利用規約

プライバシーステートメントはこちらからご確認ください。

第1条     総則

1.1.   Jimdoとは、本利用規約(以下「本規約」といいます)に同意したお客様(以下「ユーザー」といいます)が会員登録を行うことにより、Jimdo GmbHおよび株式会社KDDIウェブコミュニケーションズ(以下あわせて「サービスプロバイダー」といいます)によって提供される、オンライン・ウェブサイト・クリエータ・ツール(随時行われるその修正版もしくは改訂版を含む)をいいます。

1.2.   サービスプロバイダーからユーザーにJimdoを提供するサービス(以下「本サービス」といいます)は満14歳以上のお客様を対象に提供されます。ただし、未成年者の場合には親権者またはそれに準ずる者の同意を必要とします。なお、ユーザーがショッピングカート機能を利用する場合には、満20歳以上である必要があります。

1.3.   サービスプロバイダーは、特に本サービスの技術水準を高める、もしくは不正利用の防止のために必要とみなされる措置である場合、提供するサービス内容を変更または中止することができます。この変更または中止により、本サービスにより作成されたユーザーのウェブサイト(以下「Jimdoページ」といいます)の外観が変更されることもあります。

1.4.   サービスプロバイダーは予告なく本規約を改訂することができます。ユーザーは改訂後の本規約に同意したものとみなします。改訂後の内容についてはホームページに掲載し通知します。


第2条     契約の目的、契約の改訂

2.1.   サービスプロバイダーは、Jimdoページを制作するためのオンラインサービスを提供します。本サービスを利用して、ユーザーは自分のJimdoページのデザインを改変し、ショッピングサイトを含めたコンテンツの制作、運営や管理を行うことができます。サービスプロバイダーは本サービスを二つの異なった形態で提供します:

(a) 無料のJimdoページ(以下「JimdoFree」といいます)
(b) 有料のJimdoページ[JimdoPro/JimdoBusiness](以下「Jimdo有料版」といいます)

各プランにおける機能などの詳細はこちらのページ[http://jp.jimdo.com/プラン比較/]からご確認ください。

2.2.   サービスプロバイダーが提供するすべてのサービスは、随時終了することがあります。その場合、ユーザーはこれらすべてのサービスの継続を求めることはできません。また、これによりユーザーに生じる損失・損害について、サービスプロバイダーは一切の責任を負いません。

2.3.   サービスプロバイダーは、ユーザーが契約してから14日間一度もログインを行わなかった場合、契約を解除したものとみなし、そのJimdoアカウントを削除します。

2.4.   JimdoFreeのユーザーが180日間以上ログインを行わなかった場合、サービスプロバイダーがそのJimdoページとJimdoのサーバーにアップロードされたコンテンツを完全に削除し、その結果ユーザーはJimdoページにアクセスできなくなることがあります。

2.5.   JimdoFreeにおいて作成されたページには、広告およびサービスプロバイダーが指定するコンテンツが表示されます。ユーザーはこれらを取り除いたり隠したりしてはなりません。

2.6.   JimdoFreeのユーザーのJimdoページは、サブドメインにて公開されます(すなわち【ユーザー名】.jimdo.com)。JimdoFreeを利用するユーザーは、外部でホストされているドメインをJimdoページにリダイレクトしたり、Jimdoページを外部のウェブサイトで表示したりすることはできません(すなわちフレームや、インラインフレームを経由した統合)。

2.7.   サービスプロバイダーは、本サービスに、メール(Rackspace社)等の第三者によるサービスを併せて、ユーザーに提供することができます。なお、ユーザーは、第三者によるサービス提供条件に従うものとします。


第3条     個人情報

3.1.   ユーザーは、提供するすべての個人情報が真実かつ完全なものであることを確認します。

3.2.   ユーザーは、サービスプロバイダーによる前項の個人情報の記録と電子的保管を承諾するものとします。

3.3.   サービスプロバイダーは、当該ユーザーによる明示の同意なしに、個人情報を第三者に開示することはありません。ただし、法令に基づく場合を除きます。

3.4.   ユーザーは自らの個人情報を常に最新の状態に保つため、サービスプロバイダー所定の方法により、自らの最新の個人情報を届け出なければなりません。

3.5.   権限のない第三者による不正利用を防ぐため、ユーザーは自らのログイン情報を秘密に保持する義務を負います。


第4条     契約の期間と終了、サービスの中止、利用料金の払い戻し

4.1.   JimdoFree契約は、いかなるときも、ユーザーによってオンラインで終了することができ、特に理由を明示する必要はありません。

4.2.   Jimdo有料版契約の契約期間は、特定のサービスに関連して特に明記されない限り12ヶ月間とし、契約期間終了日の1ヶ月前までに、ユーザーがオンラインで契約を終了しない限り、同様の契約期間で更新されるものとします。ユーザーが契約終了を希望する場合、ユーザーは所定の手続きを行う必要があります。なお、ユーザーがすでに支払った料金の残存期間相当分の払い戻しは行いません。

