秋の合同開催申込延長、キャンセル受付について
こんにちは。ふぁーすと準備会代表のかみゅです。
まずはじめに、7/1のショタスクラッチ17イベント内でのふぁーすと2
見本誌展示に関して、お騒がせしたことについて、誠に申し訳ありませんでした。
今回の件で問題の起点となったのは参加者への説明不足によるものだと感じています。
参加者の意向を聞かないままに企画を持ち込み、騒動となったときには既に十分な対応
を取ることもできず、多くの方へ不信感を抱かせる結果となってしまいました。
メールにて問い合わせいただいた方に対し、十分なお返事、対応を取れず大変なご迷惑
をお掛けしたこと、改めてお詫び申し上げます。
今回の騒動を受け、様々な立場の方からお話を伺う中で、改めて感じたことは、
準備会と参加者の認識のズレでした。省みてみると、これまで自分の立場や意思、
ふぁーすと準備会とスクラッチ実行委員会との関係性についてなど、一切の説明
を怠ったまま今日まで運営しており、その説明責任から逃れようとしているような態度で
ありました。
自分の中では、「誰も準備会の内部の事など気にしていない。」「代表が誰だとか興味が
ない」だろうと決めつけ、実態の説明を怠って来ました。
参加者視点からしたらとても不透明な準備会だと感じるのも至極当然であると思いました。
このような騒動の後で、とても後出しであることは否めませんが、これまで疎かにしていた
部分が今回の件で大きく影響を与えたところではないかと感じましたので、この場にて
ご説明させてください。
◇自分自身とふぁーすと
私はふぁーすと1より準備会に参加し、企画(紙袋や名刺ケースなど)を担当し
活動していました。2010年11月に開催されました『ショタスクラッチ13』イベント終了後、
前代表くーおうとスクラッチ実行委員会代表松村さんと3人で話をする機会があり、そこで
今後のふぁーすとへの関わり方についてを投げかけられました。自分としてはこういった
お祭りごとには極力絡んでいきたいので、いつか代表もやってみたいと言う意向はそのとき
お話させていただき、第2回開催については準備会の一員として、責任を持った立場で
関わり始めました。
第1回開催終了して3ヶ月以上経った、2011年6月中旬。企画としては特に何も進展はなかっ
たため気づきもしませんでしたが、突然松村さんから連絡をいただき、状況を知りました。
当時、くーおうからの連絡も滞っており、GWには配布開始予定であった『ふぁーすと2』
チラシの配布やオンライン申込受付の開始などもその時はまだできていませんでした。
(当時のブログ:http://staffblog.fur-st.com/?eid=4)
2011年10月9日開催予定のふぁーすと2当日まで3ヶ月ちょっとまで迫っていました。そこで
私の方からくーおうと連絡を取ることができ、彼自身が代表業務を続けることが困難であった
ことにより、急遽、代表代行として私が活動することにしました。
事務委託先であったスクラッチ実行委員会としても、必要な準備期間が通常半年の
ところ約半分程の極端に少ない状況では、前回同様の業務を担当することに対しての責任
を持てないし、自身のイベントであるショタスクラッチの運営にも影響を及ぼしかねない
として、一度は依頼を断られました。しかし、イベント主催業務に関して無知に等しい
自分がこの状況では、イベントを開催することは到底不可能だったので、無理を通して
業務委託を再度依頼しました。
結果的にはスクラッチ実行委員会をはじめ、様々な方のご支援をいただき第2回を
何とか無事開催し、第3回からは正式に代表として活動し、今日までに至ります。
◇スクラッチ実行委員会とふぁーすと
そもそもスクラッチ実行委員会がなぜふぁーすとの運営でこんなにも関わりを持つことが
多いのか。それは前回のブログにも書いた通り、ショタスクラッチ内企画としてケモショタ
オンリーイベント「ふらっふぃ」が開催されていたご縁があり、そこから単独開催の
ケモノオンリーイベントががあっても良いのではと言う話が持ち上がったことが、
ふぁーすとの立ち上げの発端となりました。
では、なぜ業務を委託しているのかと言う話ですが、現在のふぁーすと準備会は
みな普通のサラリーマンであり、仕事を終えて帰宅したあとの僅かな時間でしか作業
できません。そのため工数が多くかかるような事務作業は、単純に、私達だけではとても
じゃないですが作業が追いつきません。
ちなみに委託している業務は、サークル申込の受付作業・問合せ対応、カタログ制作作業
の一部(サークルカットページ)、企業対応(カタログ書店販売関係・広告関係)、会場対応、
