ミスしないことを心掛けたプレーをした方がいいのか　この２試合後者で我慢強く辛抱している　けど試合中迷いながら戦っている　対戦相手がＩＴＦによく出ている選手だったのでそこのところを聞いてみると
「私の場合　第一セット入らないなぁって思ってても　第二セットも打ち続けます　入る自信があるから・・・　入らなくてもいずれ入る自信があるから　打ち続けます」
その答えを聞いた瞬間　あぁぁ～相手強いわ・・・と心の底から思えました

　

こちらは　最近作っているご飯です　鶏むね肉　人参　かぼちゃ　じゃがいも　キャベツ　小松菜が入っています　アスパラガスやナス　椎茸　トマトを加えたり　バリエーションは豊富です　これをごまを振りかけた玄米混ぜ白米ご飯にのっけて食べます



キイチとチョコが・・・

お陰さまでキイチは元気になりましたが　頑固さは増したようで（苦笑）　ドッグフード食べないキャンペーンを新たに続行中　それならば夕食位は好きなものを食べさせてあげようと思い　よくご飯を炊いています　で　朝食はドッグフードで意地の張り合いをしています　ドライフードをのけ　トッピングの野菜だけを綺麗に食べるその食べ方は相当に器用です　老犬でないわ・・・（苦笑）

こちらは私の朝食　バランスよく食べています　
　


父が料理を作るのと　母がその昔　料理研究家のアシスタントをしていただけあって　私自身も昔から好きです　

先日の練習後　広尾にあるＡcafeに入り　ランチカレーを注文したところ　そのランチは２品目ランチでした（隠れてなければ野菜は２品目）　驚きました
サラダはＯｎｌｙレタス・・・だけ・・だけ・だけ　カレーはアーティチョーク・・・のみ・・のみ・のみ　アーティチョークがこれでもかと浮かんでいて　バランスは悪し　食感は固く　早々にギブアップ　見ると大盛りを頼んだコーチもギブアップ　隣の広尾マダムも残してる　気を取り直しワッフル専門店そうなので　ランチのデザート付きに期待をしたら　出てきたのはヨーグルトのジャム垂らしミニカップ



こ・・・これは・・・

デザートちゃうやろーーーっ



と吠えたかった　
コーチは次の日　口直しに木村屋のカレーを食べ　私は家でカレーを作りました　このカレーには豚肉に加え　人参　玉ねぎ　しめじ　かぼちゃ　じゃがいも　アスパラガス　トマト　キャベツ　小松菜と９種類の野菜が入っています　前夜作って食べたカレーを翌日のランチにもしたので（続け喰い（笑））　腹持ちを考えダイスステーキをトッピング　　



家で出来ないようなものをお店では出して欲しいです　ある意味　家でさえ作らない位の衝撃感はありました

さて今度はチョコが心配です　白内障で目がほとんど見えないことが判明しました　お医者さまから「もう見えてません　光を感じるかも知れない位です」と説明を受け　何も処置されず　ただ家に連れて帰って来ました　
だけど絶対に見えている　１０年近く親をやっている　盲目かどうかそれ位区別がつく　近くだけだけれど　ボールを目で追うし　お菓子も喰らいつく　その見えている部分を　諦めたくはない　



親ってアホです　無駄なことかもしれませんが　毎日努力しています　頑張ろうね　チョコ！　
それからキイチっ　朝位は我慢してドライ喰えっドライっ！！

自宅療養を経　練習を再開し　その２週間後には試合に出掛けた

試合が出来る状況まで戻ってはいなかったが　感が鈍るのも　試合だからと特別に緊張するようになってしまうのも嫌だったため　荒療治に出た

相手選手は全日本Ｊｒの常連　とはいえ己の内容が惨憺たるもので　手術前にはもちろん　練習でさえしないミスを多発　こんなに簡単に落ちるものなのかと正直驚いた

試合後　感服した対戦相手であればあるほど　教えを請いたく　アドバイスを貰うのだが　それを聞くことさえはばかられた

まだしょうがないか・・・そう思ってコーチには　不甲斐ない思いをぶつけることはしなかった　・・・翌日までは

手術し　入院し　自宅療養の間は　一切ボールは打たなかった　練習を再開後　練習時間を多少削りはしたが　早く戻したい一身で　一日も休まずコートに立ち　最初の試合に行った　その出来がこれか・・・と言葉にしたら　ただただ泣けてきた

そのときのことを　昼間　コーチの口から初めて聞いた
「よくこの状態で試合に行くなぁと思いました　とても戻ってなかった　ここ数日です　本当にここ何日かで　前の状態に近づいてきた　最初に言っておいた筈です　２週間休んだらその３倍は戻る時間がかかると・・・　その次の試合を想定して　今回　出ておきたい気持ちも理解できたので　黙ってました」
と

でその次の試合　見事な引きでシード選手に当たる　しかも春の第一シードと同じ大学在学で　超～有名な選手
「れなさん　よく（シードに）当たるよね」
と会場で笑顔で声をかけられたが　・・・笑えない　今の自分には不安が残る

しかも今回はコートも引いた　日曜日　試合となる会場で練習をしたのだが　そのコート取りをコーチにお願いした　早朝　一番乗りで会場に着き　たくさんあるコートの中から　９番コートを選択した　前夜寝る前に９番が閃き　朝運転しながら　絶対に９番にしようと決めたらしい

私的には　センターコートの方がもっと素晴らしい造りだと思う　ただ確率からいって試合で使わない　後は３番から１３番コートだったら　それほど違いはないように思うので　真ん中らへんならどこでも良かった

んでその朝早いコートの予約には　もうひとりだけコーチの後ろに並んだ方がいたそうだ　その方は８番コートを抑えたあと　コーチに話かけてきた
「すみません　９番と８番　変わってもらえませんか？」
と・・・　
他のコートは全面空いている　２０面以上空いている　１番最初が９番を選び　そのコートがそこまで魅力あるコートでなく　その他大勢のひとりのようなコート　なぜ一番二番と二人しか居ない中で９番コートを選ぶ？？？

・・・世界狭っ

で　前夜に９番と閃いていたコーチは　丁重にその申し出を断ったらしい　いつもなら「どうぞ」と譲るタイプなので　このこだわりもめずらしい

・・・世界狭っ

ＯＰを見ると　９番とはまったく関係のないコート
＜コーチの閃きは　まぁそんなもんでしょう＞
と思った数時間後には　前の前の試合が押し　コート移動となり　指定されたコートは・・・


