トヨタ自動車やプジョーなどの輸入車メーカーが、大胆な値下げ・販促キャンペーンを実施する。
韓国トヨタ自動車は3日、ハイブリッドカーの新型「レクサスGS450h」を従来モデルに比べ800万ウォン(約56万円)安い8150万ウォン(約573万円)、新型「レクサスRX450h」を従来の高級モデル(8607万ウォン=約606万円)に比べ607万ウォン(約43万円)安い8000万ウォン(約563万円)でそれぞれ発売すると発表した。RX450hは昨年末に1000万ウォン(約70万円)値下げされている。便利機能を省いたモデルの発売により、9カ月で1600万ウォン(約113万円)以上安くなった。CT200hやLS600hなどレクサスの別のハイブリッドモデルに対しても、無償整備期間を4年または8万キロに延ばす。
一方、韓仏モータースは今月から、プジョーの車両の購入者にエンジンオイルを無期限で無料交換するクーポンを提供する。オイルフィルターやエアクリーナー、作業料金など、エンジンオイルの交換に関する全ての費用が無料になる。また、ホンダコリアは7月の1カ月間、ホンダの代表的なセダン「アコード3.5」を最大500万ウォン(約35万円)、ハイブリッドカー「CR-Z」を200万ウォン(約14万円)、それぞれ割引する。