約5年ぶりの映画復帰作「ヘルタースケルター」の公開を控えた女優・沢尻エリカ(26)に密着したドキュメンタリー番組が〝お蔵入り〟になっていた。
2日から放送開始となった「PARCOグランバザール」のCMに、沢尻は「ヘルター――」での役柄そのままで出演しているが、なぜか〝封印〟されたテレビ番組もあった。1日にフジテレビで放送予定だった「ザ・ノンフィクション」だ。
芸能プロ幹部は「映画撮影中の沢尻に番組スタッフが密着して、ずっとカメラを回していたそうです。それが、直前になって差し替わってしまいました」と明かした。
「ザ・ノンフィクション」は全国ネットではないが、良質なドキュメンタリー番組として知られている。テレビ番組の国際コンクールで最優秀賞などを受賞したこともある。そこで映画公開に合わせて1日に女優・沢尻エリカに迫った番組が放送されるはずだったのだが、テレビ画面から流れてきたのは「愛と死のサンバ」というブラジルのサンバチーム、そこに関わる日系人をテーマにしたものだった…。
フジテレビによれば、映画撮影後に十分に取材ができなかったことが放送しなかった理由だという。今後の放送については「現段階で未定」。週刊誌報道の影響については「そういうこととは一切関係ない」としている。
前出幹部は「けっこう間近まで、番組表にも沢尻の名前は出ていたんですけどね。沢尻がマジメに女優論を語るということで話題になっていたのですが、残念ながらこのままお蔵入り、消滅となってしまう可能性が高いのでは」と解説した。
「ヘルター――」関係者としても映画公開に向けて、様々なPRを行いたかったはずだが、今回の例に象徴されるように、当初の宣伝計画と大きく狂ってしまったのは事実。「注目は5日のジャパン・プレミアに沢尻が出てくるかどうか。みんな沢尻の登場を望んでいるのですが…」と映画関係者。映画公開まで、さらなる波乱もありそうだ。
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