サークル参加事前案内発送業務など作業工数のかかる部分について業務として委託をしています。
それらはイベント業務としてより専門性の高い部分であり、スクラッチ実行委員会がもつ
ノウハウを利用することで、ふぁーすとと言う規模の大きなオンリーイベントの円滑な
サークル申込受付処理などを可能にし、安定・継続的な運営を行うことができています。
最後に、経緯などを説明してきた上でちゃんと伝えたいことがあります。
代表が変わってからの判断は勿論私からのものです。そしてそれ以前の経緯も運営としての
これからの判断も私が責任者としてきちんと受け止め、よりよい舵取りを行なって行きたい
と思っています。
決して、誰かに責任転嫁をしたいとは思っていません。
例え他のことに反感があったとしても、最後のこの文章だけは伝わって欲しいと思っていますし、
ちゃんと自分も行動に移して行きたいと思っています。
ふぁーすと準備会として行ったこと、判断すべきことを、他の人のせいにしてはいけないし、
他の人にさせてはいけない。やり始めたからには最後まで自分の責任で行わなければならない。
それらをしっかりと自覚し、これは参加者の皆さんにも、そして内部にも、改めて自分自身にも
ちゃんと示しておきたかったのでこのような記事を書きました。
今回の騒動で十分な対応を取ることができず、準備会への不信感を強めてしまったこと、
ショタスクラッチの参加者、運営にも大きなご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
見本誌の件や上記ご説明不足だった経緯をふまえ、改めてふぁーすとへ参加することについて
考えていただきたいと思い、『ふぁーすと4×ショタスクラッチ18』のサークル参加申込の
延長、キャンセル受付を行うこととしました。
>>>ふぁーすと4
>>>ショタスクラッチ18
また、後日になりますが今回の騒動を受け、見本誌の展示についてより多くの方のご意見を
お聞きしたいため、アンケートを取る予定です。でき次第Webサイトより告知させて
いただきます。
今後もより良いふぁーすとの形を見つけていき、より多くの参加者、より多彩な表現が
集まるイベントとして発展していって欲しいと願っています。
皆さんのご理解とご協力をいただけるよう努めていきたいと思います。
ふぁーすと準備会
代表 かみゅ
まずはじめに、7/1のショタスクラッチ17イベント内でのふぁーすと2
見本誌展示に関して、お騒がせしたことについて、誠に申し訳ありませんでした。
今回の件で問題の起点となったのは参加者への説明不足によるものだと感じています。
参加者の意向を聞かないままに企画を持ち込み、騒動となったときには既に十分な対応
を取ることもできず、多くの方へ不信感を抱かせる結果となってしまいました。
メールにて問い合わせいただいた方に対し、十分なお返事、対応を取れず大変なご迷惑
をお掛けしたこと、改めてお詫び申し上げます。
今回の騒動を受け、様々な立場の方からお話を伺う中で、改めて感じたことは、
準備会と参加者の認識のズレでした。省みてみると、これまで自分の立場や意思、
ふぁーすと準備会とスクラッチ実行委員会との関係性についてなど、一切の説明
を怠ったまま今日まで運営しており、その説明責任から逃れようとしているような態度で
ありました。
自分の中では、「誰も準備会の内部の事など気にしていない。」「代表が誰だとか興味が
ない」だろうと決めつけ、実態の説明を怠って来ました。
参加者視点からしたらとても不透明な準備会だと感じるのも至極当然であると思いました。
このような騒動の後で、とても後出しであることは否めませんが、これまで疎かにしていた
部分が今回の件で大きく影響を与えたところではないかと感じましたので、この場にて
ご説明させてください。
◇自分自身とふぁーすと
私はふぁーすと1より準備会に参加し、企画(紙袋や名刺ケースなど)を担当し
活動していました。2010年11月に開催されました『ショタスクラッチ13』イベント終了後、
前代表くーおうとスクラッチ実行委員会代表松村さんと3人で話をする機会があり、そこで
今後のふぁーすとへの関わり方についてを投げかけられました。自分としてはこういった
お祭りごとには極力絡んでいきたいので、いつか代表もやってみたいと言う意向はそのとき
お話させていただき、第2回開催については準備会の一員として、責任を持った立場で
関わり始めました。
第1回開催終了して3ヶ月以上経った、2011年6月中旬。企画としては特に何も進展はなかっ
たため気づきもしませんでしたが、突然松村さんから連絡をいただき、状況を知りました。
当時、くーおうからの連絡も滞っており、GWには配布開始予定であった『ふぁーすと2』
