食品汚染の改善で発表や意見交換
ICRPの対話集会では、「食品汚染の改善」をテーマに発表や意見交換が繰り広げられた。
丹羽太貫京都大名誉教授らICRP委員、国内外の研究機関や団体などの関係者ら約80人が出席した。発表で、福島医大の宮崎真放射線健康管理学講座助手は、ホールボディーカウンターを使った内部被ばく検査の取り組みを報告。「内部被ばくは、ほとんどが食品の影響だが極めて低いレベル」と説明した。今後はデータを解析するための統一した基盤整備が必要だと指摘した。
意見交換では、県産農産物の消費や流通の課題について、「放射性物質に対する心理的な不安がある」「正しい知識の普及が必要」などと声が上がった。
対話集会は8日まで開かれる。最終日も意見交換を続け、提言をまとめる。
( カテゴリー:主要 )