NHK宮城県のニュース　仙台放送局

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仙台市職員 傷害容疑で逮捕

７日夜、仙台市若林区のスナックで、６２歳の仙台市の職員の男が、口論になった男性客を突き飛ばし、頭の骨を折る大けがをさせたとして、傷害の疑いで警察に逮捕されました。
男は「記憶にない」と容疑を否認しているということです。
傷害の疑いで逮捕されたのは、仙台市交通局霞の目営業所に勤務するバス運転手の松林正人容疑者（６２）です。
警察の調べによりますと、松林容疑者は、７日午後９時半ごろ、
仙台市若林区今泉のスナックで、６９歳の男性客と口論となり、両手で突き飛ばして転倒させたということです。
男性は病院に運ばれましたが、頭の骨が折れ意識がないということです。
警察によりますと、松林容疑者はスナックで酒を飲んでいる際に口論となり、被害者の男性がどなったところ、松林容疑者が男性を地面に突き飛ばしたということです。警察の調べに対し、松林容疑者は「記憶にない」と容疑を否認しているということです。
松林容疑者が逮捕されたことを受けて記者会見した仙台市交通局の佐藤公彦総務部長は「職員が逮捕され誠に申し訳ない。事実関係を確認したうえで厳正に処分したい」と話していました。

07月08日　21時29分

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