９番


コーチ・・・頼むからその閃きを　もうちょっと他のことに使ってくれ～っ

肝心の試合は　第一シードと当たった春の試合の出来を１０とすれば　今回は８・・・らしい　自分的にも決して悪い出来ではなかった　ただ春の試合の方がもっと攻め球を打てていたことと　状態が更に良かったそうだ

但し
「今回の試合で掴んだものがある筈です　この内容を積み重ねれば必ず見えてきます」
との言葉を信じ　迷いなく練習に励んでいきます

余談ですが・・・　対戦相手の大学の追っかけをしているというおじいちゃんが観戦しており　対戦相手が良いポイントを取る度に拍手していたのが　試合が進行するにつれ　こちらにも拍手をくれるようになり　試合後は慰めの言葉まで下さり　これからも諦め悪く最後の一球まで戦おうと深～く誓いました（笑）
　

今日も満開の桜が咲く中で　練習をすることが出来ました



昨日とは異なるコートで　こちらの桜の方が満開ＭＡＸに達していたため　桜吹雪もありました　



昨年から新たに練習している仲間がいるのですが　その時間が本当に楽しくかなり刺激を受けています　その仲間が　リターンを撮影してくれました　背景の桜が本当に綺麗・・・

知り合いの方もお花見されていて　声を掛けて下さいました　満開の暖かな日差しの中で　練習出来る環境に感謝です



あまりに綺麗だったため本日も投稿　明日は花散らしの雨予報　短い期間でしたが　今年は充分サクラを満喫出来ました

東京の桜は　今がまさに満開です　



本日の昼間は　専用の桜が植えてある独立型のコートで　練習することがが出来ました　満開に達しようとしているときなので　桜吹雪もなく　暖かで　最高でした



帰りがけにパチリ☆　外側から見ても綺麗ですが　コートの中からの景色は　本当に素晴らしいです　テニスする者の特権かな（笑）



自宅療養が終わってから　少しずつ練習を始めています　最初の練習は　身体がカチンコチンで　自分じゃないみたいでした　よく歩くようにしていたので　脚力に違和感はなかったのですが　腕の筋肉が落ちたことと　動体視力が衰えたことに　最後の最後まで苦労しました

胃もかなり弱っていたらしく　夜中から明け方まで　胃痙攣のような痛みに苦しみ　ポトフ作りにハマりました　退院後三回目となるポトフ　もう少し煮込んだら出来上がり・・・　この澄んだスープにするために　細かに灰汁を取り　三回ほど濾しました　その甲斐あって　澄んでます



病院食を見習って　前回前々回は鶏肉で作ってみましたが　今回は豚モモの固まり肉を使って作ってみました　これまでで最高の出来！　確かに鶏肉より豚肉　豚肉より牛肉の方が＜食べた感＞もあります

で本日昼間にポトフをいただいたので　夜は退院後初となる　お気に入りの三宿の焼肉屋さんへ



ステーキ肉に雲丹のせご飯　もう最高です　やっぱり桜より・・・肉でした

退院が決まった翌日の病院で出される昼食が　洋食を選ぶと

ビーフストロガノフ　

これは・・・どうしても食べたい・・・切に願うも　退院した翌日のことなので　どうにもならない　そんな訳で退院早々台所に立ち　作ってみたのがこちらっ



ハヤシライス　

ちなみにハヤシライスとビーフストロガノフの違いがわからない・・・女としてそれでいいのか？・・・自分？？

朝食をより大切に心掛けるようになりました

退院後のある日の朝食


野菜に果物　バランスと彩りを考えて摂っています


身体は本当に大切　身を持って痛感した出来ごとでした　
皆さまも身体を大切に日々お過ごし下さい

無事退院し　自宅療養の期間も過ぎ　少しずつ社会復帰しています

経験がない方は　手術イコール早期　にというイメージがあるかと思いますが　実際緊急を要するものでない限り　そういったことにはなりません　

術例件数関東１であるＢ病院に　親族を通し　通過しなければならない細かなところをカットし予約を入れてみても　恐らく半年待ちであることを告げられ　ツテを頼る以上　絶対に我がままは言えず　緊急手術＆予約者が優先なのも理解出来る上　夏の終わり？かと絶望的な気持ちにはなり　自分なりにもっと早く手術をしてくれる病院はないだろうかと平行線で探し出しました

最初にいったＡ病院の先生に助けられ　今回手術したＣ病院に辿りつくことが出来ました　
年末に紹介状を書いて欲しいとＡ病院に来院しお願いしたところ　年が明け　受け取った紹介状が２通　一通はコネを使って月末に予約を入れられたＢ病院　こちらは腹腔鏡チームのヘッド医師に見て貰いますと伝えておいたにもかかわらず　宛名に明記がなく　もう一通のＣ病院の方には　しっかりと医師名が書かれており

？？？　

不可思議に思いながらも　医師名が書いてあった場合は予約を取り直すので連絡して欲しいとＣ病院側から言われていたので　
「来月頭に予約を入れたものですが　あて先に医師名が書かれているのですけれども・・・」
と伝えると
「その先生なら今月中旬過ぎに入れられますよ」
と言われ　まぁ誰でもいいやと予約を入れ直し　尋ねてみました

扉を開ける瞬間　若い先生かな？と思い部屋に入ると　そうでもない

？

話をしてみると
「あのね　君ね　詳しくないみたいだから　この本を読んだ方がいいと思うよ」
と腹腔鏡の専門本を薦められ
「それからね　こっちも読んだ方がいいかもしれない」
「あとこれもいいね」
と　呆然とする私を尻目に先生の著書本を３冊購入することを薦められ
「そう　〇〇くんの紹介なんだ　僕ね　大学で教えてたんだよ　そうなんだ　〇〇くんがこの病院が良いって言ったの？　違うんだ　へぇ～・・・」
に

？？

「君に僕の名刺もあげようね」
と受け取った名刺の肩書きが　院長



・・・何の？？？



院長に何もこうもある訳がなく　喉元までアホぅな質問が出掛かったのをすんでで呑み込み　紹介状の宛名を院長にするか？普通？？とＡ病院の先生のこれしたりとした顔が浮かんで消えたのでした

