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(敬称略・メッセージをいただいた順に掲載しています。)
青山 貞一(環境総合研究所顧問、元東京都市大学大学院教授)
東日本大震災、津波、原発事故以降、現地を10回訪問し、被災調査、放射線調査などを行うとともに、
現在、研究所で原発事故時のシミュレーションをしています。
川内原発が事故を起こせば鹿児島県全域が甚大な放射能汚染となります。
これからの県政には脱原発が不可欠です!
WEBサイト http://eritokyo.jp/independent/aoyama-3d008.htm
湯川 れい子(音楽評論家、作詞家)
日本は地震大国です。
小指の先ほどの小さな島のすぐそばには、大きなプレートがあって、
地中にはミミズのように無数の活断層が走っています。その上に、川内原発もあります。
もし、このプレートで大きな地震が起きたら……。
佐賀の玄海原発は1975年に作られた古い物ですし、愛媛の伊方も77年の物があり、
「川内ではまだ84年と85年だから大丈夫!」と言ったって、
この九州・四国という狭い範囲に9基もの原発があるのです。
考えると恐ろしくて眠れなくなります。
まずは地元から、少しでも安全を獲得しませんか? 原発事故は、一度起きたら命取りです。
しかも、半減期が2万4000年という目もくらむような有害廃棄物を出して、その処理場も無いのです。
私は川内市の産廃処理上の(仮)エコパークにも、大きな疑問を持って反対運動をしています。
大好きな鹿児島の貴重な水が汚れたら、おいしい焼酎も飲めなくなるのですから(笑)。
今、この機会を逃したら、鹿児島は古い経済最優先の利権体質から変わることが出来ません。
まずいのちの安全を訴えていきませんか?!
【プロフィール】
東京都目黒生まれ、山形県米沢育ち。昭和35年、ジャズ専門誌への投稿が認められ、ジャズ評論家としてデビュー。
その後、ラジオのDJ、また早くからエルヴィス・プレスリーやビートルズを日本に広めるなど、
独自の視点によるポップスの評論・解説を手がけ、世に国内外の音楽シーンを紹介し続けてきた。
宮内 勝典(作家・大阪芸術大学教授)
かつて日本はアメリカとの戦争へ突き進んでいった。まったく無謀な戦争であった。
国力の差は歴然としている。どう考えても勝算はない。
そうして数千万の人びとが犠牲になった。明らかに判断を誤ったのだ。
原発はそれに似ている。
わたしたちは原発が危ないと知っていながら、経済効率や快適な生活を優先させてきた。
その結果が、福島原発の大事故であった。
中央政府が判断を誤ったとき、それに歯止めをかけるのは地域ではないだろうか。
愚かな中央政府に、薩摩の民はいまこそノーと告げるべき時ではないでしょうか。
【プロフィール】
宮内勝典(みやうちかつすけ)作家・大阪芸術大学教授
1944年ハルビンで生まれ、鹿児島で育つ。甲南高校卒。
『南風』で文藝賞、『金色の象』で野間文芸新人賞、
『焼身』で読売文学賞と芸術選奨文部科学大臣賞、『魔王の愛』で伊藤整文学賞を受賞。
WEBサイト http://pws.prserv.net/umigame/
星川 淳(作家・翻訳家、一般社団法人act beyond trust理事長)
「自然エネルギー」とは太陽光発電や風車のことだけではない。人間を含む自然の営みすべてが無限のエネルギーで躍動している。鹿児島は、日本の中でも多様な自然に恵まれた力の場。いま必要なのは生命(いのち)の再稼働だ。内なる自然も外なる自然も生かす新しい時代へのスイッチを入れよう!