4.3.   サービスプロバイダーは、少なくとも1ヶ月間の通知期間をもって、ユーザーとのJimdo有料版契約を一方的に、理由の明示なく解除することができるものとします。このような場合、サービスプロバイダーはユーザーがすでに支払った料金の残存期間相当分を払い戻すものとします。サービスプロバイダーは、ユーザーが契約上の義務(5条を参照)を怠った場合、予告なしに契約を解除することができます。さらに、契約義務違反は民事、刑事訴訟となることがあります。そのような場合、ユーザーがすでに支払った料金の残存期間相当分の払い戻しは行いません。

4.4.   サービスプロバイダーは前項に加え、Jimdo有料版のユーザーが使用料金の支払を怠った場合、当該ユーザーのJimdoページへのアクセスを禁止し、Jimdo有料版の契約を解除することができます。このような場合には、サービスプロバイダーは当該Jimdo有料版ユーザーに対して事前に通知を行うものとします。また、この場合において、サービスプロバイダーはユーザーのドメインを廃止する権利を有します。ただし、緊急時等やむを得ない事由がある場合はこの限りではありません。

4.5.   Jimdo有料版に付加されているオプションサービスの終了は、全体的な契約には影響しません。

4.6.   契約の終了にあたり、サービスプロバイダーは契約上同意されたサービスを実行する義務はなくなります。それに伴って、サービスプロバイダーは、サーバー上にある当該ユーザーの、メールボックス内のEメールを含むすべての情報を削除できるものとします。当該ユーザーのJimdoページに関連する情報の、第三者プロバイダーのサーバーへの転送はできません。従って、ユーザー自身の責任において、しかるべき期限までにデータのバックアップをとり、保管しておくものとします。加えて、サービスプロバイダーは契約の終了にあたって、新しいプロバイダーに移管されていないユーザーのドメインを、ドメインレジストリに削除依頼することがあります。


第5条     ユーザーの一般義務

5.1.   ユーザーは自身のJimdoページに保管、もしくはJimdoページで提供しているすべての内容について責任があるものとします。サービスプロバイダーは、違法行為に関してユーザーのJimdoページを調査する義務はありません。

5.2.   ユーザーはJimdoサービス利用の際、第三者の権利(人格権を含む)を侵害するような行為をしてはなりません。

5.3.   ユーザーは、法的に禁止されている内容、わいせつな内容、公序良俗に反する内容(特に性的、人種差別、外国人差別、過激派その他あらゆる非難されるべき内容)、第三者の権利(特に商標権、氏名表示権、著作権を含む)を侵害するような内容を提供してはなりません。さらに、ユーザーはスパムやリンクビルディングを目的としてJimdoページを利用してはなりません。なお、ユーザーがJimdoページ上で本規約に違反したことによりクレームが発生した場合、サービスプロバイダーは当該クレームに一切関与せず、ユーザーが自己の責任において対処するものとします。

5.4.   ユーザーは、ダウンロードのため自身のJimdoページに他のウェブサイトからのダイレクトリンクを作成してはなりません。

5.5.   ユーザーは、本規約の詳細に関連する法的要求事項、また使用する国でそれに相当する法規を順守しなければなりません。

5.6.   ユーザーは、アクセス可能なすべての情報ファイルとソフトウェア設定のバックアップを定期的に行わなければなりません。ユーザーは常に、自らのJimdoページを変更する前に適切な方法でデータのバックアップをしなければならず、サービスプロバイダーがユーザーにメンテナンス通知を行った場合には、当該メンテナンスが実行される前にバックアップをしなければなりません。いかなる場合においても、Jimdoのサーバー上で、バックアップコピーが保存されることはありません。

5.7.   ユーザーは、サービスプロバイダーのシステムやサーバーを経由して、受け手の同意なく、同じ内容のEメールを大量に送信(いわゆるスパム行為)してはなりません。

5.8.   ユーザーは、Jimdoページに対してのみ提供されたデザインを利用するものとします。ユーザーは、Jimdoページを保管し外部サーバーに転送して使用することは絶対にしてはなりません。


