官公署側関連人物




大津市立皇子山中学校校長 『藤本 一夫』(ふじもと かずお?)

事件当時の皇子山中学校の最高責任者
平成23年4月 より赴任との情報あり



「前」大津市立皇子山中学校校長 『片山 義教』(かたやま よしのり?)


事件のあった当時の皇子山中学校の最高責任者
前校長



大津市教育委員会 教育長 『澤村 憲次』(さわむら けんじ?)


市教育行政の実務レベルの最高責任者。
教育長は、市長が市議会の同意を得て任命する「教育委員会委員」で構成される教育委員会で任命される。
教育委員会委員の任期は4年で教育長も教育委員会委員の一人。今年2月に再任されている、教育長の任期はその教育委員会委員の在任期間と同じ
民間企業で言うところの取締役社長



大津市教育委員会 委員長 『岡田 隆彦』(おかだ たかひこ?)

大津市教育委員会の代表者。教育委員会の会議を主宰する。
「教育委員会委員」の中から互選されて選出される、「委員長」の任期は1年。「委員長」と「教育長」は兼任することができない。
民間企業で言うところの代表取締役会長



「前」大津市長 『目片 信』(めかた まこと)


現教育委員会 教育長 澤村憲次・現教育委員会 委員長 岡田隆彦を、教育委員会委員に任命した。

「議案第72号は、教育委員会委員の上江洲常氏の任期が来る3月25日をもって満了いたしますので、その後任に岡田彦氏を任命することについて、」(平成21年2月定例会3月18日大津市議会会議録より)
「議案第189号は、教育委員会委員の安藤 洋氏の任期が来る12月24日をもって満了いたしますので、その後任に澤村憲次氏を任命することについて、」(平成20年12月定例会12月18日大津市議会会議録より)



大津市長 『越 直美』(こし なおみ)


市のトップ。 平成24年1月 より現職。
現教育長澤村憲次を、今年2月教育委員会委員に再任させた。

「澤村前教育長の任命理由についてですが、大津市の教育現場では、不登校やいじめなど、いまだ多くの課題を抱えております。このような課題を解決するためには、澤村前教育長が適任であると考えています。」(平成24年2月定例会2月20日大津市議会会議録より)



前滋賀県警察本部大津警察署長 『木下 三治』(きのした さんじ?)

自殺直後から被害届を受理しなかったといわれる 当時の 大津署最高責任者。
平成22年3月25日より平成24年3月25日 まで署長を務めた後、退職。
階級は警視正、退職当日警視長に昇任。現在は、滋賀県信用保証協会特別参与(嘱託)。
http://www.soumu.go.jp/main_content/000164714.pdf

警察が動かなかったのは加害者側に県警OBがいたからと噂されている(小網 健智の祖父?)。

男子生徒の父親は、複数の同級生から独自に聞き取った暴行の証言と学校の調査結果を基に、生徒が自殺した後の 昨年10月に2回、同12月に1回 大津署 に出向き、暴行容疑の被害届を提出したいと申し出たという。
しかし、関係者によると、 対応した署員 は「犯罪としての事実認定ができない」「被害者が死亡しており、事件にするのは難しい」として受理を断ったという。(京都新聞、毎日新聞)
http://www.kyoto-np.co.jp/top/article/20120705000012
http://mainichi.jp/select/news/20120707k0000e040199000c.html



滋賀県警察本部大津警察署長 『町元 通憲』(まちもと みちのり?)


↑前職県警生活安全部長時の写真

大津警察署の現最高責任者。
平成24年3月26日 より現職、階級は警視正。