また先生に助けられました　人生２度目となった有難い経験に感謝の思いでいっぱいです

今のコーチに付いて以来　初とも言える長～ぃ休暇を取っています

そうここは韓国　宮廷料理を堪能してきました

















というのは以前の話・・・　



そうここはおフランス（ポトフはフランス家庭料理です）　味付けが優しく消化も良くて　ほぼ完食出来ました
　
そこへコーチからの電話
「ご飯食べれた？」
「うん　ほぼ初完食　ロールパンは後で食べれるよう　隠したっ」
「・・・隠さなくったって言えば持っていかないよ（苦笑）」

そうなのか！　犬のように隠すものだと思っていた　この美味しいポトフ　実は病院食なのです　入院先の病院は食事が素晴らしく美味しくて　朝食と昼食は和食か洋食か選ぶことも出来ます

そして最上階にあるレストランは　友人情報によると帝国ホテルの流れを汲んでおり　食してみたパスタは手打ち　シチューは本格的　デザートも病院名を冠にしたロールケーキなどがあり　究めつけは料理を載せたお皿それぞれに金のローマ字で病院名が描かれており　・・・それにはちょっと驚きました

病室も病院らしくなく　ホテルの一室のような造りで　おやつの時間もあり　比較的自由にさせてくれ　精神的ストレスをほぼ感じずに過ごせています

だけど・・・だけどやっぱり手術はするものでない　手術後目覚めると　身体から５本位管が出ていて　自力歩行しないで済むようになっており　翌日目覚めると　腹腔鏡のガスで顔はパンパンにむくみ　昼頃急に肩が重くなり　高熱が一気に出　解熱剤で段々と落ち着き　夜にはすべての管が抜け　ようやくただの病人らしくなれました　

容態が上向きになるまで　看護師さんがつきっきりで在室し　先生方も頻繁に出入りして下さり　本当によくして下さいました　自分的にもよくなったなぁと思えたのは　ほぼ看護師さんが部屋に来なくなったときに実感

明日はようやく抜糸です

コーチが感動した話
恐らく・・・当日の手術数時間前（麻酔をかける数十分前）　フォアハンドストロークとバックハンドストローク　それぞれ素振り１００回ずつし　尚もボレー＆サービスフォームをゆっくりと確認してから　麻酔を打たれ手術室に向かったのは・・・そぅ私です

５試合連続で全日本ｊｒとの対戦になった　前回の試合で自分なりに掴めた部分があったので　次の試合をとても楽しみにしていたが　反省ばかりの内容となってしまった

これでは
「本当に巧くなった」
ととても言って貰えるものでない

技術がないので　気合だけでプレーしている　だがその気合すら出ない（声が出ていない）　言い訳するつもりはないが　朝食に＜お粥が食べたいなぁ＞と欲したり　朝からなんだかおかしかった　貧血でふらふらする　目が痛く瞼がぼて～っと腫れ視点が定まらない　鼻がもや～っとし　試合中　鼻水が止まらず　ベンチに行く度に鼻をかんでいた　走ろうにも足が浮いた感じでもたもたする　なんだかおかしい？？　東京に戻ると　くしゃみ？咳？が止まらなくなった　喉も赤い

それでも思うのは　思うように出来なかった試合のこと

帰宅後安心したのか　一気に高熱が・・・　風邪を引いていたことに気付かなかった　午前中病院に行って　点滴をし　ほぼ寝てました

集中出来ない試合でも　本当に巧い選手なら　それなりに形にする　技術がないって哀しいなぁ・・・

次の試合が近い　明日には練習を再開するぞ！

今年になって買い直した一台（右端）と　新たに買い足した二台（中央＆左端）　使い分けて楽しんでいる珈琲メーカー　ハマッてます　マイブームです


左端のネスプレッソは　エスプレッソ専用マシーンだけあって　味が濃くて量が少ない　手作業でお湯の量を調整出来るのだが　エスプレッソを普通の珈琲の分量にしても　いまいち美味しく入らない　その上　普通の珈琲より温度が低く入るため（調整不可）ぬるいブラック珈琲というのもどうにも納得がいかない　そこでミルクを電子レンジでチンし熱々のホットミルクにエスプレッソを煎れると　本当に美味しいカフェオレになった　なので以降　カフェオレ専用マシーンとして愛用

真ん中はＫＥＵＲＩＧ　美容院で煎れていただいて　一目（？一味（笑））惚れ　帰宅後即ネット買い　熱々だし　普通の量で煎れる珈琲がブラックだと適量で最高に美味しい　お茶や紅茶もＫカップを入れ替えるだけで珈琲が混ざらずに入る　Ｋカップはブルーマウンテンブレンドとハワイコナブレンドがお気に入り

右端はもう何年も愛用している全自動珈琲メーカー　旧メーカーだったため　この機会に買い直しました　ポコポコと煎れてくれる時間ももっとも好きな時間


珈琲大好き


折角なので　珈琲に合わせパウンドケーキを焼きました　



ブラッドオレンジジャム入りパウンドケーキ　


こうして一日家の中で過ごしたのも今月初めてだと気付いた　また明日から気持ちを入れ替えて練習に励みます　ハードな一週間を過ごすための晩御飯　ダイスステーキ丼　付け合せにナムル　料理も頑張りました
　


とても美味しくいただけました

全日本ｊｒに３試合連続で当たった後の今月の試合では　なんと！第一シードと対戦することになった

前日　コーチから電話が入り
「すごいドローだっ」
と嬉々とした声

どんなすごいドローかと思いきや　そんなオチがあるとは・・・遥かに己の想像を超えており　なんであなたはそんなに嬉々としているのか・・・と突っ込む余裕すらなかった



あかん・・・棘の道が続いとる



試合はもう必死でした　一球一球が勉強だとわかっていたので　ゲームだのどうだのというより　とにかく一球の重みを感じながら試合をしました

第一セット第６ゲームが　自分の中でのキッカケになりました　自身の記憶になく　後でコーチから聞いた部分になりますが　私のサービスゲーム１５－４０から巻き返したそうです　デュースに持ち込み　ゲームポイントを取ったのに戻され　そのまま落としました

だけど妙な自信がそのときに芽生え　思ったのは
＜あなたは小さい頃から環境を与えられ　真の選手として育ってきた　私は違う　大人から始め　ここにくるまで這い蹲ってやってきた　だけどここ５年　コーチと一緒に毎日ずーーーっと練習している　そう簡単にゲームを渡せるものかっ＞
と
＜ラリーをしよう　サービスエース　リターンエースを求めるんじゃない　本当に強い選手なのだから　ラリーで取ろう＞
と
　　
第二セット第３ゲーム　相手のサービスゲーム　ここもコーチに聞いた話ですが　４０－１５からまくったそうで　ゲームポイントを取ったときは　すごく冷静に静かな落ち着いた気持ちで　自分のプレーを貫けました