第6条     ドメインレジストラへの登録、廃止、移管

6.1.   Jimdo有料版のサービスパッケージは、1つ以上のドメインの提供も含みます。ドメインの取得と維持の目的で、サービスプロバイダーはユーザーとドメインレジストラとの間で、エージェントとしての役割のみを果たすものとします。これに従って、各々のレジストリの利用規約が、同様に適用されることになります。サービスプロバイダーは依頼があれば、ユーザーにその利用規約を送付します。また、各レジストリからオンラインでアクセスがある場合もあります。

6.2.   ユーザーは特に、ドメイン登録の際にドメイン登録者(「owner-C」)と管理先(「admin-C])について正確で完全な情報を提供しなければなりません。技術上の連絡先は常にJimdo GmbHです。登録時の利用規約に関わらず、これらの情報はドメイン所有者の名前、有効な郵便用住所(私書箱や匿名の住所は不可)、有効なEメールアドレスと電話番号を含むものとします。これらの情報に変更があった場合は、ユーザーは株式会社KDDIウェブコミュニケーションズに直ちに変更を伝えなければなりません。

6.3.   契約を締結した上で、サービスプロバイダーは希望ドメイン申請のために権限あるレジストラに手続きをします。サービスプロバイダーは、登録費用が支払われるまで、ドメインの有効化を保留することがあります。サービスプロバイダーは関係機関によるドメインの割り当てに対して、影響を与えられる立場にはありません。サービスプロバイダーは、希望ドメインが当該ユーザーに割り当てられるかどうか、割り当てられたドメインが第三者の権利を侵害しないものかどうかも保証できず、また、仮に割り当てられ、権利を侵害しないとしてもその状態の存続を保証できません。ドメインの可用性に関してサービスプロバイダーより提供される情報はすべて、第三者の情報に基づくものであり、情報が要求された時点にのみ有効とします。当該ユーザーの名前でのドメイン登録と、レジストラのデータベースへの入力が行われるまでは、ドメインが割り当てられたとはみなされないものとします。

6.4.   ユーザーはドメインを申し込む前に、当該ドメインがいかなる第三者の権利も侵害したり、現行法に抵触したりしないことを確認するものとします。ユーザーはこの責任を果たすことと、その確認中にそのような侵害が行われないことを確約しなければなりません。

6.5.   ユーザーは、ドメイン登録者として、レジストリに登録されます。技術上の理由から、以下で終わるドメインの管理先Eメールアドレスには、サービスプロバイダーのEメールアドレスが登録されます:.com, .net, .org, .info, .biz,.jp。しかしながら、ユーザーの権利はこのことから影響を受けません。ユーザーは、この手続きに明確に同意するものとします。

6.6.   関係レジストラへの登録後は、ドメインの変更に関するいかなる要望も退けられます。それがレジストラにドメインを申請するために必要な期間においては、ドメインがすでに割り当てられた場合を除いて、ユーザーは別のドメインを選ぶことができます。ただしこれは、移管の際に前のプロバイダーがこの変更を却下した場合には適用となりません。このような場合には、当該ユーザーは、以前のプロバイダーに当該ドメインの解放に必要な手続きを依頼するか、追加料金でサービスプロバイダーを通して更なるドメインの申し込みを行うことになります。ユーザーによって、あるいはドメイン紛争における拘束力のある決定のために、ある特定のドメインのキャンセルが相当とされた場合でも、ユーザーは無料で代替のドメインを申し込むことはできません。

6.7.   本規約と、関連するレジストリの利用規約を前提として、新たなプロバイダーが、対応するトップレベルのドメインを提案し、必要に応じ、そして、技術上の要請に従ってプロバイダーの変更をサポートする場合には、ユーザーはすべての登録済みドメインを、サービスプロバイダーを通して他のプロバイダーに移管することもあります。Jimdo有料版の契約はそのようなプロバイダーの変更には影響を受けることなく維持されることとします。しかしながら、当該ユーザーはキャンセルの通知を行う必要があります。ドメインに関するすべての申請、例えばドメインの移管、廃止に関しては、所定の手続きにて行われなければなりません。

6.8.   ユーザーもしくは新しいプロバイダーが適切な時期に解約手続きを行わなかった、また移管の条件が合わなかった場合に、株式会社KDDIウェブコミュニケーションズがユーザーの新しいプロバイダーによるプロバイダー変更(ドメイン移管申請)を許可できなければ、株式会社KDDIウェブコミュニケーションズは、解約されたドメインを、解約日の経過後にドメインレジストリに削除依頼ができることをここで明確にします。サービスプロバイダーは、ユーザーと当該プロバイダーとの間の、争う余地のない未解決の事項をすべて解決した場合のみ、ドメイン移管申請を許可することができます。

