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【芸能・社会】

翼 マイケルZONE 「PLAYZONE’12−」初日

2012年7月10日 紙面から

 人気デュオ「タッキー&翼」の今井翼(30)が主演するミュージカル「PLAYZONE’12 SONG&DANC’N。PARTII。」が9日、東京・青山劇場で初日を迎え、開演前に主要キャストと振付師のトラビス・ペインさん(41)が会見した。

 トラビスさんは故マイケル・ジャクソンさんの振付師として知られ、翼との本格タッグは3年目。「誰よりもエレガントなダンサー」と絶賛された翼は、「いちマイケルファンとして、彼が旅立ったことは今でも信じられないが、トラビスと出会えたのはマイケルからの贈り物だと思っている」と熱っぽく語った。

 佐藤アツヒロ(38)は、光GENJI時代に一世を風靡(ふうび)したローラースケートを鮮やかに披露。「昔の曲ではないオリジナル曲では(95年の)解散以来初めて」と本人も驚いていた。

 翼はこの日に近藤真彦(47)から「初年度の気持ちを忘れず頑張れ」という電話があったことも報告。ステージではマッチの曲も歌うだけに、「きっと見に来てくれると思います」と先輩の激励に感激していた。

 8月11日まで同所で。

◆光一が観劇 壇上であいさつ

 初日の公演を、KinKi Kidsの堂本光一(33)が観劇した。

 自身が座長を務めるミュージカル「Endless SHOCK」でも、今年からトラビスさんの振り付けを取り入れたとあって、カーテンコールのときに壇上に呼ばれ、あいさつ。あらためてトラビスさんへの感謝の気持ちを語った。

 

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