で・・・その後が問題で　コーチ曰く　ゲームを取った後　私はニヤ～っと笑ったらしい　で思ったそうだ
＜この試合はここで終わった・・・＞
と

至って本人（＝私）は一生懸命続けたけれど
「ゲームを取るまでのあの４ゲームの方が遥かに良かった」
らしい・・・そうで（笑）　まだまだ課題は多いようです

試合後　恐らく昨年春？に対戦したプロ選手が観ていてくれたそうで
「試合観てました　すごく巧くなっていたのでホントに驚きました」
と声を掛けて下さり　ものすごく励まされ　帰ることが出来ました

コーチに求めるハードルも上がります　毎日の練習がどれだけ大切で　確かなものか　自分の気持ちを　して欲しいことを　妥協せず　まっすぐに要求してしまいます

あとちょっとの何かで変われる気がするから・・・


但し・・・言い過ぎはごめん　口が悪いのもごめん　それは自覚してるし　悪いのも理解してる　だけどこれまで必死にやってきた　そこに妥協は絶対に出来ない　頑張りましょう　私はコートに立てる限り精一杯　人生を懸けて頑張ります

今回の試合も　ギリギリまで行けるかどうかわからなかった

試合前日　キイチの病状が悪化し　夜遅くに病院入り　家に戻って来たのが２１時近く・・・　ご飯もお風呂もまだな状態・・・　薬を毎日飲ませていても改善どころか悪化していく様子を目の当たりにするのは辛いし　精神的にかなり参る

この気持ちで試合？

ドローが出ていて対戦相手がわかる　これで全日本Ｊｒに３試合連続当たることになる　ＩＴＦ＄２５，０００でＷＣもらっている選手ってことは　ガンガン打ってくるに違いない　参ったなぁ　心配と看病で疲れきっていて　そんなモチベーションないよ・・・　コーチにも素直にそう告げる
「明日の試合　わからないよ　キイチを置いていけるかどうか　今の状態ではわからない　だけどこういった相手に当たれるチャンスも逃したくはない　絶対に自分の糧にする　だけど負け試合だとわかる試合に行く気力も今は持ち合わせていない　朝　キイチの様子を見るまで　決めれないよ」
と
「わかりました　現地集合でなく　そちらの方に向かいます　気にしないで決めてください」
と気遣ってくれた

翌朝　キイチの症状は変わりなかったが　新たな薬を貰ってあったので　それに期待　医者から絶対安静と言われていたので　私が不在の方が動かないんじゃないかと思い直す　その横でチョコが嘔吐　２、３日前から鼻水を垂らし　くしゃみをしていた　・・・今度はこっちが風邪か　鬱になりそう　

試合に行って気持ちをテニスに向けよう　妹のように可愛がっている女子選手も今回エントリーしていて　今年初めて会えることになる　決めた　そう思い湯たんぽをふたつ　それぞれの寝床に置いてそっと家を抜け出す

「試合行くよ　確かに前回と今回　試合に向かう気持ちが準備出来てないけど　毎日練習している　やってきたことがある　だから大丈夫！　絶対糧にする　それにだったらこれまで出来なかったことをやって弾けてみようと思う」
と告げ　天現時で待機していてくれたコーチと共に現地へ向かった　コーチはＵＰのためだけに来てくれた

これまで大事なポイントほど　間違いなくファーストサービスを入れてと　守りの気持ちが強く　取りきれなかった　けど練習では真逆で　欲しいポイントほど　得意なコースにピンポイントにサービスを入れ　決まったコースに叩き込む　そのパターンを作って攻めの気持ちで取っている　だったらこのパターンで攻めようよ

対戦相手は両手打ちで　力強いボールが常に深く入り　鋭く跳ねず滑ってくる　ストロークはまったく合わず　一度は珍しい空振りもした　合ったのは第二セットの４ゲーム目か５ゲーム目　ようやくあることに気付く　もう終わるよ試合・・・何やってんだ自分？？？

気付いたことを実践　ようやく自分のプレーをし　相手のサービスゲームをブレーク　最後のゲームを先にゲームポイントを取るも　・・・落とす　ここはまだまだ変わりない（苦笑）　だけどもう一回試合してみたい　終わりの２ゲームを最初からやって挑戦してみたい

終わってアドバイスを求めると
「サービスがすごく良かったと思います」
と言ってくれたが　私が取ったゲームはそれぞれリターンゲーム　・・・まだまだチャンスはあったのだと捉えたい（ポジティブ思考で↑（笑））

大きな課題を持って帰れたので試合に来て本当に良かった

でこの試合後　シード選手が
「シード選手１名除き全滅」
と嘆いていた　ＩＴＦでＷＣ貰えるような全日本Ｊｒにシード選手ばかりが当たっていた　珍しい結果になった

最後の試合まで観て帰ったが　必死にコートに立って打っている姿を見ると　涙が出そうになる

ガンバレ！　必ず応援してるから・・・

新年明けましておめでとうございます



ご心配をお掛けしてますが　元気に過ごしています　来月にかけて病院を巡り　ようやくさまざまなことが決まってくると思いますので　焦らず　無駄なく　それでも迅速に　対処していきたいと思います

で・・・どうやらこういったことは　私に責任の一端があったようで　それはどういったことかというと　明けた正月２日　我が家での出来事

「いやぁいやぁ皆の衆　我が家の鏡餅もめでたく１０年目の節目を迎え　１０回の正月を過ごすことが出来　賞味期限切れ１０年という偉業を成し遂げました」
と　非常に類まれなるおめでたい発表をしたところ


お・・・お前はぁ・・・だから我が家の運が開けないんだぁぁあーーー！


と鏡餅（＝私）のせいになり　そのまま神社のお焚き木に奉納という敢えない最期を迎えました　１０年間頑張ってくれたのに・・・

ここで豆知識；真空パックの鏡餅はお飾りとして使った後　冷蔵庫にいれておけば　おかしげなく１０年間使いまわすことが出来ます　但し決して食さないように！　

心配あるなかれっ　昨年賞味期限切れの鏡餅が　まだリビングに鎮座していることを　誰も気付いては・・・いない・・・ｳﾋﾋｯ

次こそっ目指せ１５年！

久しぶりにプライベートな顔出しをしました　病院探しをしていても　私もチョコも元気です　髪を切ろうと思うので　長いままを一枚　撮ってみました　どこまで切ろうかなぁ？



