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本日１７時０５分に確認したところ，検索条件なしでヒットする弁護士数が３６１９名に変わってました。

2012年07月09日 17時11分

でもまだ未登録弁護士しか所属しない法律事務所の情報は残ってますね。

2012年07月09日 17時20分

１９時１２分，またとんちんかんな回答がありました。
(以下引用)
掲載する弁護士情報については、所定のルールを遵守し、ダウンロードの形を取らず、
日本弁護士連合会の「弁護士検索」（http://www.nichibenren.or.jp/bar_search/）を閲覧し、
入手した情報を掲載しております。
なお、日本弁護士連合会の「弁護士検索」は、各先生方の司法修習期を把握する事ができないため、
司法修習期を問わず、すべての弁護士・法律事務所情報を掲載させて頂いております。
また、ご掲載をご希望されない先生方につきましては、
ご要望があり次第、弁護士・法律事務所情報について削除させて頂いております。

2012年07月09日 19時45分

他の人に言われて気がついたのですが，日弁連の一般向け弁護士検索サイトにもご利用上の注意に「本ホームページに掲載されている弁護士情報の著作権は、日本弁護士連合会に帰属しています。複製、転載、公衆送信等一切の行為を行うことはできません。」って書かれてるんですね。

2012年07月10日 09時03分

試しに新規弁護士登録のページを開いてみました。

登録番号を入力すると，氏名，事務所名，事務所住所，電話番号及びＦＡＸ番号が自動で入力されました。
その上，「※ 所属事務所情報（事務所名、事務所所在地）は日本弁護士連合会の登録情報と定期的に同期をし、以降自動更新いたします。」との表示が・・・。
これもやはり日弁連の会員検索サイトの著作権を侵害してますよね。

ついでながら，修習期の入力も求められましたが事務局の言い分では「修習期は判らない」とのことですので，悪意ある第三者が実在の他の弁護士になりすますこともできるような気もします。

2012年07月10日 14時20分

追伸
試しに自分の登録番号でわざと修習期や登録年度を替えて登録手続きを進めてみたところ，なんの問題もなく「この情報で登録する」のボタンまでたどり着けました。
やはり悪意ある第三者が日弁連の一般向け弁護士検索サイトから情報を取得して実在の他の弁護士になりすますことは可能なようです。

2012年07月10日 14時26分

またまた試しに登録番号２６５４２を入力してみると，今村武彦先生の情報が表示されました。
しかし，今村先生は今年２月にお亡くなりになっており，日弁連のデータベースには情報は残っていません。
新規弁護士登録のページが日弁連のサイトからスクリプトで自動的に情報を引っ張ってきているのでないことは明らかです。
まぁ，スクリプトで引っ張ってきても「転載」は「転載」ですけどね。

2012年07月10日 14時58分

ＦＡＱを見たところ登録情報を事務所宛にＦＡＸするとのことですので，上記なりすましの可能性については一部撤回します。
当該弁護士の所属事務所の他の弁護士や事務職員がなりすます可能性は否定できません。

2012年07月10日 15時07分

パスワードを忘れたときにあらかじめ設定した秘密の質問に正解するとパスワードが再発行されるようですが，このときもＦＡＸ送信なのでしょうか？

2012年07月10日 15時18分