大津市で昨年10月、中学2年の男子生徒=当時(13)=が飛び降り自殺した問題で、亡くなった生徒といじめていたとされる同級生数人は元は遊び仲間で、夏休みを境に暴行が激化していたことが7日、関係者への取材で分かった。思春期の不安定な友人関係からいじめが急激にエスカレートし、学校現場の対応の遅れに影響した可能性もある。
関係者によると、男子生徒と同級生数人は昨年夏ごろまで、自宅に泊まりに行ったり…
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2012/07/08 11:50
【京都新聞】
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