明日は家族揃っての初詣　今年は私は断念しました　なぜなら昨年一緒に行けたキイチが　今年は行けないから・・・
キイチひとり留守番させて出掛ける位なら　一緒に居てあげて　たくさんたくさんなでなでして　たくさんたくさん話しかけてあげようと思います　昨年は七草粥を食べて　一年頑張れたので　今朝も七草粥のおすそ分けをしました　来週は再検査　ママのために長生きしてねキーちゃん



ガンバレ！　キーちゃんっ

試合を出るかどうか決めたのは　今朝の７時過ぎだった

今日は世間一般で言う仕事納めの日であり　病院の診療も最後の日にあたる　結局家から近い病院にと動いたが　手術日も決まり　その説明を受けてみると　腹腔鏡でなく切開手術を取るという　

それは嫌だ　

簡単に言えば　穴を開けるか　切るか　で選択がわかれる　穴を開ける方が　術後の回復が早いし　入院日数も短くて済む　身体の負担が少なく　傷跡の見た目もごく僅か

という訳で　ＭＲＩの画像を受け取れるか頼んでみなければならない　そんな大切な用件を持ったまま　試合・・・行けるのか？　行くのか　自分？？

昨晩　コーチと話し合い　そして決まらず・・・　今朝　ようやく重い腰を上げた　どうせ試合費用は返ってこないし　いつ出られなくなるかもわからない　病院には午後滑り込めばいい　間に合わなければＤＥＦだぁぁぁと気持ちは決定

車を出し　朝早くから着信をくれたコーチに連絡
「行ってくるわ　ＵＰは大丈夫だから！」
と言うと
「行きますよ　そう言うと思って大丈夫なように　天現時に待機しています」
と返ってきた　さすがコーチっ！

現地に到着し　３０分でＵＰを済ませ　コーチを送り出す　次の仕事は　神宮１０時スタート　・・・間に合うか？　これはもう頑張って貰うしかない

私の方は試合　まずは相手のサービスゲームからデュースになる　相手にゲームポイントを握られること３回　その後こっちがゲームポイントを取ること３回　その後　・・・落とす

・・・いつものパターンと言えばいつものパターンだよ

スタートは良かった　但し　ゲームポイントを取った１回は　攻めていったこちらのミス　２回は丁寧に攻めようと思い打ってはいったが　丁寧にと思えば　完璧な攻めではないので　そのボールが形勢逆転に繋がる　相手選手のレベルの高さを痛感

巧いなぁ・・・　高校生かな？　前回対戦したＩＴＦＪｒ優勝選手より　隙がないように思える　全日本のレベルだなぁ　ただＪｒと違ってまとまりがある　難しい相手だなぁ・・・と自問自答

　
第二セットは相手の完璧なペース　終わってアドバイスをいただくときに伺うと　まずは訂正　大学生でした　フレッシュだったので高校生に思い込むほど　可愛らしかった　で・・・肝心のアドバイス

「ストロークとか　サービスとかどうですか？」
と聞くと


悪くはないんですけどねぇ・・・


・・・やっぱりこのパターンかっ（苦笑）　よく言われる　良いボールは打ってるんですけどねぇ・・・とも（苦笑）

「ディフェンスだかオフェンスだか　わからなくなって打ってるのがもったいないと思います　とりあえず真ん中に返されるとこちらからすれば「まだ攻めれる」という気持ちを持てるので　やめた方が良いです　よく走っていたので　もっと究めたところを狙っていってもいいと思います」
と下さいました

知り合いの選手が端のコートで試合をしてましたが　試合後その選手と話をすると
「よく走ってたのが見えました」
と言ってくれたので　戴いたアドバイスと共にそれをコーチに伝えたところ


褒められるところがＪｒかっ（苦笑）

　
と逆ダメ出し　頑張ったのよ　一応・・・　いただいたアドバイスを大切に次に繋げたいと思います　
ですがひとつ上の段階になっていくので　一歩一歩　自分のストロークは捨てないで　丁寧に攻めながら　学んでいきたいと思います

自宅に到着し　とりあえす腹ごしらえをとパンを買いに降りたところでバッタリ　小室哲哉さんっ！　昔短期間ここの住人だったことは聞いたことがあったけれど・・・とりあえずコーチに電話　
数日前　近所でお茶をしたそのカフェに田原俊彦さんが居て　解散後　コーチから即効着信　
「見た？　田原俊彦が居たの気付いた？？」

・・・気付きません

という逆パターンの逆襲電話　見てない方はどうでもいいと思うものなのよ（笑）

大変だったけど　試合に行けてよかったです　総合力が高く　ジャッジの綺麗な選手に当たり　自分の中での総合力のなさに気付け　また選手としての姿勢を教えて貰えました　まだまだたくさん学ぶことがあります　コーチを信じ　支えて貰いながら　頑張っていきます　

試合途中から　こんなに気分が悪くなったのは初めてだ

本来自分のことしか書きたくないし　自分が不甲斐なくて　気分が悪くなったことはある　だけど今日の試合は　初めてどう捉えても相手選手に感謝の思いを持てない試合になってしまった

第一セット　第３ゲーム目　最初の方のポイントで相手側　フォアサイドＯＮラインにのったボールを「アウト」とジャッジされた　それは明らかにのっていた

なので
「のってますよ　絶対にのってるんですけど」
と言うと
「アウトです　ここですよ　アウトです」
と譲らない　セルフジャッジだし　絶対に判定は覆らない　ＯＮラインに打った自分も悪い　まだ始めのポイントだし　２回目に同じように確定的なミスジャッジをされたらレフェリーを呼ぼうと　諦めた　

そのゲームは先に私がゲームポイントを取った　なのでそこで本来はゲームが取れている　結局落としてしまった自分が弱い　その次のサービスゲームも先にゲームポイントを取ったのに落としてしまった　幾つか納得出来ないジャッジもあったが　サービスライン　およびベースラインは相手選手側は見えない　いつもの感覚で入ってるボールがアウト判定になる　もちろんアウトボールもたくさん打ってはいる　だけど入ってる感覚ののボールがすべてアウト？・・・おかしくない？？が積み重なる

