社会

新潟市の飲食店が客に酒と間違い洗剤を提供
(新潟県)
 7日の夜、新潟市の飲食店が日本酒と間違えて客2人に食器用洗剤を提供し、これを飲んだ客が病院で手当てを受けた。

 7日の午後7時すぎ、新潟市中央区の「越後茶屋・駅南店」が客2人に日本酒と間違えて食器用洗剤を提供した。これを飲んだ客はのどの痛みなどを訴え、病院で手当てを受けた。客の症状は軽症で手当てを受けて帰宅している。
 この店では日本酒の一升瓶に食器用洗剤を小分けにして使っていて、日本酒を燗する際に洗剤が誤って混入したことがわかっている。
 新潟市保健所は、9日から3日間の営業停止など行政措置を課した。
[ 7/8 20:03 テレビ新潟]