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大津の中2死亡「自殺の練習させられていた」大津市のマンションで昨年10月、市立中2年の男子生徒(当時13歳)がいじめを苦に飛び降り自殺したとされる問題で、市教委が同級生らを対象に行ったアンケート調査で、複数の生徒が「自殺の練習をさせられていた」などと回答していたことがわかった。市教委は、こうした回答を無記名や伝聞だったことを理由に公表していなかった。 男子生徒の死を巡っては、両親が、いじめをしたとされる同級生3人とその保護者、大津市を相手取り、約7700万円の損害賠償を求めて大津地裁に提訴。アンケートの一覧表は、市教委から提供を受けた原告側が訴訟の資料として提出していた。 一覧表には、「(加害者側が)自殺の練習をしろと(男子生徒に)言っているのを聞いた」とする無記名の回答や、「自殺の練習を命じていたとうわさで聞いた」などと伝聞の回答が複数、記載されていた。 市教委は昨年11月、いじめがあったことを記者会見で明らかにしたが、その際、無記名や伝聞の回答について「確認が取れない」などとして公表しなかった。 (2012年7月4日 読売新聞)
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