「名古屋愛」で「巨人愛」に対抗
2012年07月10日 12時00分
「やっぱりナゴヤドームだね」。6日のDeNA戦で連敗をストップした中日。試合後の高木監督は顔を真っ赤にして、8日ぶりの勝利を味わった。東京ドーム、神宮遠征での巨人、ヤクルト戦5試合に全敗。高木監督は「東京で散々〝内弁慶〟って、やじられたからね。この野郎って思ってお返ししてやろうと思っていた」と東京でのリベンジを誓ったが、あっさりと1日で方針を180度変更した。
「こっち(ナゴヤドーム)で勝って、貯金しますよ。内弁慶ですから。散々、名古屋で勝ちますよ」(高木監督)。いくら首都圏で負けても地元・名古屋でそれ以上に勝てば成績上、何ら問題はない。
究極の目標はナゴヤドームでの残り33試合にすべて勝利する45連勝。本拠地で勝ち星を荒稼ぎしようというのだ。
この高木監督の〝内弁慶作戦〟には周囲も大歓迎する。ある選手は「超プラス思考でいいですよね」とニンマリ。
「東京で勝てない」と思うのと「名古屋で勝てる」と考えるのでは、精神的に全く違うだけに首脳陣の一人も「内弁慶で何が悪いって開き直ってやればいいんだよ」と後押しだ。
現場サイドだけではない。「東京のファンには悪いですけど、ウチにとってはナゴヤドームに来てもらうことが一番。だからナゴヤドームで勝ってお客さんが喜んでもらったほうがいいんです。こんなことを言ったら失礼ですけど、東京では一銭ももうからないですからね」(チーム関係者)
中日は「名古屋愛」で「巨人愛」に対抗する。
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