第二セット第二ゲーム目の２本目のポイント　センターにサービスを入れ　浮いてきたボールをバックに打ち込もうとした瞬間「フォルト」と言われた　絶対に入っている！　その感覚は絶対的なもの　そこでこの試合は終わっていた　要はキレたのだ

「さっきっからジャッジ汚ね～よ」
と思わず言ってしまった

試合後　コーチに開口一番
「絶対にサイドのボール　入っていた　明らかに見えた　まずそこで本来ゲームが取れてたし　そうすれば次の自分のサービスゲームだってゲームポイントを先に取ったし　気持ちが違うから　結果がまったく変わった筈　幾つか手応えあった微妙な処に打ったポイントは全部アウト判定された　ジャッジ汚ね～よ」
と吐いた
コーチ曰く
「まずサービスラインと反対側のベースラインは　わからないので　サービスに関しては判りません　ですがこちらサイドに関してだけ言えば　まず最初の方のポイント　サイドラインのボールは　れなさんの言う通り　のってました　それからコーナーに打った２本の内の１本はボール１，２球　アウトでした　ですがバックのストレートのコーナーに打った「ＣＯＭＥ　ＯＮ！」と言ったポイントは入ってました　本来で言えば「ナイスショット」です　それからベースラインも１球入ってましたね」

センターに入れたサービスも含めれば　こちらサイドだけでミスジャッジ４本・・・
「その「ＣＯＭＥ　ＯＮ！」って言ったポイント　「アウト」って言われて　私どうしてた？」
「覚えてないんですか？　「入ってません？」って聞いてましたよ」

・・・そうだった　確定的じゃないから仕方ないと思ったんだ　だんだん怒りが沸々と　とりあえずレフェリーにイモ審の報告はした

正直に言えば　昔　私はジャッジが綺麗じゃなかったと思う　なぜならわからないボールは全部「アウト」判定にしたから　もし仮にそのボールがアウトだった場合　自分が不利益を被るのは嫌だったからだ
だけど終わって相手選手も自分も気分が悪くなった　そんなんでなんとか取った１ゲームに何の意味があるのか？と思った　へたくそでジャッジが汚いのは最悪だと思った　それを教えてくれたのはこれまで対戦してくれた選手たちだ　以来　判断出来なかった微妙なボールは全部ＩＮ判定にしている

第一セットで　相手選手がアウト判定にしたサイドラインのほぼまったく同じところに　第二セット後半　相手選手ものせてきた　そのボールを見たとき　喉もとまで「アウト」と言いたくなった　文句を言われたら
「さっきのがアウトならこれも同じところなのでアウトです」
と言ってやろうかと思った　だがやめた　

よくイモ審されたらイモ審し返すと言うが　それは自分の性に合わない

相手のジャッジは納得出来ないが　自分は綺麗にしようと最後まで貫いた　隣からボールが入ってきたのが見えたので　とりあえず打ち返して相手が打つ前に合図をして止めたのだが　とりあえず入れたボールは打ち頃のボールで　相手選手はこちらの合図に気付いた筈だが　打ち込んできた　
「えぇぇーーー！」
と相手選手は言っただけだが　自分が逆の立場だったらそう思えるだろうなと思うところもあったので　黙って認めた　すべてのジャッジを絶対に綺麗に判断した　１球もミスジャジはない　だけど一番はそんなつまらないことで崩れた自分に落ち込んだ

コーチは言う
「第一セットは良かった　打ち合っていたので　最初ゲームを落としてたけど　内容が良かったので心配はしていなかった　それがだんだん違うところで戦っていて　第二セットはミスが早かったし　言葉で「ジャッジ汚ね～よ」と言ってしまった時点で　集中力がなくなっていた　
こういった選手にはこれから先もっともっと出会います　これまでのれなさんだったら　このポイントは渡してもゲームを与えないという相手選手にも自信があったから　こういった判定に出会わなかった　ですがそれだけの余裕を与えてないのでしょう　相手選手も必死だったということです
大事なのはそのときにどうやったら崩れないか・・・・です」

私は思う　相手選手は強かった　良いフォアハンドストロークを打っていた　見えてなくて誤審したのと　故意で誤審した区別位つく　あれだけのプレーが出来る選手なのだから　見えてなかったなんて嘘だ　次に・・・ミスジャッジしたら呼ぶんじゃなくて　即行レフェリーを呼びたいと思う


　　

先月　約２年ぶり健康診断を受けてきました

２年前には　診断後の医師から
「・・・すべて健康です」
の言葉以外なく　ものすごく損をした気持ちになり　健康だったらペイバックでもあればいいのに・・・とセコイ思いを持ったものだが　そんな気持ちを引きずったままずるずると丸二年が経っていました

まず診断後医師の方から
「体脂肪が高めですね　もっと運動しましょう」
の一言をいただき　心の中で何度万歳三唱したことかっ　
医師のお墨付きで堂々とこれまで以上に　したくないテニスをしなければならないなんて何たる素晴らしい言い訳　ちゃう・・・話だろうと浮かれていたのも束の間　郵送されてきた健康診断報告書にはあってはならない判定区分Ｄ２の文字が・・・（Ｄ２とは精密検査を要しますとの見方）　

その間　清一もまともに歩けなくなり　調べてみたら肝臓に５ｃｍ大の腫瘍があることが判明　毎日薬漬けになり　２回も血を抜かれ　腫瘍の細胞を３度も取られての検査　それでも悪性でなかったことで　心からほっとする思いでした　たったの４ヶ月で腫瘍が肥大していたことから　すでにがん細胞が神経に転移しているため　歩行がままならないのではないかと毎日毎日心配でした　

誰しも死は訪れます　人は死ぬとき　先に逝ってしまった愛する親や兄弟　恩人知人　その人たちにまた出会えるなら　それも悪くはないなとちょっとは思えます　だけど清一は　清一の大好きな人はぜーんぶこの世にあって　あの世にない　誰も清一を迎えに来ない　大好きなみんなの傍に　まだずーっとこの世に居たいはず　それはあんまりにも清一が可哀想じゃないかと思えたら泣けてきて　毎日清一の背中をマッサージしてあげて　夜中に何度もお布団をかけて　もっと走れるときに散歩させてあげればよかったと心から後悔

