新年のご挨拶 かたがた 今年もよろしく!
新年のご挨拶が遅くなりましたが おくらばせながら、申しあげます。
今年は 忙しい年になります。
大分市では 毎月、大分市民向けの市報「おおいた」が各家に配達されますが、1月1日号には 釘宮市長と足立市議会議長と上智大の川村教授との新春座談会、「豊後王『大友宗麟』」- 今一度、新たな息吹を。というタイトルで、大分市が100周年を迎え、まちづくりのスタートに大友宗麟を歴史上の人物として、全国にアピールするという。
この企画を市長にお願いにいった私としては、何ともうれしい新年になりました。
大分では宗麟の評判は悪かった、江戸幕府は宗麟の存在が大きかったので、それを抑えるために九州の中心を意図的に熊本に持っていった。
キリスト教の禁教で キリシタン大名の大友宗麟を語ってはいけないという江戸幕府の意図に豊後大分はその存在を歪められて、息の音を止められ続けたといえます。その長い400年余りにも及ぶ呪縛から、今こそ解き放たれて、故郷に誇りを持つってもらうには、その歴史を知ってもらいたいと 上智大学の川村教授との座談会が6ページのトップ記事として掲載されました。
思えば、私の大分への帰郷はこの事だったのですから、 市長が宗麟を世界へ発信しようと乗り出したのには、感慨ひとしおの新年となりました。
まだ決まっていませんが、川村教授と私は、来年大分市で「シンポジュウム」開くことを提案しています。上智大創立と大分市制100年が2013年と2011年なので、記念すべき時機なのです。
大分の若い人にもっと宗麟のことを知ってもらうためには宗麟の伝記を絵本や 劇画にしたいと、今その準備をしています。
この挑戦は、私には、全く新しい試練です。しかし、動き始めました。
来年、もし シンポジュウムが実現したら20年かかった私の活動は終わるのです。宗麟を誇りにしようという動きが生まれたら、こんなうれしいことはありません。 そんな 予感が生まれた2012年、 夢のようです。
もう一頑張りの1年のようです。
9月1、2日には 大分と日田で中野さんのチェンバロ公演4回目が ジュニアオケの弦楽グループに参加していただくのが実現します。
忙しい1年が 始まりました。
今年は 忙しい年になります。
大分市では 毎月、大分市民向けの市報「おおいた」が各家に配達されますが、1月1日号には 釘宮市長と足立市議会議長と上智大の川村教授との新春座談会、「豊後王『大友宗麟』」- 今一度、新たな息吹を。というタイトルで、大分市が100周年を迎え、まちづくりのスタートに大友宗麟を歴史上の人物として、全国にアピールするという。
この企画を市長にお願いにいった私としては、何ともうれしい新年になりました。
大分では宗麟の評判は悪かった、江戸幕府は宗麟の存在が大きかったので、それを抑えるために九州の中心を意図的に熊本に持っていった。
キリスト教の禁教で キリシタン大名の大友宗麟を語ってはいけないという江戸幕府の意図に豊後大分はその存在を歪められて、息の音を止められ続けたといえます。その長い400年余りにも及ぶ呪縛から、今こそ解き放たれて、故郷に誇りを持つってもらうには、その歴史を知ってもらいたいと 上智大学の川村教授との座談会が6ページのトップ記事として掲載されました。
思えば、私の大分への帰郷はこの事だったのですから、 市長が宗麟を世界へ発信しようと乗り出したのには、感慨ひとしおの新年となりました。
まだ決まっていませんが、川村教授と私は、来年大分市で「シンポジュウム」開くことを提案しています。上智大創立と大分市制100年が2013年と2011年なので、記念すべき時機なのです。
大分の若い人にもっと宗麟のことを知ってもらうためには宗麟の伝記を絵本や 劇画にしたいと、今その準備をしています。
この挑戦は、私には、全く新しい試練です。しかし、動き始めました。
来年、もし シンポジュウムが実現したら20年かかった私の活動は終わるのです。宗麟を誇りにしようという動きが生まれたら、こんなうれしいことはありません。 そんな 予感が生まれた2012年、 夢のようです。
もう一頑張りの1年のようです。
9月1、2日には 大分と日田で中野さんのチェンバロ公演4回目が ジュニアオケの弦楽グループに参加していただくのが実現します。
忙しい1年が 始まりました。
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