VB.NETでマウスの右クリックを押した場合にコンテキストメニューを表示する方法について説明する。
コンテキストメニューは、コントロール別に設定することができる。
サンプルソリューションは、こちら(ContextMenuSample.zip)からダウンロードできます。
以下、コンテキストメニューの設定手順。
コンテキストメニューは、コントロール別に設定することができる。
サンプルソリューションは、こちら(ContextMenuSample.zip)からダウンロードできます。
以下、コンテキストメニューの設定手順。
《設定手順》
1.ContextMenuコントロールをフォームに配置する。
→ツールバー上にContextMenuコントロールがある。
2.表示するメニューの設定を行う。
→メニューの設定方法は、MainMenuコントロールと同じである。
3.各コントロールのContextMenuプロパティに作成したコンテキストメニューを指定する。
→このプロパティは、作成したContextMenuコントロールを指定することになる。
サンプルでは、以下の手順でコンテキストメニューを設定している。
1.ContextMenuをフォームに配置し、コントロール名を"SampleContext"に変更する。
2.SampleContextの項目として以下を設定する。
サンプルメニュー(SampleItem)
- サブアイテム1(SubMenu1Item)
- サブアイテム2 (SubMenu2Item)
閉じる(CloseItem)
※()内は、コントロール名
3.フォームのContextMenuプロパティに"SampleContext"を設定する。
4.項目のClickイベントに処理を記載する。
サンプルには記載していないが、以下のコードを追加することで、フォームを閉じられるようになる。
Private Sub CloseItem_Click(ByVal sender As System.Object, _
ByVal e As System.EventArgs) Handles CloseItem.Click
Me.Close()
End Sub
【補足事項】
・TextBoxやRichTextBoxコントロールは、標準でコンテキストメニューが表示される。
(コピーや貼り付け等の編集に関する項目やIMEの変換等に関する項目がメニューとして用意されている)
・フォーム等は、ContextMenuプロパティを設定しない限り、コンテキストメニューは表示されない。
1.ContextMenuコントロールをフォームに配置する。
→ツールバー上にContextMenuコントロールがある。
2.表示するメニューの設定を行う。
→メニューの設定方法は、MainMenuコントロールと同じである。
3.各コントロールのContextMenuプロパティに作成したコンテキストメニューを指定する。
→このプロパティは、作成したContextMenuコントロールを指定することになる。
サンプルでは、以下の手順でコンテキストメニューを設定している。
1.ContextMenuをフォームに配置し、コントロール名を"SampleContext"に変更する。
2.SampleContextの項目として以下を設定する。
サンプルメニュー(SampleItem)
- サブアイテム1(SubMenu1Item)
- サブアイテム2 (SubMenu2Item)
閉じる(CloseItem)
※()内は、コントロール名
3.フォームのContextMenuプロパティに"SampleContext"を設定する。
4.項目のClickイベントに処理を記載する。
サンプルには記載していないが、以下のコードを追加することで、フォームを閉じられるようになる。
Private Sub CloseItem_Click(ByVal sender As System.Object, _
ByVal e As System.EventArgs) Handles CloseItem.Click
Me.Close()
End Sub
【補足事項】
・TextBoxやRichTextBoxコントロールは、標準でコンテキストメニューが表示される。
(コピーや貼り付け等の編集に関する項目やIMEの変換等に関する項目がメニューとして用意されている)
・フォーム等は、ContextMenuプロパティを設定しない限り、コンテキストメニューは表示されない。
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