立教大生殺害:父親が「捜査終結」要望…時効撤廃は不平等

毎日新聞 2012年04月16日 11時38分(最終更新 04月16日 12時48分)

事件を説明しながらティッシュを配る小林邦三郎さん=東京都豊島区のJR池袋駅で2012年4月11日、松本惇撮影
事件を説明しながらティッシュを配る小林邦三郎さん=東京都豊島区のJR池袋駅で2012年4月11日、松本惇撮影

 【ことば】JR池袋駅立教大生殺害事件

 96年4月11日午後11時半ごろ、東京都豊島区のJR池袋駅で、埼玉県春日部市の立教大生、小林悟さんが背広姿の男とぶつかって口論となり、山手線外回り(7・8番線)ホームで殴られて転倒。頭を強く打ち、5日後に外傷性脳内出血で死亡した。警視庁は当初、傷害致死容疑で調べたが、時効直前の03年3月、殺人罪に容疑を切り替えて時効が8年延長。10年に殺人罪や強盗致死罪の時効が撤廃され、捜査が続いている。警視庁によると、小林さんを殴った男は年齢24〜38歳ぐらいで身長170〜180センチ。右目尻に3カ所の穴状の古傷があった。

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