昨年の9月28日に、三井アウトレットパーク入間において薬物テロを想定した防災訓練が行われましたが、この訓練は地下鉄サリン事件の教訓や安全管理の鉄則を無視した殺人訓練でした。
写真の白い煙が「薬物」がまかれた「発生元」ですが、三井アウトレットパークの女性と写真の警備員は「倒れることなく」、「発生元」に近寄って、ただ「避難してください」とハンドマイクを持ってお客に呼びかけていました。
つまり、三井不動産は、従業員は死んでも構わないと考えているのです。
私は、三井アウトレットパーク入間がオープンする前から、渋滞問題が必ず発生する、パーク運営を甘く見てはいけないと警鐘を鳴らし、三井不動産に対してパーク運営のコンサルをプロポーザルした経緯もありますが、三井不動産の回答は「自分たちでできる」でした。
マーク・トウェインの警句です。
「災いを引き起こすのは知らないことではない。知らないのに知っていると思いこんでいることである」
無知で傲慢な三井不動産は入間の地から出ていってほしい、そう願ってやみません。
三井アウトレットパーク入間による渋滞への警鐘
五十嵐文彦財務副大臣のブログ
http://blog.garachan.com/?search=%C3%E6%C2%BC%B9%EE
今でも、渋滞は発生しています。私がコンサルすればごく短期間で渋滞問題は解決するのですが。
思い違いにより「三井物産」と記入しました。関係者の方々に深くお詫び申し上げます。