【プロフィール】
1952年東京生まれ、1982年より屋久島在住。1998~2005年、屋久町環境審議会会長。2005~2010年、国際環境NGOグリーンピース・ジャパン事務局長。著書に『魂の民主主義』(築地書館)、『屋久島の時間』(工作舎)、共著に坂本龍一監修『非戦』(幻冬舎)、訳書にP・アンダーウッド『一万年の旅路』(翔泳社)、R・ライト『暴走する文明』(NHK出版)ほか多数。『世界は変えられる』TUP監修(七つ森書館)でJCJ市民メディア賞受賞。
WEBサイト http://www.actbeyondtrust.org/
山本 太郎(俳優)
このままじゃ、この国は終わってしまう。
何もしなければ、子どもたちの未来は漆黒の闇。
でも大丈夫、鹿児島には向原祥隆氏がいる!
腹を括り、覚悟を決めた人にしか本当のリーダーはつとまらない。
気概に溢れる候補者が選ばれないなら、鹿児島の将来はゲームセットだ。
その昔、この国が岐路にたつ時、keyを握っていたのは薩摩だった。
そして今、終わりかけたこの国を大きくシフトする為には、鹿児島県民の力が必要。
鹿児島から日本を変えよう! 全力で、向原祥隆氏を応援します!
河合 弘之(脱原発弁護団全国連絡会代表)
日本は地震・津波大国です。だから、日本の原発は全部廃炉にしなければなりません。
川内原発も勿論です。54機全部を廃炉にしても電気は十分に足りています。
川内原発廃炉を要求する向原祥隆さんを応援します。
田中 優(未来バンク理事長、環境問題活動家)
政府は原発の再稼動について、「需給問題とはべつに、再稼動せず脱原発すれば原発は資産から負債になるから、脱原発は直ちにできない」と述べている。
この判断を保留することが、日本の不良債権を増やしている。未来のために今、判断のできる人が必要だ。誠実に未来を考える人を推してほしい。
松本 哉(活動家・作家・素人の乱オーナー)
大変だ、大変だ!鹿児島が大変なことになっている!
去年の原発事故によって放射能はまき散らされ、汚染も広がるなど、今でも被害は着々と拡大している。
でも、ニュースや政府発表を見てると、なんだか完全に収束しかけてる雰囲気…。
ましてや何も解決してないのに再稼働だって?うひゃー、勘弁して!福島をはじめ東日本が見捨てられてるみたいだよ!
そこへ!西日本中の西日本の鹿児島で「原発あぶねえだろー、原発は世の中全体の問題じゃねえか!」っていう火の手が上がってしまった!これは東日本に住む人間としても本当に嬉しいし頼もしい!
それに、原発もそうだけど、こういう普遍的にものを考えてくれる人が大将になってくれりゃ、心強いに違いない!(再稼働しようなんて人は、たいてい自分のこととか金のことぐらいしか考えてないからね)
ということで、はるか遠く、東京・高円寺の商店街からも応援してますよ〜!!
【プロフィール】
1974年東京生まれ。法政大学時代に「法政の貧乏くささを守る会」結成を契機に、マヌケな反乱を開始。
05年東京・高円寺にリサイクルショップ「素人の乱」をオープンし、「家賃をタダにしろデモ」「放置自転車の撤去反対デモ」「三人デモ」などの謎のデモを行う。原発事故後は、素人の乱呼びかけで毎月のように数万人単位が集まった「原発やめろデモ!!!!!」を行う。
中川 敬(ミュージシャン/ソウル・フラワー・ユニオン)
ホモ・サピエンスと原子力の共存が無理であることが歴然となった今、一部既得権益者たちの利権と闘い、子どもたちの未来を第一に考えられる人にこそ、貴重な一票を委ねたい。
向原祥隆さんは、川内原発の再稼働、馬毛島の軍事基地化、TPP参加に、明快にNOを突きつけている。
反原発薩摩隼人の行動力に期待しよう。おっす!
【プロフィール】
ロック・バンド「ソウル・フラワー・ユニオン」のヴォーカル&ギター。
阪神淡路大震災の際の「ソウル・フラワー・モノノケ・サミット」、東日本大震災以降の「ソウルフラワーみちのく旅団」での被災地出前ライヴでも知られる。
11年に『キセキの渚』『街道筋の着地しないブルース』をリリース。
WEBサイト http://www.breast.co.jp/soulflower/
TWITTER https://twitter.com/#!/soulflowerunion