おかしなもので犬に顔色はないのに　元気になっていくのが顔を見てわかる　どうかこのまま毎日毎日回復しますように・・・



その飼い主である私の方にも腫瘍があり　悪性でないことが判明　但しこちらも取らなければならない大きさに２年かけてすくすくと成長してしまっていたため　先日ＭＲＩを撮影し　来週は医学部長と手術相談のため通院　術後何週間でコートを走り回れるようになるのだろう・・・入院も初めての経験だし　何より家に居る清一のことが心配・・・　なので徒歩圏内の病院に決めました　実はこの病気の手術件数が東京一多い総合病院に身内が勤めているのですが　お願いしてしまったらそこに決めなければならないとの思いから心が定まらず・・・結局何も縁故のない近い病院に決めました　いいんです　しがらみがなく　清一に会える方が・・・

そんな訳で病院通いは続きます・・・

ちょっとだけテニスの話　ここ最近一番近い試合では　第二セットブレーク合戦になりました　相手選手のサービスゲームをブレークし　ブレークされ　ブレークし返し１－２リード　その次の自分のサービスゲーム４０－０から　・・・落としました　気持ち・・・相変わらず弱いです

ですがここ最近　人間と犬のそれぞれの病院通いで　また違った視点でテニスに取り組む新たな気持ちが持てそうです

週末のお弁当作りから　ダイスステーキ＆ハンバーグ弁当

冷めてしまっても良いステーキ肉は美味しい！！

鰻弁当

昨夜　西麻布にある鰻やさんへ行きましたが　鰻やには負けます・・・やっぱり

豚ロース＆牛肉とピーマンのオイスター弁当

お野菜もたくさん入っていて　１０種類近くになります　おかずでご飯が・・・見えません（笑）

牛肉としいたけの甘辛炒め弁当

付け合せのブロッコリーの帆立チーズ和えは旨しっ　椎茸も一パック入れました

牛肉とブロッコリーのバター炒め＆かにマヨサラダ
　

着実にお弁当作りは要領がわかってきています　人間慣れです慣れっ（笑）　コーチは何でも「美味しい！」「美味しい！！」と食べてくれるので　それだけ褒めてくれるならと　毎週苦にせずに弁当作りに励めます　テニスも褒められた方が伸びるのかも・・・？

まずは清一も私も　病気　克服します！

もう数年前のことになるが　毎トー本戦の試合後　コーチの方から「よくやった」と握手を求めてきた　それ以来数年になるが　その言葉を聞けたことがない

「もっと出来る」「まだまだだ」
と言われ続け 今月上旬の試合でも同じ感想をいただき　何がどう出来ていないのか　苦しくなってコーチに
「もうずっとそれしか言われてなくて落ち込む　自分的には総合的にまぁまぁ出来たと思ったのに　どこがいけなかったのかわからないだけに辛いよ」
と吐いた

ところが先日の試合後
「よかった」
と数年振りに言って貰えた　続けて
「第二セットだけでゲームポイントが取れたゲームが３回あった　自分に負けてポイントを落としたのでなく　きちんと勝負しにいって　相手に決められて終わった　その内の２回はオンラインだった　あれは仕方がない　たまたま取れなかっただけだ　たまたま取れた１ゲームとたまたま取れなかった１ゲームは全然違う　言ってることわかる？」

・・・同じようにしか聞こえない　日本語はムズカシイ

「たまたま取れた１ゲームより　シーソーした内容が観たかった　今回はたまたま取れなかっただけだ　今日は本当に良かった」
と言ってくれた　

どうしてもゲームを取りたかった　試合を出始め半年経ったばかりの頃　当たった相手で　そのときはポイントひとつまともに取れなかった　どうやったらこの選手からポイントが取れるようになるんだろう？と試合後は素直な感想を抱いた　

その後数年かけ話す機会もあり　今や心から尊敬する選手のひとりとなった　自分的にとても思い入れがあった相手なので　成長したところを見て貰いたかった　なので最後まで諦めずに　自分にも負けずに勝負をしにいけた　サービスゲームで４０－１５の場面もあった　デュースゲームを繰り返した場面もあった　だけどどうしてもやっぱり取れなかった

悔しくて
「今日は本当に諦めなかったんだ　絶対に取ろうって諦めなかったんだ　だけどやっぱり取れなかった　その１ポイントってなんなの？　なんでゼロなんだ？？」
と繰り返し悔いる言葉を吐いていたら
「これまでと内容が全然違う　毎試合成長している　自分でももう取れる　その日は近いって感覚があるでしょう？」
と言われた

それでもへっぽこな私は
「それでもね　ここまできて取れなくて数ヶ月が続くと　それで終わるような気もするんだよね」
と弱音を吐いた

「最後のね　１ポイントって重いんですよ　相手も絶対に取られないようもっと集中してくる　そこを取ったら大きく変わるでしょう」
と　それがいつの日になるのか・・・まだまだ山は続いています　


　　　　　

先日　練習をしに　有明のコートに行って来ました

某大会の本戦の期間中だったので　早めに行き　見学をしていました
ＷＴＡポイントを持って活躍している選手には　特に見学者が多く　暫く試合を観ていたところ　ゲームポイントを取った後のポイントで　ワイドのボールがＩＮ判定されました

すぐに主審に
「アウトです」
と痕を指して言うも　首を振られ
「ここに痕も残っています」
と再度指して主張しても　審判席から首を横に振られるだけで　その抗議は認められませんでした
コーチに聞くと
「ハードコートだと認められないんだよ」
とのこと

ハードだとなぜだめで　クレーだといいのか　痕は痕で変わりがないのに　その判定は公平で平等でなくてはいけないのではないかと　私にはやっぱり理解出来ていません

自分の試合でもちょっとしたことがありました　ポイントを取りそれでゲームを取ったと思い　ボールを相手選手に渡しました　するとまだデュースだと言うので　話し合いになりました

こういったことはままあることで　前々回の試合では　相手選手がゲームを取ったと思い　ボールを寄越してきたので　その場でポイントの再確認をしました　試合をしていれば　お互いさまです　ただ大事なことは自身の主張が過っていた場合は間違いを素直に認め　特に心掛けていることは一言謝ること　それに気を付けています

で今回は　矢継ぎ早にポイントを指摘されたので　ベースラインまで下がり　自分の頭の中でポイントを整理し直していました　主張出来なければ　相手選手の意見を尊重しなければなりません　で実際のところ　正直わからなくなったので　相手選手の意見に沿い　デュースからスタートしました

