FreeNet導入説明
FreeNetのダウンロード.1
https://freenetproject.orgにアクセスし最新版のFreeNet本体をダウンロードしてください
2.セットアップ
保存先はデフォルトのままで構わないでしょう
Installをクリックしてインストールを開始してください
お使いのパソコンにjavaがインストールされていない場合にはJavaのインストールを求められます
Javaをインストールしてください
インストール中の画面です
完了するとこのような表示が出ます
OKを押してください
次にwindowsタスクバーの右下を確認してください
三角形のマークをクリックすると兎のアイコンが表示されるはずです
このアイコンをクリックしFreenetの初期設定画面を開いてください
まず初めにセキュリティレベルを問われます
一番右のカスタマイズを選択してください
FreeNetはプライベートブラウジング対応のブラウザで
プライベートブラウジングにてご利用ください
安全なブラウジングでない時にはこのような警告が表示されます
オートアップデートはオフにしても構いません
大容量のファイルをやり取りされる場合には一旦オフにし
必要時に手動アップデートなさるのが賢明です
次に第三者との接続の応否の如何を問われます
ここでは下にチェックを入れ
第三者との接続を受け入れます
これはNORMALでOKです
次にセキュリティ強度の選択です
HDDを丸ごと暗号化されている方以外は
最低でも標準を選択してください
高は大容量ファイルを取り扱う際に躓くこともあるので注意が必要です
またセキュリティレベルを高レベル以上に設定することによりパニックボタンの利用が可能になります
最高モードは起動している間のみデータを維持するというモードです
私は危険なデータを扱わずかつ
著作権関連の国際法が及ばない国に住んでいますが
念には念をということで標準を選択します
日本に在住の皆さんは必ず標準以上を選択してください
次にキャッシュサイズの設定です
HDDと相談しながら決めてください
尚FreeNetはHDDへの負荷が激しいので
可能であれば別途キャッシュ用のHDDを用意してください
用意できない場合には重要データの別ドライブへの安全なバックアップを怠らないでください
転送量制限に関する設定です
OCN等転送量制限のある糞ISPご利用の方は
設定をお忘れなく
それ以外の方はそのまま次へすすんでください
ここで回線速度の選択をします
ADSLをご利用中の方一覧はよりご利用中の回線に合わせて選択してください
光回線の方は100Mbps若しくは1000Mbpsを上限に記入してください
(つまりそれ以下で記せということです)
お疲れ様です
これで初期設定は終了しました
これから詳細設定および各種フロントエンドの設定を行います
3.フロントエンドFrostの導入
http://jtcfrost.sourceforge.netより本体をダウンロードします
フォルダ内のfrost.batから実行
環境によっては上の画像のように躓くので
Javaをインストールしたフォルダを丸ごとコピーしfrost.batのjavaへのパスを書き換える
編集はメモ帳で構わない
プログラムから選択を選び上画像のように変更する
完了したらfrost.batを叩きfrostを起動させる
ここはOKを選択
ニックネームの選択
これがサインに利用される
サイン設定が終わるとFrostが起動する
Languageタブより言語設定を日本語に変更
続いてオプションより設定を選択し
詳細設定を変更する
デフォルトでは上画像だが
過去に遡ってダウンロードする日数
及び表示日数はより長く設定したほうが好ましい
最大でも200日程度で十分だろう
ダウンロード優先度は0に設定
過去の投稿を全て拾うまで数週間から一月ほどかかるので
FreeNetとFrostを起動して気長に待つこと
フォントも変更してみる
例としてはこんな感じに
続いてボードの説明
左上のフキダシマークから板を新規に登録できる
こんな感じで登録する
投稿若しくは閲覧に鍵を用いている板を登録する場合には
一旦上述のように登録し
右クリックからこの板の設定を開き
こんな感じに編集する
メッセージの閲覧及び返信
メッセージを閲覧したいボードを選択し
メッセージ一覧が表示されたら件名表示をクリックしメッセージを閲覧する
サインつきの投稿は評価も可能
返信は封筒に矢印がついたボタンから可能だ
新規投稿で説明するため詳細は省く
新規投稿をする
投稿したいボードにて封筒に光マークがついたボタンをクリックする
投稿にはサインを用いるか匿名で書き込むか選択可能である
サインを利用した場合過去にgood評価をした特定の人物にのみ閲覧可能なメッセージを送ることも可能である
通常は匿名で構わない
この投稿にファイルリンクを貼り付ける場合には
インサート後暫く時間を置くなど各自検閲への対抗策を練るとよいかもしれない
メッセージ作成後送信予定ボックスに追加される
アップロードは自動で行われる
完了したらsentboxに移動される
右クリックから削除して構わない
ボードへの反映までにしばし時間がかかるのは仕様なので気長に待つべし
その他
スマイリーボタンはスマイリーのONOFFを切り替え可能
LinkボタンはファイルリンクのハイパーテキストのONOFFFを切り替えられる
横棒のボタンは表示形式の切り替えが可能 ツリー状に表示するか日付順に並べるか選べる
ボード一覧は
jp.boardsの過去投稿にありますのでご自身でご確認ください
お疲れ様でした
これでFrostのチュートリアルは終了です
続いてFreeNet本体の詳細設定及び
フロントエンドFUQIDの導入を行っていきます
FreeNetの詳細設定
freenetの詳細設定を行っていきます
ここからは画像少なめでお送りいたします
まずFreenet管理画面の下方に見える上級者モード云々かんぬんをクリックします
こんな感じになったらokです
続いて詳細設定よりcore settingsを開いてください
ここでHTLを変更可能です
ただし低くすると危険性は高まります
基本的には18以上でお願いします
ダウンロードのためならタヒんでも構わないよという方でも最低3以上に設定してください
FUQIDの導入
RealTime Testの日本語版がjp.junkに落ちているのでそれの最新版を利用してください
ダウンロードはFreeNetのダウンロードタブから手動で行うかFrost付属の機能をご利用ください
add keyでダウンロードにキューを追加できます
Raal Timeを利用すると早いですが匿名性は落ちます
RealTime利用時にはCL CR KBOの設定もお忘れなく
古いファイルには向いていません そこそこ古いファイルには Skip Cooldownを利用すると幸せになります
ダウンロードする際には保存先を指定
同時ダウンロード数などは詳細から設定可能です
RealTime利用ならば1にしておきましょう
アップロードにRealTime利用は以ての外ですよ
セッティングでログ保持範囲も変更しておきましょう
FN多重インストール及び起動されている方はポートを1つづつずらすだけで結構です
Save and use settingsで変更保存完了です
動かないファイルをキャンセルしたい
remove selectedで除去しますがそれが使えない場合は
toggle pause
abort download
remove selected
の手順を踏んでください
アップロードしたい
上部にあるincertからadd filesします
CHK atは再インサート時でもキーが変わらないインサート方法です
… 匿名性はCHK at
の方が上です
再インサートしなければ大差ありません
再インサート時は
CHK at
mode 1255
で基本的には同一keyでのインサートが可能です
これでざっくりとFUQIDの説明はお終いです
お疲れ様でした
それでは楽しいFreeNetライフを