「第11回西東京市民まつり」が開催されました
最終更新日2011年11月17日
11月12日(土曜日)、13日(日曜日)の2日間にわたり、「新しいふるさとの創造」「愛・共生・絆」というテーマの下、「第11回西東京市民まつり」が開催されました。
〔写真:今年も多くの市民の皆さんで賑わいました〕
出店数は160以上に上り、西東京市にある企業や団体のコーナーや様々な食事メニューがあるコーナー、西東京市の特産品の販売、西東京市産の農産物を使った汁物の販売コーナーなどがありました。
〔写真:千葉県勝浦市の出店(左)、山梨県北杜市の出店(右)〕
〔写真:福島県南会津郡下郷町の出店(左)、茨城県行方市の出店(右)〕
〔写真:長野県下水内郡栄村の出店(左)、岩手県八幡平市の出店(右)〕
西東京市の友好都市・姉妹都市(千葉県勝浦市、山梨県北杜市、福島県南会津郡下郷町)の特産品販売コーナーや震災の被災地(茨城県行方市、長野県下水内郡栄村、岩手県八幡平市)から地元のPRと特産品の販売がありました。被災地を応援したい多くの皆さんが集まり、特産品の販売は大盛況でした。
12日は、開会式の挨拶から始まり、野外ステージやイベントエリアでは演奏、アカペラ、ダンスなど様々な団体による発表が行われました。その中でも「海賊戦隊ゴーカイジャー」のショーでは、多くの親子連れが集まりました。
〔写真:子どもたちは一生懸命に声援をおくっていました〕
13日には、午前10時からパレードが行われ、ひばりヶ丘駅南口を出発し、西東京いこいの森公園へ向けて行進しました。
〔写真:仮装やダンス、音楽のパフォーマンスなどをしながら各団体が練り歩き、坂口市長も市民の皆さんに手を振りながら行進しました〕
また13日には、姉妹都市である福島県南会津郡下郷町から、ゲストとしてよさこいソーランのグループである「郷人」が演舞を披露してくれました。熱い踊りと震災からの復興を誓うメッセージに多くの観客が集まり、声援を送りました。
〔写真:郷人の熱い演舞に、多くの観客が見入り、惜しみない拍手を送りました〕
13日のイベントエリアではジャグリング世界チャンピオンのパフォーマンスなどが行われ、多くの観客を賑わせていました。
野外ステージでは、正午からセレモニーが行われ、今回の市民まつりのポスターの絵に選出された谷戸小学校5年生の丸山真以子さんの表彰などが行われました。
〔写真:市民まつり実行委員長より表彰状と記念品が贈られました〕
市内外の多くの団体が集まり一体となって開催された西東京市民まつりを通して、市民の皆さんは西東京市の絆を強く感じる1日となったのではないかと思います。
(取材:武蔵野大学学生記者 石井万里奈、槻奈緒、松原弘和)
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