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大津・中2自殺、いじめ夏休み明けから激化大津市で昨年10月、市立中学2年の男子生徒(当時13歳)が飛び降り自殺した問題で、この生徒に対する暴行が夏休み明けからエスカレートしていたことが、市教委が実施した全校アンケートなどでわかった。市が近く設ける外部調査委員会で、いじめの始まった時期や経緯などを調べる。 アンケートによると、生徒について、「夏休みは元気だった」「(加害者とされる)同級生宅に外泊するなど仲が良かった」などの回答が寄せられる一方、「2学期が始まってすぐ、廊下で思い切り、おなかや顔を殴ったり、跳び蹴りしていた」と書かれていた。 さらに、9月末の体育大会では、「はちまきで手足を縛り、粘着テープを口に張られていた」「ハチの死骸を食べさせられそうになっていた」と記載されていたほか、「最初は冗談でやっていたことが、だんだんエスカレートしていったらしい」との回答もあった。 また、生徒の両親が、加害者とされる同級生3人とその保護者や市を相手に起こした損害賠償訴訟で、市側が原告の両親に対し、いじめの日時や現場などを特定するよう求めていることも判明。これに対し、両親は「学校の内部情報は我々には知り得ない。いつ、どこで、いじめがあったかの証明を求めるのは理不尽だ」と反論している。 (2012年7月8日 読売新聞)
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