そのゲームが終わり　相手選手にも
「すみませんでした」
と謝りました　時間を取らせてしまったのと　わからなくなった以上こちらに非があると思ったからです　相手選手も気持ちの良い方で　笑顔で応対して下さいました　

で　そこにレフェリー登場　ポイントの話し合いのときも近場におらず　私がベースラインに下がって考えていたとき　相手選手サイドがレフェリーを探していても見当たらず　私の顔を見て第一声
「知っていると思うけれどポイント間は２０秒でゲーム間は９０秒　あなた時間取りすぎよ」
と言うので　　
「あの・・・今ポイントで揉めてたんですけど・・・　スタートさせてしまったらそのポイントは終わってしまいますよね？　ですからスタートさせれなかったんですけど」
と答えたら
「そうだったの！」
と案の上知らず　それでも引くに引けなかったようで
「だけどね　あなた時間取りすぎよ　さっきもタオル取りに行ってたし　絶対４０秒以上取っていたから！　これが警告で　次はタイムバイオレーションを取るからね」
と去っていった

私がしたことと言えば　こんなつまらないことで試合に集中出来なかったと泣きたくなかったので　さっさと頭を切り替え試合続行させ　終わって大会本部の運営本部へ事情を説明しに・・・おかしな対応はおかしい

私自身その試合で　タオルを取りにコートの後ろに下がったのは３回もない　ずっと以前夏の大会で　コーチに指摘されていたので　ポイント間のリズムを大切にしているし　離れたボールさえ小走りに取りに行っている　話し合ったポイント以外　絶対に余計な時間は取ってない

そのレフェリーは揉めていたことさえ知らなかったのだし　それ以前に　本当に私が余計な間を取るおかしな行動を取っていたと思っていたなら　その場を離れず　ストップウォッチを持ち計っていた筈だ　どこかに行ってしまって何分も選手側が見つけられないってこと自体ない

コーチ曰く
「選手を平等に扱わなくてはならない　レフェリーがたとえ揉めていたのを知らなかったとしても　そのポイントが無事済んだのか　他に問題はないのか　両者を呼んで話を聞き　その後　時間には気を付けて進行するようにと言うべきであって　両者に対し　平等に接しなくてはならない　それ以前の時間どうのこうのは普通にやってました　そこまで言ったから引くに引けなかったのでしょう　だけど選手の気持ちを思うなら　特に予選に出ている選手は　なんとかその大会に出たいと一年かけて頑張る　その試合をしている気持ちを汲めば　そういった判断はしないものですけどね
但しベースラインに下がって考えていた部分はよくないでしょう　ネットから離れないか　レフェリーを待っている間　ベンチに居るべき　相手選手と話せる距離に居ないといけません」

私もそう思う　精神的苦痛を受け　ハンデを背負うようなものだ　
だけどその後の運営本部の応対は素晴らしいものだったし　相手選手もさっぱりとした気持ちのいい方で　その思いを払拭出来ました

コーチと友人の試合後の感想が
「普段の方が出来てる」
「もっと出来るのに」
そのショックの方が大きく・・・

練習でしていることを試合で出来るように　友人に来て貰って　納得して貰えるような試合をしたいです

頑張れって言葉は心に響く

いつも頑張ってるなぁって心から思う選手に
「応援しています　頑張って下さい」
と精一杯の言葉を伝えたら
「私も応援しています　頑張って下さい」
と逆に励まされ　涙が出そうになった
「本当に感激屋さんですよね」
と言われたが　自分が未熟なのを充分理解していて　ただ頑張ることしか出来ないから　ずーっと頑張ってきた選手にそう声を掛けて貰えるのが何より弱い・・・

ましてやその選手はいつもそっと黙って邪魔にならないように試合を観てくれていた　尚更その気持ちが伝わって涙が出そうになる

それからもうひとり　いつも笑顔で駆け寄って来てくれる選手がいる
「頑張って下さい　絶対に諦めないで下さい　私も頑張るから　絶対に頑張って下さい」
と言ってくれる　辛いとき　挫けそうなとき　いつもその言葉を思い出す　同じ空の下で頑張らなくちゃって思う

前回の試合の対戦相手は過去２万５千ドル本戦ＩＮした選手だけあって　１ゲームを取って帰って来るのが精一杯だった　セカンドは叩けたけど　その切り替えしが巧く　その後が続かない　とにかくボールが速くて重くて　あっという間に試合終了　挙句帰りの車で身体の一箇所に異常な痛みを感じ　今日までその故障は続いている　プレーの幅が狭まったがそれが何かはここには書けない

次の試合では対戦が記憶にあるだけで３回目になるシード選手と当たりました　最後まで諦めずに最後まで集中し　この２ヶ月の集大成を図ろうとプレーをしてみました　何回もデュースゲームにはしました　サービスゲームでは自分の形で攻めていってゲームポイントまで取ったのに　そこからダブフォを連続２回　最後は入れにいったサービスを叩かれて取れず・・・　また最後のリターンゲームではデュースにし　相手にゲームポイントを取られるも戻し　粘ったのに凡ミス
最後の一ポイントがどうしても取れませんでした　自分でポイントを生み出す力はあるのに　自分で潰れる力が上回っている　そんな試合でした

内容は良くなってるのに　結局のところミスを恐れ　練習で打っているような攻めるフォアを入れるフォアでしか打てず　ましてやリターンでのミス　特に練習でしないようなつまらない凡ミスが致命的だったと判断　だけど前回はようやっと１ゲーム　今回は何回もチャンスがあってのノーゲーム　自分の心の弱さ　大切なところでのポイントを落とす未熟さが　情けないです

何かを変えるために　もう少し頑張ります

そして大切な想いを教えてくれた選手に心からのエールを送ります　私も最後のそのときまで　精一杯努力し挑戦してみます　　　

試合を観戦してくれていたコーチの総評
「昔は仕方がないなと思ったけど　今はイライラする」
・・・だそうです
「練習でもっと出来るのを知っているから　もっと出来るだろう　取れるだろうって観ているとイライラする」
・・・だそうです

試合前　故障を考慮し　
「少しでもマズイと思ったら　無理せず途中で棄権しなさい」
と言ってくれていたコーチの最後の言葉が「イライラする」って・・・（苦笑）　

試合って本当に難しい　

綺麗なプレーの強い選手と当たり　感覚を感じながらではゾーンに入ってしまって棄権って・・・なかなか自分で幕は引けませんでした