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由利本荘や横手 来月に試験焼却 震災がれき 秋田

産経新聞 6月22日(金)7時55分配信

 由利本荘市は21日、東日本大震災で生じた岩手県野田村のがれき受け入れで、7月19、20日に試験焼却を行うと発表した。

 市生活環境課によると、可燃系混合物を計12トン搬入し、同市二十六木(とどろき)の本荘清掃センターで焼却。灰は市内2カ所の処分場に埋める。8月中にも住民説明会を開く予定で、長谷部誠市長が最終判断を下す見通しだ。

 一方、横手市も野田村のがれき計10トンの試験焼却を7月に実施する。

 横手市によると、7月10、11日に可燃系のがれきを搬入。市内の焼却施設で燃やし、焼却灰を最終処分場に運ぶ。測定結果で安全性を確認した上で、8月に住民説明会を経て最終判断するとしている。

 湯沢市、羽後町、東成瀬村の3市町村からなる広域組合も、7月に試験焼却を実施する。

 県内では大仙市が受け入れを始めているほか、秋田市も8月から開始。仙北市が不燃がれきの引き受けを表明している。

最終更新:6月22日(金)8時59分

産経新聞

 

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