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　放送事故は日本テレビの「イチモツ無修整放送」だけではない！テレビでの開チン騒動といえば、笑福亭鶴瓶（６０）が２度やってしまったのが伝説化している。

　有名なのは０３年６月、生放送のバラエティー番組「ＦＮＳ２７時間テレビ　みんなのうた」（フジテレビ系）でのこと。中継先での出番前に飲酒していたため、泥酔してしまい全裸で寝てしまった。そこに中継が入り、司会のＳＭＡＰ・中居正広（３９）からの呼び掛けに、びっくりして起き上がったところ下半身を露出。鶴瓶と一緒にいたココリコの遠藤章造（４０）が慌てて座布団で隠そうとするが間に合わず、全国に放送されてしまった。

　また、７５年、深夜の生放送バラエティー番組「独占！　男の時間」（テレビ東京系）でもやったことがある。突然、服を脱ぎだして全裸になり、カメラが下半身を映すまいとするなか、鶴瓶はカメラを押さえつけてあそこを映させた。当然、テレ東に出禁。出禁が解けたのは０３年５月の「きらきらアフロ」まで２８年もかかった。

　俳優の竹中直人（５６）の場合は例外中の例外だろう。９６年の大河ドラマ「秀吉」（ＮＨＫ）の第１話で、ふんどし一丁で宙づりにされ、緩くなったふんどしの脇から〝怪しいモノ〟が出たり隠れたり…。大河の雰囲気を壊さないためなのか、モザイクはかけられていなかった。