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Kyoko Shimbun 2012.07.09 News


 赤ちゃんポストに赤ちゃんパンダ 熊本これは嘘ニュースです

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 さまざまな理由で育てられなくなった子どもを匿名で預かる、熊本市慈英病院の赤ちゃんポスト「こうのとりのゆりかご」に7日、パンダの赤ちゃんが入れられていたことがわかった。昨今パンダの世界では育児放棄が相次いでおり、この赤ちゃんも親パンダの事情により、育てられなくなったものとみられる。

 慈英病院によると、赤ちゃんパンダがポストに入れられたのは6日の深夜2時ごろ。赤ちゃんが入れられるときに鳴り出すメロディに気づいた職員がポストを確認したところ、中には体長15センチ、生後2日程度のオスの赤ちゃんパンダが置かれていた。

 現在病院側では、保育器に入れて24時間体制で観察を続けているが、赤ちゃんの健康状態は良好だという。

 子パンダを預けた人物について、ポスト前に設置しているカメラには、母親と見られるパンダがあたりの様子をうかがいながら、子どもをポストに入れたあと、逃げ去るようにその場を離れていく様子が映っており、その特徴から現在上野動物園で飼育されているジャイアントパンダのシンシン(7)である可能性が高いという。

 また、赤ちゃんの側には置き手紙が添えられていたことも明らかになった。内容の詳細について、病院側では「プライバシーに関わる部分が多い」として、そのまま公表することは避けたが、「自分だけでなく子どもまで人間の見世物になるのはしのびない」という内容のほか、「わが子に『尖閣』などというふざけた名前をつけてほしくないので、どうか人目に触れないところで静かに育ててやってほしい」という、親心ゆえの別離をつづった内容だったという。

 病院側では、現在シンシンを飼育している上野動物園と今後の対応について協議しているが、現職である石原慎太郎東京都知事の落選が確定する2015年までは、シンシンの心神を考慮し、病院側で育てていく方向で話がまとまりそうだ。

 写真=保育器で育てられている赤ちゃんパンダ


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