6.9.   ユーザーは、裁決の結果として、登録済みドメインの権利を失った場合は、サービスプロバイダー所定の手続きにより、直ちに通知しなければなりません。


第7条     サービス障害

7.1.   サービスプロバイダーは、常に本サービスが使用可能であり、適切に機能することを保証するために努力を怠らないものとします。しかしながらユーザーは、技術上の理由、もしくはサービスプロバイダーが外的要因に依存している部分(例えば電気通信ネットワーク)のために、Jimdoページの完全な可用性は保証できないことを認めるものとします。従って、ユーザーはJimdoページの間断ないアクセスを要求することはできません。一時的なアクセス規制は、保証クレームの根拠や例外的な契約終了の権利とはなり得ません。サービスプロバイダーの管理を超える状況に備えたアクセス規制に加えて、サービスプロバイダーは、特に、技術上の改良措置を施す、もしくはミスや不良などを排除する目的で、Jimdoページが一時的に利用不能になるような場合、一時的なもしくは完全なアクセス規制を課す権利も保持するものとします。

7.2.   Jimdoページ編集機能の適切な操作性を保証するために、多くのシステム要件(http://jp.jimdo.com/wiki/System_Requirements)が必要となります。当該システム要件とは異なるシステム構造により引き起こされる不具合について、サービスプロバイダーは責任を負いません。


第8条     免責

8.1.   サービスプロバイダーは、ユーザー自身、もしくは第三者(たとえばハッカー)によるJimdoページおよびJimdoのサーバーにアップロードされたコンテンツへの不正なアクセスによる情報の漏洩、喪失に関して、一切の責任を負いません。

8.2.   サービスプロバイダーは、ユーザー自身がJimdoページおよびJimdoのサーバーにアップロードしたデータや情報の第三者による悪用に関して、一切の責任を負いません。

8.3.   サービスプロバイダーは、ユーザーが本サービスを利用することで生じたユーザーと第三者との金銭上の争いを含む一切の争いに関して、一切の責任を負いません。

8.4.   サービスプロバイダーは、書き込まれた内容、ユーザーの活動、およびユーザーが本規約に違反したことによるすべての損失・損害に対して一切の責任を負いません。

8.5.   サービスプロバイダーは、ユーザーがログイン情報を紛失、漏洩、もしくは不正使用したことにより生じる損失・損害について、一切の責任を負いません。

8.6.   サービスプロバイダーは、Jimdoシステムの障害により引き起こされた損害に対して一切の責任を負いません。

8.7.   サービスプロバイダーは、本サービスに併せて提供された第三者のサービスにより生じる損失・損害について、一切の責任を負いません。

8.8.   サービスプロバイダーの法的責任は、ユーザー利用料金の年額相当分を上限とします。


第9条     情報の保護

9.1.   サービスプロバイダーは、ユーザーに関する個人情報を集め、処理し、使用します。サービスプロバイダーの情報処理と情報保護ポリシーについての詳細は、プライバシーステートメントをご覧下さい。

9.2.   ユーザーは、サービスプロバイダーが技術上の観点からJimdoサーバーに保存されたどのデータも見ることができ、ユーザーの情報はインターネットを介して情報が伝達されるとき、許可されていない第三者によってアクセスされる可能性が理論上あるという事実を承知しているものとします。


第10条     サービスの利用停止等

10.1.   サービスプロバイダーは、ユーザーが本規約に違反した場合、違反に該当するJimdoページの一時的な利用停止、削除、およびJimdoアカウントの利用停止を行うことができます。これによりユーザーに何らかの損失が発生しても、サービスプロバイダーは責任を負いません。


第11条     最終規定

11.1.   本規約の条項のどれかが現在および将来において無効であっても、残りの条項の有効性は損なわれないものとします。

11.2.   本規約は日本国法を準拠法とします。これはユーザーが他の国から会員登録した場合においても適用されます。また、本サービスにおいて紛争が生じた場合の専属的な裁判管轄は東京地方裁判所となります。


2009年3月25日 制定 ・ 施行
2009年4月17日 改定
2009年7月10日 改定
2009年8月7日 改定
2010年2年8日 改定
2010年2月25日 改定
2010年4月12日 改定