これは超熱い!
為末大、プロジェクト始動。「爲末大学、開校~議論出来る人間を育てたい」
「アスリートのセカンドキャリア」のロールモデルの一つとして
為末さんといえば、「侍ハードラー」として有名なプロスポーツ選手。先日25年にわたる現役生活に終止符を打ち、次のステップに注目が高まっていました。
そんな中、今回まさかのcampfireで、為末さんが「大学を開校する」プロジェクトを投稿しました。
リターンは第一回講義(8/18)の参加権。なんと5,000円で受講できてしまいます。15,000円支援すると、イベント後の20名限定のアフターパーティへも参加可能。(超行きたいんですが、予定が入っているのが泣ける…。)
あまり知られていない問題ですが、スポーツ選手の引退後のキャリアって一つの社会問題だったりします。スポーツ選手たちが、引退後にその素晴らしい経験や能力を生かすことができていない、という課題です。為末さん自身もNPOを作って取り組んでいらっしゃいますね。
あくまで一つの道筋だとは思いますが、為末さんが「大学」を作ったのは、セカンドキャリア問題に対する解ともいえると思います。昨今では普通の個人も「サロン」を運営していたりしますから、プロスポーツ選手の中で、私塾やサロンを開いて生計を立てる人は増えていくかもしれません。
ちなみに為末さんはツイートがめっちゃ刺激的で、僕もしょっちゅうRTしています。自分と戦い続けたアスリートだから言える素晴らしい言葉に溢れています。フォローおすすめです。
君、もう疲れて危ないよという顔をした若者が夢を語っている時もある。本当はもうぼろぼろなのに、頭の中ではもっとできるはずだ自分はもっと偉大なんだと作り上げてしまっている。体感と頭の中で作ったものずれに耐えきれなくなったとき、人は壊れる。
— 為末 大さん (@daijapan) 7月 8, 2012