前作から間が空きましたが『大和の春 4/9シリーズ』の最終章をアップします。

随分前に完成してたんですが、公開のタイミングを失っておりました。(てか忘れてた)

ごく少数の待っておられた方々、すいません <(__)>


今回も大きいサイズで写真を貼ってますんで、パソから画像をクリックして、そこから更にクリックして大きい画面にして見てください。



夕方4時前に奥飛鳥を発ち、桜井を越えて更に内陸部へ。

まだまだ陽は差している。 予定どおり。

R165〜R166を使い宇陀へ入る。
農道(グリーンロード)を使い、大宇陀区 本郷地区へ。

4時半頃、目的地へ到着。

何しゃべってるのか全く解らんオッサンに誘導されて駐車。

そのオッサンは一人でしゃべって一人で笑ってましたわ。(勿論こっちに向かってしゃべってる訳ですが、ホンマに何言うとんのか全く理解不能でした)

主役はこの一本桜
又兵衛14(全体遠景)


本郷の瀧桜。 通称【又兵衛桜】
又兵衛9(対岸お店付近から)

4年連続4回目の訪問です。 まさに又兵衛LOVEでございます。


が、今年は何故か元気がないように見えました。 

又兵衛1

全体的に花が少なく色も悪い。

地元の係員のおばちゃんに「今年は元気ないね?」と聞くと「その年の天候や気温によって変わるんですよ」との回答が。

やっぱりね。

そして「いつも来てくれてるんですね。ありがとう。」って言ってくれました。

桜の管理費としての寄付金を払い、近くへ
又兵衛2


周りを取り囲むように配植された桃が主役を引き立ててるわけです。
又兵衛3(桃から空見上げ)


桃のアップ
又兵衛6(桃アップ)
昨年は桃の満開と又兵衛の満開のタイミングが微妙にずれてましたが、今年はバッチシ合ってました。


西側から山手へ上がり、ぐるりと周れます。

こちら上側からです。
又兵衛4(上から)

又兵衛5(上から2)


周って東側に下りてきました。
又兵衛7(東側から)

まさに瀧桜
又兵衛8(下より)


これは説明板
又兵衛17(説明板)


すぐそばを川が流れており、対岸からや、川底から拝むように観ることも出来ます。

対岸より
又兵衛10(対岸正面)

又兵衛11(対岸 縦)


川から見上げると
又兵衛12(川から見上げ)



これは同じ尾根の延長にある一本桜。
又兵衛13(近くにある一本桜)
こちらには人っ子一人いませんでした。

哀愁があっていいですね。


『日中の又兵衛』を堪能した後は『もうひとつの顔』を観るためにそのまま現地で『待機』。

又兵衛15(おでん&ビール)


これらの人も、もうひとつの顔を観るために待機しております。
又兵衛16(カメラオタク達)


寒くなってきたので車で待つことに。


そして・・・
そう、これが「もうひとつの顔」です。
又兵衛18(夜桜 遠景)


これを観に来る人が多かったです。

一旦空いていた駐車場も日没の頃には再び満車に。

見応えありますからね。

しかもライトアップは本日が最終日。

満車も頷(うなず)けるとこです。

又兵衛20(夜桜3)

写真マニアの多いこと。

ここでも石舞台同様、人を写さない様に撮るのはなかなか難しい。

又兵衛21(夜桜4)


宵の明星との2ショット撮影成功
又兵衛22(夜桜5 金星)
地球より太陽に近い『金星・水星』は三日月になってるって知ってました?


ここ以外は漆黒の闇。
又兵衛23(夜桜6)


見上げたアングル「ナイトver'」
又兵衛24(夜桜7 下から見上げ)


来年も元気に咲いておくれ。
又兵衛25(夜桜8)



今年最後のライトアップを遠めで眺めながら宇陀をあとにする。


漆黒の闇となった宇陀路をS君のキセノンが照らす。


あっという間に下界(桜井へ)

残像に薄紅と黄色を残しつつ河内を目指して大和盆地を横断し、帰路へ。



河内に戻って松原のいつもの焼き鳥屋へ。
eed957c7.JPG
手羽焼き


いやぁお腹空きましたな〜。


写真は貼りも貼ったり77枚(写メ含むと81枚)

走行距離は100kmの 『春の大和めぐり』 でした。

(癒されすぎました 笑)