チラシの配布やオンライン申込受付の開始などもその時はまだできていませんでした。
(当時のブログ:http://staffblog.fur-st.com/?eid=4)
2011年10月9日開催予定のふぁーすと2当日まで3ヶ月ちょっとまで迫っていました。そこで
私の方からくーおうと連絡を取ることができ、彼自身が代表業務を続けることが困難であった
ことにより、急遽、代表代行として私が活動することにしました。
事務委託先であったスクラッチ実行委員会としても、必要な準備期間が通常半年の
ところ約半分程の極端に少ない状況では、前回同様の業務を担当することに対しての責任
を持てないし、自身のイベントであるショタスクラッチの運営にも影響を及ぼしかねない
として、一度は依頼を断られました。しかし、イベント主催業務に関して無知に等しい
自分がこの状況では、イベントを開催することは到底不可能だったので、無理を通して
業務委託を再度依頼しました。
結果的にはスクラッチ実行委員会をはじめ、様々な方のご支援をいただき第2回を
何とか無事開催し、第3回からは正式に代表として活動し、今日までに至ります。
◇スクラッチ実行委員会とふぁーすと
そもそもスクラッチ実行委員会がなぜふぁーすとの運営でこんなにも関わりを持つことが
多いのか。それは前回のブログにも書いた通り、ショタスクラッチ内企画としてケモショタ
オンリーイベント「ふらっふぃ」が開催されていたご縁があり、そこから単独開催の
ケモノオンリーイベントががあっても良いのではと言う話が持ち上がったことが、
ふぁーすとの立ち上げの発端となりました。
では、なぜ業務を委託しているのかと言う話ですが、現在のふぁーすと準備会は
みな普通のサラリーマンであり、仕事を終えて帰宅したあとの僅かな時間でしか作業
できません。そのため工数が多くかかるような事務作業は、単純に、私達だけではとても
じゃないですが作業が追いつきません。
ちなみに委託している業務は、サークル申込の受付作業・問合せ対応、カタログ制作作業
の一部(サークルカットページ)、企業対応(カタログ書店販売関係・広告関係)、会場対応、
サークル参加事前案内発送業務など作業工数のかかる部分について業務として委託をしています。
それらはイベント業務としてより専門性の高い部分であり、スクラッチ実行委員会がもつ
ノウハウを利用することで、ふぁーすとと言う規模の大きなオンリーイベントの円滑な
サークル申込受付処理などを可能にし、安定・継続的な運営を行うことができています。
最後に、経緯などを説明してきた上でちゃんと伝えたいことがあります。
代表が変わってからの判断は勿論私からのものです。そしてそれ以前の経緯も運営としての
これからの判断も私が責任者としてきちんと受け止め、よりよい舵取りを行なって行きたい
と思っています。
決して、誰かに責任転嫁をしたいとは思っていません。
例え他のことに反感があったとしても、最後のこの文章だけは伝わって欲しいと思っていますし、
ちゃんと自分も行動に移して行きたいと思っています。
ふぁーすと準備会として行ったこと、判断すべきことを、他の人のせいにしてはいけないし、
他の人にさせてはいけない。やり始めたからには最後まで自分の責任で行わなければならない。
それらをしっかりと自覚し、これは参加者の皆さんにも、そして内部にも、改めて自分自身にも
ちゃんと示しておきたかったのでこのような記事を書きました。
今回の騒動で十分な対応を取ることができず、準備会への不信感を強めてしまったこと、
ショタスクラッチの参加者、運営にも大きなご迷惑をおかけしたことを深くお詫び申し上げます。
見本誌の件や上記ご説明不足だった経緯をふまえ、改めてふぁーすとへ参加することについて
考えていただきたいと思い、『ふぁーすと4×ショタスクラッチ18』のサークル参加申込の
延長、キャンセル受付を行うこととしました。
>>>ふぁーすと4
>>>ショタスクラッチ18
また、後日になりますが今回の騒動を受け、見本誌の展示についてより多くの方のご意見を
お聞きしたいため、アンケートを取る予定です。でき次第Webサイトより告知させて
いただきます。
今後もより良いふぁーすとの形を見つけていき、より多くの参加者、より多彩な表現が
集まるイベントとして発展していって欲しいと願っています。
皆さんのご理解とご協力をいただけるよう努めていきたいと思います。
ふぁーすと準備会
代表 かみゅ
- 2012.07.08 Sunday
- ふぁーすと4×ショタスクラッチ18
- 23:29
- comments(0)
- trackbacks(0)
- -
- by ふぁーすとスタッフ