佐々木監督 非情の〝海堀クビ〟通告
2012年07月10日 12時00分
五輪本番を前になでしこジャパンの佐々木則夫監督(54)が非情な決断を下した。ロンドン五輪に向けて9日、千葉県内で合宿をスタートさせたなでしこジャパンだが、佐々木監督は初戦まで3週間を切った中でW杯優勝GK海堀あゆみ(25=INAC神戸)から正GKの座を剥奪。第2GKの福元美穂(28=岡山湯郷)を昇格させるという荒療治に踏み切った。
明日11日の壮行試合・オーストラリア戦の公式会見の席で、指揮官は険しい表情で2人のGKの背番号を入れ替えた意図を語った。
「現時点で私の中で背番号1は福元。これで海堀もしっかり気を引き締めて奮起してくれればいい」。
昨年の女子W杯決勝米国戦で神懸かったPKセーブを見せて不動の地位を得た海堀に対し、4年前の北京五輪で守護神として活躍した福元。これまでは海堀が1歩リードする形だったが、今年に入ってから海堀のパフォーマンスの不安定さが目立ち、佐々木監督も「あまり評価していない」と苦言を呈していた。
実際、今年に入ってからスウェーデン遠征までの8試合で2人は4試合ずつ先発。正GKの座を決めかねていたが、スウェーデン遠征後に佐々木監督は自ら背番号を決め、GKのエース番号を福元に託した。
GKの交代は守備の連係面で不安を残しがちだが、守備的選手への聞き取りの結果「問題ない」と判断。もちろん2人には五輪初戦のカナダ戦まで競争させていく方針だが、指揮官は勝負に向けて腹をくくった。
「オーストラリア戦はどんな展開だろうと勝つという気持ちで臨ませる」と壮行試合のムードも皆無。非情決断とともに真剣勝負でなでしこは緊張感を高めていく。
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