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いじめ自殺「先生は笑っていた」
2012年07月09日 18時00分

 大津市で昨年10月に公立中2年の男子生徒(13=当時)がマンションから飛び降り自殺した問題で、情報を隠蔽していた市教委への爆発物騒ぎをはじめ、波紋が広がっている。

 

 いじめを苦に自殺したとされる少年の父親(46)は死後、大津署に3回被害相談に訪れていたことも判明。父親は「息子に対してできることを全てやろうと思った。息子に『被害届も出してくれないのか』と思われたくなかった」と話した。だが、大津署は「遺書もなく被害者が死亡しており、事実認定に困難な部分があった」と、受理しなかった。さらに、市教委に男の声で「爆弾を仕掛けた。8時。おまえらのところ」との不審な電話があった。職員が庁舎内を調べたが、不審物は見つかっていない。

 

 生徒からのアンケートの中に「先生も見て見ぬふり」や「一度、先生は注意したけれどその後は一緒になって笑っていた」など衝撃的な内容の証言があったことを、市教委が隠蔽していたことも新たに判明。市教委はそれでも「結果を受けて生徒には聞いていないが、教員から聞き取りを行った。事実か確認できなかったので公表しなかった」としている。文科省は今後、市教委から聞き取り調査をする意向だ。


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